横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2018年1月29日 雪の恩田の森
雪が降ったのは一週間前でしたが、それ以降も朝方はマイナス4度近くまでも下がる寒い日が続いていますのでいまだに雪が消えない恩田の森です。
白山谷戸の田んぼもご覧の通り。
トトロの切り通しに向かう道も真っ白。
春の野菜が植えられた畑もこの通り。野菜の高値は当分解消しそうもありませんね。
さすがに日当たりの良い斜面の雪は消えておりました。黄色の水仙の花を見つけてホットしました。
一枚を除いては雪の写真ばかりになってしまいましたので、最後に辛夷の花芽。これもいつもご覧いただいている写真でしたね。今日は流石に撮るものが少なくて・・・。失礼いたしました。
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2018年1月21日 冬の森
1月も早や後半。これから二、三週間は一年でもっとも寒い時期になります。目に入るのは冬枯れの野と森ですが、少しずつ春の足音が聞こえて来ているのもこの季節です。
冬枯れの野。
冬枯れの森。
春の花、椿も咲き始めました。
早春の野で真っ先に咲く、「まず先」-->「まんず先-->「まん先」-->「まんさく」。
レタスや白菜などの葉物がやけに高値となっているこの冬ですが、長ネギはそれほどでもない?畑にはたくさんありますよ。
梅の開花が遅いとは先々週に書きましたが、この紅梅はすでに満開をすぎておりました。梅は桜よりも個性があり長く楽しめますね。
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2018年1月6日 今年最初の森
新年おめでとうございます。昨年は6月以降撮影・掲載の頻度が極端に少なくなってしまいましたが、今年はできるかぎり二週に一度の撮影と掲載を心がけたいと思っております。本年も「blog恩田の森Now」をどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今日は三週間ぶり、そして今年最初の森歩きに出かけてきました。夏場の三週間ほどではありませんが、それでも三週間の間に森はすっかり冬に、そしてほんの少しではありますが春の気配が感じられるようになっておりました。
雑木林の中から空を見上げた図をモノクロームでご覧いただいております。三週間前にはまだ少し残っていた枯葉もすっかり落ちて森の中がすっかり明るくなっておりました。カラーでご覧いただくと南関東の青い空に冬枯れの森が清々しく見えますが、モノクロームでご覧いただくとまったく違ったイメージとなります。おどろおどろしくも力強く美しい造形美を感じていただけたら幸いです。
モノクロームの写真では空の色がわかりませんが、どのくらい青いかと云えばこのくらい青い空(ローパスフィルターの汚れが判る程の)。おなじみの白山谷戸の田んぼと冬枯れの森です。
おなじみついでに「トトロの切通し」。周りのクヌギやコナラが葉を落としたところに冬の低い陽が差し込み長い影を落としています。
色彩の乏しくなった森で目を引く赤い実。万両の実です。
たわわに実った金柑。砂糖に漬けたり煮たりして食べますね。私は苦手ですが。
蝋梅。半透明の花弁が蝋細工のように見え、また臘月(陰暦十二月の別名)に咲くことからの命名とのこと。「梅」の文字が当てられておりますが梅とは別種です。
最後に本物の梅の花。この冬は寒い日が続いているせいか梅の開花も遅いように感じますが、これから少しずつ咲き始め長く楽しませてくれることでしょう。
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