黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

湖西に満開の個性。うむ。われながら名作だ。春の湖西線シリーズの2。

2017-04-06 11:25:42 | Weblog

森友学園、その後も次々と問題点が出てきますね。よくもまぁ、あんなにいい加減な…と。思うに、学校や教育委員会は全般的に甘い、ゆるい。その原因の一つは、教育学部出身者に偏っている不思議な世界だということじゃなかろうか。
私、日本で一番学部数が多いという…今はどうだろうか、どこかに抜かれたかも…地味な国立大の出身ですけど、教育学部の人は「真面目、純真。地味。平和的で穏健」という傾向が強かった、というか、みんなそうでした。「そねぇなことをしちゃあいけんじゃろう」と、極めて真面目で正直。
高校のときに「教育学部を受ける」と選択する時点で、そういう傾向がありました。女子はそれほどでもなかったけど、男子は特に大人しくて真面目。
教育の世界、学校や教育委員会に法学部、経済学部、理学部や工学部の人をどんどん入れたらいいと思うのですが、「教員免許」という通行手形みたいな仕組みがあって、壁を作っています。壁の内側は平和な「よい子の世界」と、実際はそうではなくてもみんなで信じあっている。時々、教育に新風を!”と民間出身の人材を起用していますけど、結局は寄ってたかっていびり倒して追い出してしまう。
法学部、経済学部などで勉強していた人なら、森友学園のようすを見て「これって、おかしくないかい」「本人はそう言っているけど、嘘だろう。誤魔化してますよ、これ」と疑っただろうに。
塾の世界も色々とあるけれども、多様な人材、多様な個性でにぎやか。うちの塾にも教育学部出身者だけでなく、工学部、農学部、理工学部、文学部に法学部、経済学部、商学部、外国語学部、社会福祉学部…多種多様で覚えられません。それがパワーになっていると思います。多種多様、種々雑多な先生たちの、それぞれのコダワリがおうみ進学プラザです。
写真は湖西の真野教室、堅田教室、唐崎教室。
川合先生が玄関前に自生した植物…芙蓉か葵か、オクラにも見えるのですが…を保護しています。今年も若葉が出てきました。大きく育って、立派に咲きますよ。
河合塾マナビスの前川先生と、アシスタント修業中の山塚先生。高校生の勉強サポートで春から忙しそうです。
唐崎教室では、掃除と打ち合わせをして、いざ授業へ。その前に岡田先生に「シュートサイン」のポーズをお願いしました。さすがアスリート。真壁先生や荊木先生よりもはるかに華麗です。
春期講習会がゴールイン。そして4月の勉強が始まります。桜を引っ張る春の気合。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする