シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

第13主日

2006-09-10 13:00:43 | 正教会及び宗教全般
本日の福音箇所はマタイ21:33~42、ぶどう園と農夫の話。

農夫さあ、雇い主怒らしてどうするよ…ぶどう園どころか仕事自体なくなったら食ってけないじゃん。

なんか最近、母親殺したとか、放火して家族死なしちゃった子とか、そういうの目につく。まだ未成年だからそのへんの分別ないのかも知れないけど、親死んじゃったら、困るの自分なんだけどな。
家出たいんなら、高校出るぐらいまで待てば出られるのに。
何なら中学卒業しても出られるよ。
どうしても出たければ、必ず方法はある。
もう何も考えられないぐらい追い詰められてたってのはあるかも。
でも、殺しちゃっちゃあ元も子もない。
全然違う話なんだけど、なぁーんでこんなことするかなつながりでこんなことをちょっと考えたりした。

祭司長たちやパリサイ人たちは、自分たちのことを言われてるのに気づいてイエスを捕まえようとした。
あのー、それ、主人の息子ですから。
捕まえたらまんま農夫ですから。
主人帰ってきたら恐いんですから。
気づいたんならそこまで気づけって。
まあ周りの目を気にしてそこまではしなかったけど(結局後日やっちゃった、あーあ)。

この箇所は他にも有名な箇所がある。
「家を建てる者たちの見捨てた石、
それが礎の石になった」
こりゃ新改訳だけど、「隅の親石」てよく言うよね。
人間万事塞翁が馬みたいな(違

おかげさまで楽しくマターリお休み過ごせました。
思ったほど天気も崩れなかったし、おナカとか壊さなかったし、鉄分の高いダンナが乗りたいようなボロい、もとへ年季の入った電車に一通り乗れたし(どうしても乗りたいときはその車輌が来るまで待つこともあるのでw)感謝感謝の夏休みでした。