横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2017年6月23日 梅雨晴れ間
ほぼ二週間ぶりの散歩&撮影となりました。埼玉県あたりでは30度を超えたようですが、恩田の森では28度程。程良い風が吹いておりましたので暑さも感じず気持ちの良い散歩ができました。
谷戸奥の田んぼの稲も随分としっかり大きくなってきていました。
田んぼに水が入るとどこからともなく現れるカモ。水の無い時には一体どこにいるのか不思議でなりません。
農家の庭先で咲いていた紫陽花。この季節には森のあちらこちらで紫陽花の花を見ることができます。
雨が続くと腐ってしまうのでと、Nさんの畑ではジャガイモの収穫作業中。
鮮やかな赤い茎の野菜、一体何と云う名前の野菜なのか以前から知りたかったのですが、畑に一つだけ種の袋が挿してあったのでようやくわかりました。スイスチャード、日本名は「西洋不断草」と云うのだそうです。
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2017年6月10日 梅雨入り前
二週間ぶりの散歩&撮影は梅雨入り発表直後となりましたが、案の定と云うべきか、晴天に恵まれたどころか真夏日となりました。
梅雨入りが報じられた途端の真夏日となった今日の恩田の森でしたが、すっかり葉が生い茂った雑木林の中には涼しい風が吹いておりました。
白山谷戸の田んぼです。谷戸の中でも早くに田植えが済んだ田んぼですので、植えられたばかりの頃には頼りなげであった早苗もう随分としっかりしておりました。
すみよしの森の小谷戸のNさんの畑です。例年同様、西瓜と南瓜が植えられています。丁寧に藁が敷かれているのもいつも例年通りです。「西の瓜」と書いてスイカ、「南の瓜」と書いてカボチャと云うのも面白いですね。
あかねの森南麓の農家の庭先で石榴の花が咲いていました。どこか日本離れした趣の花ですがそれもそのはず、地中海沿岸地方が原産地と云われており、はるばるシルクロードを旅して日本には千年程前にやって来たと云われております。
麦が実りの時を迎えておりました。梅雨入り前、あるいは梅雨晴れ間に刈り取りが行われます。俳句の世界では、稲の穫り入れ時に準えて麦刈りの時期を麦秋と云います。
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