シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

バッハセミナーin明日館(前編)

2018-07-31 23:03:49 | 音楽(主に合唱)
7月26日(木)〜29日(日)第17回佐々木バッハセミナーが自由学園明日館で行われました。

今年も来ましたバッハセミナー♪講習曲はマタイ受難曲の第2部です。
つか去年1部やった時点で今年参加は決定事項だったわけですが(笑
会場は今年も池袋にある自由学園明日館、重要文化財で歌えるんですよ~ってアンタ毎週歌っとるやん!とセルフ突っ込みを入れてみるテスト

東京戻ったらまたオラ研で郡司先生に怒られよう…と思ってたんだけどやりかけのドイツ・レクイエム歌いに盛岡や仙台行ったりして、結局その後もフェラインの遠隔地会員継続中。
そうそうは盛岡いけないんでこのセミナーは佐々木先生のご指導が頂ける貴重な機会なわけです。
フェラインのクオリティが高い話は前に書いたけど、このセミナーにしたって関東だけじゃなくてとーほぐだの北陸だのあっちこっち先生がご指導されてる合唱団から来るし門下生も来るから、中にはあれ昨日リサイタルありましたよねみたいなソリストまで一緒になってコラール歌ってたりする。
今年は門下じゃないけどオラトリオ歌いたい!っていう二期会オペラ研修所のお嬢さんが来てて、合唱の人たちってこんなに練習するんですねえって驚いてた。まあ…(^_^;)そりゃそうだ、ソリストはめいめいお稽古してて合わせは最小限度なんだろうし。
とっても勉強熱心で意欲的だったし先のご活躍を楽しみにしておりますですよ

初日は午後に集合で全曲をざざーっとさらいます。
CD聴いたり楽譜読み返して予習はしていくんだけど細かいところをいかに忘れてるかっつーのを去年と同じく痛感させられる時間でありますorz
マタイ歌ったのは96年、はっはっは、もうそんなに経つのか汗
指揮はウィーン少年合唱団の指揮者や芸大の客員教授だったマウラー先生、あん時ドイツだかでCDの発売予定があるとかで収録してたもんで演奏会終わったあとも直しとかあってただでさえマタイ長いのにさらに長引いたのが思い出ですな
結局発売はされなかったそうだけどね(笑)
聴きに行ったのはこんときね→受難曲
あの時札幌から乗って帰ってきた夜行特急のまりもも廃止になっちゃったなー
というわけで後編につづく。


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