横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
雨で一時間で退散
23 Aug 2014
出かける前に見た天気予報では一日晴れのはずでしたが、歩き始めて一時間も経たないうちに雨粒がポツリポツリ。雨雲レーダーの画像を確認すると南西から雨雲が横浜方面に向かって動いて来ていました。たいした降りではないのですが雨雲が通り過ぎるのには一時間以上かかりそうだったので早々に退散しました。
8月末から9月にかけては「こいつら」の季節です。雑木林の中を歩く時にはうっかりすると顔にベタッとくっつきますので注意が必要です。
秋の色を見つけました。暑いようでも秋は確実に近づいて来ているのです。
すみよしの森の南東の縁にある小さな墓地で角虎の尾(別名、花虎の尾。フィソステギアとも)が咲いていました。
上恩田杉山神社の秋の例大祭の出し物の看板が森の幾か所かに出されていました。
blog:郷秋<Gauche>の独り言(毎日更新中!)
http://www33.ocn.ne.jp/~musica/essay_blog.html
このページで紹介しきれない写真はblogの方に毎日掲載しておりますのでどうぞのぞいてみてください。
お盆過ぎ
18 Aug 2014
今日も厳しい暑さの森でしたが、さすがお盆を過ぎると稲穂も出そろい、空の雲も夏の雲の間に秋の雲が顔を出したりと、暑さは変らずとも少しずつ秋の気配が感じられるようになってきます。
白山谷戸の田んぼの稲です。熟し始めた稲穂の良い香りが辺り一面に漂っています。いま時分だけに漂う季節を感じさせてくれる香りです。
都会では見ることが少なくなったきゅうりの馬と茄子の牛。来る時には早く来て欲しいから馬、帰りはゆっくり帰って欲しいから牛なのだと、割と最近知りました。
今年は見ることが出来ないかと半ばあきらめていた狐の剃刀がまだ咲いていました。
屁糞葛(へくそかずら)が防護柵に絡みついてたくさんの花を咲かせていました。見た目も悪く悪臭がするので嫌われることが多い花ですが、秋遅くに見るその実はなかなかの美しさです。
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