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散歩日和

28 September 2013

 週半ばにはちょっとぐずつきましたが、週末は二週続けての好天。先週よりも気温・湿度とも下がり、年に幾度とない絶好の散歩日和となりました。


 稲刈りが進む白山谷戸を横切る道を遠足の集団が通り過ぎて行きます。遠足とは云っても中高年の大人の遠足。「歩け歩け何とか」と云う催しでしょうか、100人近い大集団でした。


 花期は夏から秋にかけてと長いのですが、夏の間は夕方に咲き始めて翌昼前には萎んでしまいます。今時分になると朝から開花するようになります。花弁のように見えるのは実は「がく」で、花弁は無いのだそうです。熱帯アメリカ原産で日本には元禄時代に入って来ているようで、今ではすっかり野生化しています。


 田んぼの畔で咲く彼岸花。さすがに来週には見ることが出来ないでしょうね。


 大きな栗の実が今にも零れそう。美味しそうで採って行きたくなりますが、これは畑の作物。撮るだけで我慢します。

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稲刈り日和

21 September 2013

 台風一過の今週はずっとからりとした晴天が続き、濡れた稲穂もすっかり乾いて絶好の稲刈り日和となった今日の恩田の森でした。


 稲刈りが進む白山谷戸。青い空には雲一つなくまるで銭湯のペンキ絵のようですが、大型のコンバインで一気に刈り取って脱穀まで済ませてしまう米の大産地ではないので、このような稲架掛けの風景を見ることが出来ます。


 手前は白山谷戸に至る小谷戸の里芋、向こうはかつらの森、その間に少しだけ見えているのが稲刈りが進む白山谷戸。


 すみよしの森のメインストリートです。道の左側に点々と咲く彼岸花にお気づきいただけるでしょうか。


 なるせの森の番爺谷戸です。稲刈りを待つ小さな田んぼと、冬野菜のために綺麗に耕された畑。畑には何が植えられるのでしょうか。

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小雨のち薄曇り

14 September 2013

 一日雲りの予報でしたが、どうも雲行きが怪しいと思い折り畳みの傘を持って行ったのは大正解。案の定かつらの森に着く頃から30分ほどの小雨。お昼近くには薄曇り程度まで回復はしましたが湿気の多い今日の森でした。


 小雨の白山谷戸。散歩の方は、家を出る時には降っていなかったのでしょうね。そろそろ稲刈りの時期を向かえていますが、明日明後日は台風襲来の荒天となりそうです。来週の三連休の天気が良ければあちらこちらで稲刈りの音が聞こえて来ることでしょう。


 里芋の葉の上に降った雨達。何の相談をしているのか、なんだか楽しそうに見えます。


 お彼岸は来週ですが、気の早い彼岸花がもう咲いていました。


 子ノ辺神社の大銀杏の根元で咲いている芙蓉(ふよう)。芙蓉は夏の花だと思い込んでいましたが、実は初秋の花なんだと気づきました。

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残暑の森

9 September 2013

 暑い暑いと云い続けた今年の夏もさすがに終わったようです。今日は暑いけれどもそよ吹く風が心地よい、いかにも「残暑」と云う言葉が相応しい森でした。


 文句なしの秋です! でも、暑い。


 サツマイモの畑で昼顔が咲いている、と思って蔓を手繰ってみると何とそれはサツマイモの蔓。サツマイモがヒルガオ科とは知りませんでした。鈍感な短日性であるため本州などの温帯地域ではめったに開花しないのだそうです。


 柘榴(ざくろ)の実。そう多くある木ではありませんが、独特の形の実と空の高さが秋を感じさせてくれます。


 柿の黄紅葉。地味ではありますが、実はモミジにも引けを取らない美しさなのです。

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猛暑は続くも深まる秋の気配

1 September 2013

 一時期と比べると確かに涼しくなりました。と云うよりも涼しくなったと思いたい。今日も猛暑の一日とはなりましたが、湿度が低く木陰に入れば我慢できないほどの暑さではありませんでした。秋の気配は確実に深まっていると思いたい、そんな今日の森歩きでした。


 スイカの畑はすっかり片付けられ、里芋の畑との間には冬野菜の為のビニールトンネルが出来上がっていました。


 風の通る木陰は涼しさを感じるのですが、炎天下に出るにはそれなりの覚悟が必要です。


 そんな炎天下で黙々と畑仕事に勤しむ農家の方。頭が下がります。


 残暑厳しい今日の最後の一枚は、奈良川で涼をとる?アオサギ。

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