シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

主の洗礼祭

2013-01-20 23:59:00 | 正教会及び宗教全般
主よ,爾がイオルダンに洗を受くる時,聖三者の敬拝は顕れたり,蓋父の声爾を証して至愛の子と名づけ,
聖神 も鳩の形に顕れて 言の確なるを示せり。
現れて世界を照ししハリストス神よ,光栄は爾に帰す。

ニュース等若干追加。
AFPBBニュースの画像が女性だらけだったのでこりゃ狙いやがったなと(爆
心なしか介添え役も嬉しそうではある。
6枚目の水の中から飛び出してきたみたいな子供の画像も面白い。
それはともかく祭の字が間違ってるぞ、早く直したまい
真冬の川で身を清める信者たち、ロシア正教会の「神現祭」
キルギス共和国の首都ビシケクから20キロメートルほど離れたレニンスコエで19日、ロシア正教の信者たちが凍えるような寒さの中、神現祭の行事の1つである沐浴を行った。(続きはリンク先をご覧下さい)

ロシアNOWの論説。
信仰とアドレナリンとの微妙な関係
(前略、リンク先をご参照下さい)聖職者のアレクサンドルさんはこう説明する。「浸礼が最優先の儀式というわけではありません。この日に教会のミサに参列し、懺悔をし、聖体礼儀に参加することがもっとも重要なのです。氷の穴で泳ぐことは義務ではなく、神の赦しをこれで乞うこともできません。教会で懺悔と聖体礼儀を行った後、聖職者のみが罪から解放することができます。マスコミの影響でこの祭りの極端なイメージができあがってしまいました」。

アミン。
おっしゃる通りです……(汗

この記事に載ってた説明がとても参考になりました。
(画像をクリックすると拡大します)

これによれば伝統的な作り方だとわざと氷を貫通させないところまで削っておいて、大聖水式の連祷の時に穴を開けるんですと。
そうするとみるみる水が満たされて、あたかも十字架が氷から浮き上がってきたように見えるそうな。
うわーいいですねえ。見てみたい。

これをこしらえるのは大変だろうけどね…

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