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秋たけなわ

12 Oct. 2014

 前日の予報では見事な秋晴れになるはずでしたが、朝起きてみたら空は結構厚い雲に覆われた立派な曇天でした。それでも歩いているうちに多少陽も差すまずまずの散歩日和となった今日の恩田の森でした。


 白山谷戸の田ぼんです。何度も同じことを書くようで恐縮ですが、手前が稲刈り前、その向こうで稲わらを三角すいに束ねて干してあるのがコンバインで一気に脱穀まで済ませた田んぼ、そしてその向こうが自走式の一条刈り機で刈って稲架掛けした稲です。


 かつては梨と共に秋に果物の代表であった柿ですが、最近は見向きもされず、小鳥たちの餌となるようです。


 これもまた近頃では食べることが少なくなった秋の味覚、アケビ。私は中の白い実を食べるものとばかり思っていましたが、地方によっては実には目もくれず外側の皮を調理して食べるのだとか。


 イヌタデではなく、やはり「あかまんま」と呼びたい。春のナズナしかり、どうして野の花はこれ程に優しい姿をしているのでしょうか

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