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2016年6月27日 梅雨晴れ間の猛暑(その二)

 晴れ女とか雨女と云う云い方がありますが、それに倣うと私はどうやら「晴れ男」なのかも知れません。梅雨のさなかだというのに二週続けての晴れ、しかも気温も30度近くまで上がる暑い日となりました。夏本番と比べれば序の口のような暑さですが、身体が暑さになれていませんので10キロの散歩は結構応えた、そんな今日の恩田の森でした。


 白山谷戸の田んぼの畦を散歩する二人。どうやらおじいちゃんは孫娘に「おたまじゃくし」を見せてあげたいようなのですが、なかなか見つからないようです。「こっちにはたくさんいますよ!」


 早くもオクラの花が咲いていました。美しさでは野菜の花の中でも美しさではピカイチのオクラですが、その花びらを食べられるのはご存知でしたでしょうか。更に美味しく食べられるように改良した「花オクラ」もあるようですが、ごめんなさい、実は私は食べたことがありません。


 なるせの森の尾根道脇の畑です。手前にサツマイモ、向こうにサトイモが植えられています。昨年は近くの小学生たちがサツマイモを掘りに来たようですが、今年も子供たちが掘りに来るのでしょうか。


 丘虎の尾(おかとらのお)が咲いていました。茎の先の花穂の下の方から順に開花していきます。花穂の先端が虎の尾のように垂れ下がることからの命名です。「何とか虎の尾」と云う名前の植物がいくつかありますが、この丘虎の尾が一番虎の尻尾に似ているようです。

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2016年6月18日 梅雨晴れ間の猛暑

 関東地方の内陸部では35度を超す猛暑日となったところもあったようです。みなとみらい地区のビルが見渡せる程で比較的海が近い恩田の森はそこまでは気温が上がらなかったようですがそれでも今年一番の暑さで、日向を歩くのは難儀な散歩となりました。


 かつらの森の雑木林(雑木と竹の混合林ですが)の中はひんやりした空気が漂っていました。木々の緑が見た目にも涼しげです。


 白山谷戸の田んぼに青鷺が舞い降りてきました。奈良川やあかねの森の遊水池では時々見かけますが、白山谷戸で見たのは初めてのような木がします。歩くとちょっと距離がありますが、鷺のような大型の鳥にとってはすぐ隣なのかもしれませんね。


 すみよしの森の小谷戸のNさんのかぼちゃ畑です。丁寧に藁が敷かれていましたが、蔓の伸びる方向にさらに藁が敷かれていました。これだけ丹精を込めて育てる南瓜ですからさぞかし美味しいことでしょうね。


  森の民家の庭先で咲き始めたアガパンサス。日本名は紫君子蘭(むらさきくんしらん)と云い南アフリカが原産とのことです。

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2016年6月11日 初Tシャツ

 二週間ぶりの森となりました。28度まで気温が上がるとの予報でしたので今年初めてTシャツで出かけました。


  トトロの切り通しの出口です。緑のトンネルを涼しい風が吹き抜ける切り通しから灼熱地獄の中で出て行くのは勇気がいります。夏の間はいつもそうなのですが、まだ暑さに慣れていない体には殊の外堪えます。


 白山谷戸で最後の田植えです。苗の育ち具合、代かきのタイミング、お天気と、田植えの時期を見極めるのは難しいのだそうです。この日は「田植え機で植えるには苗が大きくなりすぎて・・・」とのことでした。


 いつもご覧いただいているかつらの森と田んぼです。せめてこの場所だけはいつまでもこのままであって欲しいと思わずにはいられません。


 森のあちらこちらできゅうり、トマト、ナス、スイカ、カボチャといった夏の野菜が稔っています。これはなるせの森の出口のトマト畑です。

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