今日は復活祭用のたまご染め。
いつも聖大水曜日のお祈りと同時進行で行われる。
食紅で紅く染め上がったたまごに、ペン先に塩酸を薄めたものをつけて字を書き、拭うと、字が白抜きになる。
聖名を書いたり、十字架を描いたり、ハリストス復活!と書いたり、皆工夫をこらしてカキカキ。
最後にオリーブオイルを含ませた布で磨き、復活祭のたまごの出来上がり。
ご自分でたまねぎの皮などで染めてこられる方もいる。きれいな茶色。
ウクライナ彩色たまごの技術を持っている方がいて、今年もゴージャスなものが出来てきた。毎年、教わろう!!と思うのだけど、復活祭が過ぎちゃうと忘却の彼方に行ってしまう(汗
恒例(笑)「大斎の意味」より。
シモンの家で席座していたハリストスの足に香油を塗った「一人の罪の女」を記憶する。
この日の聖歌では、マトフェイ26:6-13の記事がルカ7:36-50の記事(イオアン12:1-8も参照)と結びつけられている。
第二の主題は、ユダヤ当局に対してなされた「イウダ〔ユダ〕による裏切りの約束」である。
すなわち、罪深い売春婦の悔い改めは、選ばれた弟子の悲劇的な堕落と対比されている。
三歌斎経は、イウダは単に師を裏切ったためでなく、背信の罪のために、つまり赦しの可能性を信じることを拒んだために滅びに至ったということを明らかにしている。
「蓋、その時予め、悔やみの縊死をもって、悪しく命を失わんことを定めたり」〔英語を直訳すると「悔改より首つりを選んだ」となる〕。
我々が、イウダの行為を嘆かわしいと感じるなら、独善的に彼を非難するのでなく、我々自身の罪を常に自覚してそう感じるのである。
ハリストスを拒み、ハリストスを死に渡した人々を三歌斎経が非難する時、我々はこれらの言葉が、他でもない自分自身にあてられているということを認識する。
すなわち我々は何度も心の中で救世主を裏切り、主を再び十字架につけなかっただろうか。
いつも聖大水曜日のお祈りと同時進行で行われる。
食紅で紅く染め上がったたまごに、ペン先に塩酸を薄めたものをつけて字を書き、拭うと、字が白抜きになる。
聖名を書いたり、十字架を描いたり、ハリストス復活!と書いたり、皆工夫をこらしてカキカキ。
最後にオリーブオイルを含ませた布で磨き、復活祭のたまごの出来上がり。
ご自分でたまねぎの皮などで染めてこられる方もいる。きれいな茶色。
ウクライナ彩色たまごの技術を持っている方がいて、今年もゴージャスなものが出来てきた。毎年、教わろう!!と思うのだけど、復活祭が過ぎちゃうと忘却の彼方に行ってしまう(汗
恒例(笑)「大斎の意味」より。
シモンの家で席座していたハリストスの足に香油を塗った「一人の罪の女」を記憶する。
この日の聖歌では、マトフェイ26:6-13の記事がルカ7:36-50の記事(イオアン12:1-8も参照)と結びつけられている。
第二の主題は、ユダヤ当局に対してなされた「イウダ〔ユダ〕による裏切りの約束」である。
すなわち、罪深い売春婦の悔い改めは、選ばれた弟子の悲劇的な堕落と対比されている。
三歌斎経は、イウダは単に師を裏切ったためでなく、背信の罪のために、つまり赦しの可能性を信じることを拒んだために滅びに至ったということを明らかにしている。
「蓋、その時予め、悔やみの縊死をもって、悪しく命を失わんことを定めたり」〔英語を直訳すると「悔改より首つりを選んだ」となる〕。
我々が、イウダの行為を嘆かわしいと感じるなら、独善的に彼を非難するのでなく、我々自身の罪を常に自覚してそう感じるのである。
ハリストスを拒み、ハリストスを死に渡した人々を三歌斎経が非難する時、我々はこれらの言葉が、他でもない自分自身にあてられているということを認識する。
すなわち我々は何度も心の中で救世主を裏切り、主を再び十字架につけなかっただろうか。
西のショボイ信徒です。
今年から日曜学校でたまご染めをしようか・・・
と計画しとったんですが、見事に計画倒れ。
造って見たら、染め粉の分量がさっぱりわからずにヘンテコリンな色に染まってしまって
「気持ち悪~い」なんていわれてしまいました
そこで、来年こそは!と今から(忘れないうちに)準備しておきたいのです。
どうか、たまご染めのレシピを教えていただけないでしょうか。
コメントありがとうございます。
それで分量ですが来週書きますね。すぐでなくてごめんなさい。
たまごにかぶせてお湯につけるだけでぴったり貼りつくフィルムなんかもカンタンでいいですよ~。
食紅は「リス印食用色素」
酢は「ムスメ印酢の素(7倍酢)」を使っています。
①ボウルに食紅をカレー用スプーン山盛り3杯入れ、ぬるま湯でよく溶かす。
②普通の大きさの両手なべに水を8分目ほど入れて火にかけ、①を溶かし入れる。
③沸騰してきたら酢を入れる(目分量ですが360ミリリットル壜の四分の一ほど入れています)。
④出来た液は少し別の器に取り除けておく。
⑤ボコボコ沸騰しないように火力を調整しつつ、ゆで卵を数個入れ、網じゃくしなどでかき混ぜながらおよそ1分ほど染める。
⑥布の上に引き上げ、卵の表面を拭き、乾かす。
⑦⑤を繰り返す。初めに染めたものは色が濃く出るが繰り返すうち色が薄くなってくるので、④で取り除けた染料を追加する。
⑧乾いたら布にオリーブ油を含ませたもので卵の表面をかるく拭いて出来上がり。
注意
●ゆで卵ですが、ゆでたての熱いものならばそのまま入れて構いませんが、例えば持ち寄りで既に卵が冷えている場合、お湯で少し温める必要があります。
冷たいままですと殻が割れる恐れがありますので。
●その辺中真っ赤になりますのでビニールシートなどで防護を。
●軍手必携。卵を拭いたり磨いたりに布やタオルも必要になります。
これらも真っ赤になってしまうので、卵染め専用にして毎年使うか捨ててもよいようなものを。
●くれぐれもやけどにご注意。
●分量はおおまかなものですので、一度試作して好みの染まり具合をチェックされた方が宜しいかも知れません。
以上、来年のたまご染めがどうぞ成功しますように!
いのちのことば社 オリーブスオンライン
http://www.wlpm.or.jp/cr/index.htm
年に一度の(何回もあったらコワイ)
お忙しい時期にメンドーなことをお願いして申し訳ありませんでした。
さっそくヒマなGWに作ってみることにします。ありがとうございました!
『クッキング・ママの事件簿』も図書館に予約をいれました。土曜日にピックアップするのが楽しみです。みみっくさんの博識には憧れますぅぅ。本が読みたい!のですが中々セレクトできずにいます。これからも、色々な本を紹介してくださひませ。
単にコピペ大王というか、実際のところどれだけ理解しているのやらというところなんですが。
復活祭も明けてちょっと身辺落ち着いてまいりましたので、ブックレビューはこれからちょこちょこ載せる予定です。ご趣味にあえばいいですが。今後とも宜しくです~
ご注意~