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2021年 10月30日 散歩日和

 10月最後の土曜日は絶好の散歩日和となりました。

 なるせの森、牢場谷戸の田んぼです。刈り取った稲の切り株からひこばえが生え青々として、まるで田植え後の青田のようにも見えます。ひこばえの中には穂をだしているものもあります。



 すみよしの森の尾根筋からあかねの森越しに丹沢の山々を見る図ですが、こうしてこの部分だけを切り取ると、とてもここが横浜とは思えない絵になります。画面中央に雪化粧した富士山の頂上部分がわずかに見えているのがお分かりいただけるでしょうか。



 黄花コスモスも終盤、季節は秋から冬へと移ります。



 冬の初めを彩る菊の花。



 恒例のネギの畝売りが始まりました。1メートル300円程度のようです。採りに行く手間を別にすればかなりお得な感じですね。

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2021年 10月23日 秋の森

 一日冷たい雨が降った翌日は快晴。日差しは結構強く日向は暖かなのですが、風が冷たいせいか日陰に入ると急に肌寒くなり、スウェットシャツの上のウインドブレーカーを何度か脱いだり着たりしなければならない、そんな今日の恩田の森でした。



 白山谷戸最後の稲刈りです。白山谷戸でも数少なくなった稲架がけ、稲の天日干しです。



 落ちた茶の木の花。「落ち椿」は季語となっておりますが「落ち茶の花」と云う季語はありません。ちなみに「茶の花」は晩秋、「椿」は春の季語です。



 綺麗に整えられたすみよしの森の畑。これから冬にかけてどんな野菜が植えられるのでしょうか。



 早くも乙女椿が咲き始めておりました。



 なるせの森、都県境の尾根道。大きな犬を連れた女性が歩いておりました。

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2021年 10月15日 穏やかな秋の森

 予報によれば明日は曇り〜小雨とのことでしたので今日、森を歩いてきました。



 おなじみの白山谷戸です。手前の錆びたトタン板の下には稲架がけ用の竹竿などがしまってあるのですが、どうやら出番がなくなってしまったようです。歩き始めた時にはまだ雲が多めでしたがその後徐々に雲が取れてきました。



 同時に二匹見ることができるのは大変珍しい、オンダヤマノラネコ。横浜市指定天然記念物です(嘘)。



 すみよしの森の民家の裏で咲いていた秋明菊(しゅうめいぎく)。名前に「菊」と付きますがキンポウゲ科イチリンソウ属でまったくの別物です。



 気が付けば早、山茶花の季節。



 なるせの森の番匠谷戸奥、手入れの届いた秋の畑。

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2021年 10月9日 秋というには暑すぎて

 10月も中盤に差しかかろうというのに夏日です。思わぬ暑さにかなり体力を消耗してしまった今日の森歩きでした。



 田んぼで干していた稲藁を自宅に持ち帰ろうとする軽トラックが二台あるのにお気づきでしょうか。右手前の軽トラなどは後ろから見るとクルマがまったく見えず、稲藁の山が走っているかに見えること必至。



 群生する溝蕎麦。



 たわわに実った柿。この木の実は色付くのは遅いようでまだ青いものもありますね。



 道端で咲いている韮の花には小さな虫たちが蜜や花粉を求めてやって来ておりました。



 なるせの森、番匠谷戸の番山羊がのんびり蘖を食んでおりました。

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2021年 10月2日 またしても台風一過の森

 またまた台風が本州の南をかすめて北に遠ざかって行った土曜日。昨日の風雨が嘘のような青空が広がった横浜地方では気温も朝からぐんぐん上がり30度近くとなったようですが、真夏と違い湿度が低いので過ごしやすく絶好の散歩日和となりました。





 半分ほどの田んぼで稲刈りが済んでおりました。これからのところの稲も倒れておらず、台風の被害はなかったようで一安心。しばらく好天が続くようですので水が引いてコンバインが入れるようになったら刈り取りですね。



 熟した柿爆弾が降ってきますので、柿の木の下を通るときには注意が必要です。



 頭上には木通(あけび)も。こちらは欲しくても手が届きません。



 丸葉縷紅(まるばるこう。ヒルガオ科サツマイモ属)。最近、道端や畑の隅で見かけることが多くなりました。北アメリカが原産の帰化植物で、日本では西日本から東に繁殖域を伸ばし、関東にまで達しているようです。



 秋桜と書いて「あきざくら」と読むはずなのを、「コスモス」と読ませたのは「さだまさし」。1977年、山口百恵の「秋桜」のヒットで、新しい日本語として定着しました。

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