温泉にゃんこのネコ散歩

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ワールドワイドな人々

2004-11-15 21:05:13 | 旅のあれこれ
今日の帰り道、よ~く研いだ鎌のような三日月が西の空に沈んでいくのが見えた。以前、南米の大地を何ヶ月も歩いている山男さんから、「こちらで沈む夕日が、そちらでは朝日になる」と便りをもらい、グッと来たことがある。

気がつけば、にゃんこの周囲には海外通な人がいっぱいいる。著名な天文学者の渡部潤一先生、アルパインツアーなどで海外の山を歩いている山岳ライターの石丸哲也氏とそのお仲間、南米やスイス、はたまたニュージーランドの山々を自在に案内する山ガイド氏、一人旅でスピリチュアルな土地に飛んじゃうアロマテラピストさん、中国やモンゴルの砂漠でプロジェクトXのようなお仕事をする温泉大好きな技術者さん、南米の山々の姿を撮る山岳写真家の中山秀幸さん、戦場で真の姿を伝えようと頑張るフォトジャーナリストの山本宗補氏、タテゴトアザラシやサバンナの野生動物追いかける動物写真家の井村淳先生、オーロラを追っているカメラの仲間、そしてクルーズで世界の海を渡るDr米山、地球交響曲に登場するボブサム氏や星野直子さんなどとの縁を結んでくれる、オフィスTEN代表の天川彩さんetc…。

実はにゃんこ意外と言われるが、海外に行ったことが無い今どき珍しい存在。日本の温泉が好きだしさぁ~、海外でフラフラ猫散歩してると危険そうだし…。それに、一回行って楽しいと、際限なく行き続けてしまいそうなのが恐いのです(^^;

海外通のみなさんに共通して感じるのが、「おおらかな神経の持ち主」ということ。細かいことにはこだわらず、肝心なことだけキッチリこなし、アクシデントが起こっても最後にはそれを好機に変えて笑い話にしてしまう力強さがある。そんな話を聞いているだけでも、にゃんこも楽しくなってくる。ピンチをチャンスに変えるのは「運」と物事のとらえ方。前向きにおおらかにしていると、運が天から降ってくるように思う。逆に、「どうせ…」「だって…」などが口癖の人からは、せっかくの運が逃げていく気がする。おおらかなグローバルな視野を持つ人たちの考え方や生き方を見習って、一度しかない人生を自由に泳げたらいいにゃ~☆ =^^=

ネイチャー写真家・井村淳先生→http://home.q07.itscom.net/jsworld/INDEX.html
フォトジャーナリスト・山本宗補氏→http://homepage2.nifty.com/munesuke/
山岳写真家・中山秀幸氏→http://www.nikon.co.jp/main/jpn/society/feature/peru/index2.htm