快刀乱麻!長野県議会議員・西沢まさたかが行く

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県選出国会議員との懇談会

2009年12月18日 | Weblog
本日、県選出国会議員(吉田博美、若林正俊、荻原健司各参議院議員、義家弘介参議院議員秘書)と、自民党本部で懇談をしてきました。
自民党県議団からは7名が参加し、11月に各種団体と懇談会を行った際、出された国に関係する要望を提出してきました。
この各種団体(自民党職域支部)との懇談会は、私の提案で3年程前から始められていて、地方の生の声と言っても良いと思います。
毎年予算編成を行うこの時期に行っていて、今年は大きく違うのは、自民党が野党になってしまったことです。
しかし、野党でも質問などから提案、提言はできますし、以前のパイプを利用して働きかけができることから全く無駄ではありません。
懇談後、大島幹事長(写真)、田野瀬総務会長に同様な要望書を提出してきたところ、このような各種団体との懇談会を行っているのは、自民党長野県連ぐらいとのことでした。
こう言った、地方組織がまだある自民党だからこそできることで、県民の声を聞くのは、我々地方議員の役目であります。
民主党政権がスタートして3ヶ月、総理の母親からの資金提供問題、小沢幹事長の違法献金疑惑、沖縄の基地問題等々で、内閣支持率は低下してきています。
私が懸念しているのは、今日も国会議員の方が言ってましたが、民主党の小沢幹事長を中心とする一部の議員のみで、政策が決定され、一年生議員などは全く情報が入らないということですので、今後の政権運営が心配されます。
さらに、仕分けした後削減された3兆円ほどは、補正予算7.2兆円で大方復活するとのことで、ただ予算執行を遅らせただけで、経済に対する影響が大きく出る可能性があることも心配されています。
この際思い切った経済対策をしなければ、日本はもたないのではないでしょうか。
与党、野党でなく、この日本の危機を乗り切るには、みんなで一致団結して取り組んでいくことが重要です。
国の方針が決まらなければ、県や市町村の予算も決まってきません。
鳩山総理には、速やかに決断をして政策決定を行ってもらいたいものです。

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