黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

桜の花びらが舞い散る。そして、雄々しく吠える湖北の若獅子。

2017-04-15 09:24:02 | Weblog

今回、図書館で借りた本は「当り♪」でしたー。別の図書館で借りた10冊は「ハズレ」だったのに。後から借りた5冊が面白そうで、返却日のことを考えると、読む順番をどうしよう。ま、面白い方を優先で。
読書については困った問題もあります。
私が「AKBのチーム8は、まだまだ下積みだから、なかなかテレビには登場しないのです」と深く嘆いていたら、塾の学生講師さんが「ショールームを見たらいいですよ」と。???。「ユーチューブでショールームを見ればいいんじゃないですか」と、外来語の反復で、ますます謎は深まる現代世界。
で、これに成功したのです。ところが、ユーチューブというものは次から次と画面が誘ってくる。AKB48・チーム8の清水麻璃亜さんが「こんばんわー」と登場して、「元気ですかー。今、学校のレポート書いてまーす」と言い、佐藤栞さんが「私、これからメイクしまーす」といきなり化粧を塗り始めて、「はい。佐藤栞のできあがりでーす」と、元々が新潟美人なのに超新潟美人になる。舞木香純さんは「福島のイベントに来てくださいね」と誘い、下尾みうちゃんは「今日は高校の入学式でしたー」と嬉しそうで、大西桃香さんは「これからオムライスを作りまーす」と料理を始めて、岡部麟さんは同期生が卒業するというので泣き出してしまうが、その次の画面では歌を歌い出す。うむ。奥が深いのか広いのか。で、こんなことに付き合っていたら、1日が丸ごとつぶれてしまう。チーム8は47人もいますから。読書の時間がなくなります。高嶋哲夫の小説か、AKBかの選択を迫られているオジサン約1名の春。
私は何とか切り抜けられるけど、若者たちは大丈夫だろうか。ユーチューブは勉強の邪魔、読書の敵!…かもしれない。現代の小学生と中学生、高校生の時間の使い方がどうなっているのか、塾の仕事では色々なことを考えないといけませんね。うむむむ。
今日は守山教室で中3の授業。初めて担当するクラスです。颯爽と登場する予定。
写真は河合塾マナビス・長浜駅前校の河原先生の「桜吹雪シリーズ」後編。獅子のように吠える。
滋賀県の桜は満開から青葉へと移り変わってきました。
後段は栗東教室・真壁先生。オリジナルの「数学プラトレ」の表紙に載っている宮本先生と同じポーズです。そこへ横あいから岡田先生の強烈なパンチが!がんばれ、明日の真壁ジョー。

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