黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

自転車で走り回る日曜日。

2017-04-30 17:42:36 | Weblog

若者にアドバイスしてもらって、最先端のハイテク技術を利用。すごい。「オンデマンド」というもので、滋賀県にいながら東京秋葉原のAKB劇場の公演を見ることができるのです。私にとっては月に行くより値打ちがある。月々の会費は3000円ほどかかるけど、なあに、新幹線で東京へ行くことを思えば、坂本冬美の追っかけやゴルフに比べても、安い…と自分に言い聞かせる。
話題のAKB公演「ミネルヴァよ風を起こせ」を見て、感動す。選ばれた公演メンバーに、なんとチーム8から4名が入っていました。岡部麟(茨城県)、大西桃香(奈良県)、舞木香純(福島県)と、そして清水麻璃亜(群馬県)。さらに、それぞれセンターで歌っている。清水麻璃亜は、チーム8の47人の中でも地味で、その他大勢の扱いだった。はるか後方で、華やかなメンバーの陰になって踊っていた。学校との両立も大変そう。
それが、今回のAKB劇場公演に大抜擢。そして、センター(筆者註;この位置を立ち位置ゼロ番と呼んで、みんなのあこがれのポジションです)で踊っています。並みいる有名メンバーを後方に従えて、堂々の演技。これは、池田高校が甲子園で優勝したような出来事です。地道な努力に花が咲く。ちょっとウルウルしつつ見ました。
発見したこと。AKBの公演での観客の掛け声、あれは歌舞伎の伝統を引き継いでいるのではなかろうか。歌舞伎で「いよーっ。待ってました。中村屋、日本一!」と掛け声をかけるところが「チョー絶かわいい、マリアー!」に置き換えられている。AKBに息づく日本の伝統文化。
ゴールデンウイーク。いざ、自転車で、と思ったら、昨日はいきなりの雷鳴と強風、雨も。しばらく待ってから、覚悟のサイクリングへ。かなり走りました。
今日は晴れていて、朝から出発。「無駄に走るよりも」と、図書館へ向かいました。が、遠かった。普段は電車か自動車で行くからなあ。
草津東教室を通りかかって、あれ?開いていますね、と寄ってみたら、古久保先生が保護者と懇談中。お邪魔しました。そして再び自転車の旅へ。
写真は春のおうみ進学プラザ。
生徒たちの頑張るようすと、若い先生たちの研修の風景。南草津教室の廊下には、3種類のパズルがあります。世界地図と日本地図と、地球儀まで混然と。カオスの世界です。あきらめずにパズルに取り組む生徒は偉い。
休暇があけたら、「青葉キャンペーン」のプログラムが始まりますよ。

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