黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

いなかのネズミと、まちのネズミ。

2017-04-14 10:33:05 | Weblog

子供の頃に読んだ本に「いなかのネズミと、まちのネズミ」というのがあった。ネズミが田舎から都会へ行って、色々と驚いたり、失敗したりする話だった。純正田舎少年の私は、あの田舎のネズミに深く共感したのでした。
昨日は河合塾マナビスの会合で大阪、花の梅田へ。
前に梅田で会合があったときには、阪急の巨大ビルの中で迷子になって、山口先生(河合塾マナビス)に出会って救出された。地獄で仏、梅田で山口先生。今回は、うちの会社からは私一人です。「初めてのおつかい」オジサン編。
「わかりやすいビルですよ」と言われていたけれども、そこで迷子になるのが田舎者の神髄なのです。本社から不安な旅立ち。我はゆく。
大阪駅で改札係の女性に尋ねたら「そこを出て右に行って、横断歩道を渡ったら見えます」と。で、毅然として大都会・梅田を歩く。
迷子にならずに見事、到着しました。
会合では河合塾マナビスの社長さんや幹部の方々、大きな塾の社長さんたちにお目にかかりました。色々と工夫をして頑張っておられるのだなあ。でも、うちのチームも負けてないぞ、などと。そして中華料理を御馳走になりました。店の構え、店員の服装態度、お客さんの身なりなどから推察するに、なかなか上等な料理であるらしい。田舎のオジサンと、大都会の中華料理。
会合の途中で、南郷教室の横田先生から電話がかかってきた。もしや…理科の教材の原稿締め切りの通告か…これは危険な状況ではなかろうか…うむ。「今、大阪に来ています」「じゃあ、いいです」と。大都会の不安。
写真は大阪駅と巨大ビル群。茶色の円筒形のビルが会場でした。
河合塾マナビス長浜駅前校の河原先生。場所は本社のそばの膳所神社です。桜吹雪の中の青年。もうイチョウの新芽が出始めていて、若々しい緑。
後段は河合塾マナビスの社内研修。山口先生が若いスタッフに指導の進め方を教えています。フレッシュ先生たちが修業している姿は、これはまさにOSP48(おうみ進学プラザ)のチーム8ですね。
追伸;今日は秋葉原のAKB劇場で「ミネルヴァ公演」というのがあって、出演者の中にチーム8の4名、清水麻璃亜、舞木香純、岡部麟、大西桃香が含まれています。これは大変なことです。清水麻璃亜は、ギリギリまで学校の授業があって、そこから秋葉原へ高速移動して出演するのだそうです。これは、高校の授業を終えてから甲子園に駆けつけて試合をするようなものですね。大丈夫だろうか。祈・健闘。

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