川越のミニコミ誌「小江戸ものがたり」の美しき和装編集長の藤井さんからの情報で、「小唄を聴く会」があることを知って行ってみた。明治創業の初音屋の大広間で、まずはせいろご飯のお食事。ここは、70年前に「川越小唄」の作者、西条八十がきておさらい会をしたところとか。
その後、小唄のお師匠さんの藤本茂染香さんと川越最後の芸者である80歳のきんこ姐さんが登場し、「川越小唄」で小唄の会の幕開け。普段の日舞のお稽古では、長唄や常盤津の長いものばかり聞いているので、こういう端唄小唄は耳に新鮮に響く。最後に唄った「奴さん」は、踊りで習っていたので一緒に唄えたりして(^^v 雨の日曜日、こんなひとときもたまにはいい☆ 十二番まである川越小唄の一部をご紹介♪
『 新曲 川越小唄 』 作詞 西條八十
いものつるなら 切れても引こが きれて引かれぬ ヤンレヤレコノ
恋のつる 恋のつる 切れて引かれぬ 恋のつる
夏は伊佐沼 夜ふけのはらす くれて赤間の ヤンレヤレコノ
よいほたる よいほたる 暮れて赤間の 宵蛍
小江戸ものがたり→http://www.koedomonogatari.com/
その後、小唄のお師匠さんの藤本茂染香さんと川越最後の芸者である80歳のきんこ姐さんが登場し、「川越小唄」で小唄の会の幕開け。普段の日舞のお稽古では、長唄や常盤津の長いものばかり聞いているので、こういう端唄小唄は耳に新鮮に響く。最後に唄った「奴さん」は、踊りで習っていたので一緒に唄えたりして(^^v 雨の日曜日、こんなひとときもたまにはいい☆ 十二番まである川越小唄の一部をご紹介♪
『 新曲 川越小唄 』 作詞 西條八十
いものつるなら 切れても引こが きれて引かれぬ ヤンレヤレコノ
恋のつる 恋のつる 切れて引かれぬ 恋のつる
夏は伊佐沼 夜ふけのはらす くれて赤間の ヤンレヤレコノ
よいほたる よいほたる 暮れて赤間の 宵蛍
小江戸ものがたり→http://www.koedomonogatari.com/