今、私にはちょっとした、ほんとうにちょっとした野望があります。※野望なんて書くとすごく大げさに見えますね。。。
最近、仕事に行く時やウォーキングする時にIpodでいろいろな音楽を聴いているのですが、
その中にアンジェラ・アキの「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」が入ってます。
んで、いい曲だな~と思っていたのですが、ちょっといいアイデアが!!
娘が小学校を卒業する時に、家でお祝いとして弾き語りをしたいな~と思ったのです。
娘と息子はピアノを習っているのですが、その先生は私も昔、ピアノを教えていただいた先生。
「京女。さんももう一度始めてみてはどう?」と言われていたのです。
んで、子供たちが練習した後、エリーゼのためにをちょっぴり弾いてみたら…
指がまったく追いつけなくなってました…( ̄Д ̄;;
何か目標でも作って、真剣にならないと上達しないだろ~と思っていたので、
「手紙」をマスターするという目標を掲げてみました。
とりあえず、楽譜探しです。
ちなみに、ちなみに、私の希望としては
旦那にも協力してもらいたいところ。。。
実は旦那は私よりもピアノは上手なんです。。。※すごく悔しいのですが…
なので、私が「手紙」を、旦那が森山直太郎の「桜」を弾き語りできればいいな~なんて思ってます。
今、娘は小学校5年なので、卒業まで1年以上あるし、頑張ったらできるかな?
もし、できなかったら、娘の中学校の卒業に合わせてもいいかな~と思ってる。先の長い話だけど。。。
以前、藤原紀香と陣内智則の結婚式で、陣内がサプライズでピアノを演奏しましたよね。
以来、ウエディングで、新郎がサプライズでピアノ演奏をすることがよくあるのですが、
誰かのために自分が努力するっていいな~と思うのです。
たとえ、演奏が下手でも、一生懸命弾いている姿って胸が熱くなります。
花嫁さんは誰しも「この人、私のためにこんなに努力してくれたんだ」って感動します。
素敵なドレス、指輪、美味しいレストラン、車。その人が努力して貯めたお金で買ってくれたものもいいけれど、
金額で計ってしまう部分があります。
でも手作りや何かを成し遂げることは、その分費やした時間や想いがたっぷり込められていて、
どこかあったかいものを感じます。
私はそれが大好きなんです。
昔、教師をしていた母はいつも忙しくて、どこか寂しさを感じていた私。
かまって欲しいけど、仕事と家庭の両輪で忙しそうな母を見ると、そんなわがままは言えませんでした。
でも、忙しい中、母は得意の洋裁や編み物を活かし、私に手作りの服やセーターを作ってくれました。
幼い私は、みんなと同じのがいいと既製品を欲しがっていて、母の手作りのありがたみをわかっていませんでした。
今から考えると、寝る間も惜しんで、セーターを編んでくれたり、洋服を作ってくれた母の気持ちを考えると、胸が熱くなります。
きっと、忙しくてかまってあげられない私のために、自分のできる限りの時間を費やし、気持ちのこもったものを作りあげ、愛情を注いでくれていたのだと思います。
朝、「できてるよ」と眠そうな目で机の上に手編みのセーターを置いてくれた母。
もっと、もっと感謝すればよかったと後悔します。
それらの服やセーターは、もう小さくなったり、古くなったりしているけど、大切にタンスの中にしまっています。
どうしても捨てられないものの一つです。
手にするたび、編み物をしている母の背中や手のぬくもりが残っているような気がします。
私は母のように、編み物や洋裁は得意じゃないけど、
同じように仕事でなかなかかまってあげられない子供たちに、母と同じように何かを残したいな…と思っています。
いつか子供たちが大人になって、「ママってあの時、こんなことしてくれた」「あの時はびっくりした」なんて思いだしてくれるだけで、私は幸せ。
↓京女の絵本ブログも見てね!!
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最近、仕事に行く時やウォーキングする時にIpodでいろいろな音楽を聴いているのですが、
その中にアンジェラ・アキの「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」が入ってます。
んで、いい曲だな~と思っていたのですが、ちょっといいアイデアが!!
娘が小学校を卒業する時に、家でお祝いとして弾き語りをしたいな~と思ったのです。
娘と息子はピアノを習っているのですが、その先生は私も昔、ピアノを教えていただいた先生。
「京女。さんももう一度始めてみてはどう?」と言われていたのです。
んで、子供たちが練習した後、エリーゼのためにをちょっぴり弾いてみたら…
指がまったく追いつけなくなってました…( ̄Д ̄;;
何か目標でも作って、真剣にならないと上達しないだろ~と思っていたので、
「手紙」をマスターするという目標を掲げてみました。
とりあえず、楽譜探しです。
ちなみに、ちなみに、私の希望としては
旦那にも協力してもらいたいところ。。。
実は旦那は私よりもピアノは上手なんです。。。※すごく悔しいのですが…
なので、私が「手紙」を、旦那が森山直太郎の「桜」を弾き語りできればいいな~なんて思ってます。
今、娘は小学校5年なので、卒業まで1年以上あるし、頑張ったらできるかな?
もし、できなかったら、娘の中学校の卒業に合わせてもいいかな~と思ってる。先の長い話だけど。。。
以前、藤原紀香と陣内智則の結婚式で、陣内がサプライズでピアノを演奏しましたよね。
以来、ウエディングで、新郎がサプライズでピアノ演奏をすることがよくあるのですが、
誰かのために自分が努力するっていいな~と思うのです。
たとえ、演奏が下手でも、一生懸命弾いている姿って胸が熱くなります。
花嫁さんは誰しも「この人、私のためにこんなに努力してくれたんだ」って感動します。
素敵なドレス、指輪、美味しいレストラン、車。その人が努力して貯めたお金で買ってくれたものもいいけれど、
金額で計ってしまう部分があります。
でも手作りや何かを成し遂げることは、その分費やした時間や想いがたっぷり込められていて、
どこかあったかいものを感じます。
私はそれが大好きなんです。
昔、教師をしていた母はいつも忙しくて、どこか寂しさを感じていた私。
かまって欲しいけど、仕事と家庭の両輪で忙しそうな母を見ると、そんなわがままは言えませんでした。
でも、忙しい中、母は得意の洋裁や編み物を活かし、私に手作りの服やセーターを作ってくれました。
幼い私は、みんなと同じのがいいと既製品を欲しがっていて、母の手作りのありがたみをわかっていませんでした。
今から考えると、寝る間も惜しんで、セーターを編んでくれたり、洋服を作ってくれた母の気持ちを考えると、胸が熱くなります。
きっと、忙しくてかまってあげられない私のために、自分のできる限りの時間を費やし、気持ちのこもったものを作りあげ、愛情を注いでくれていたのだと思います。
朝、「できてるよ」と眠そうな目で机の上に手編みのセーターを置いてくれた母。
もっと、もっと感謝すればよかったと後悔します。
それらの服やセーターは、もう小さくなったり、古くなったりしているけど、大切にタンスの中にしまっています。
どうしても捨てられないものの一つです。
手にするたび、編み物をしている母の背中や手のぬくもりが残っているような気がします。
私は母のように、編み物や洋裁は得意じゃないけど、
同じように仕事でなかなかかまってあげられない子供たちに、母と同じように何かを残したいな…と思っています。
いつか子供たちが大人になって、「ママってあの時、こんなことしてくれた」「あの時はびっくりした」なんて思いだしてくれるだけで、私は幸せ。
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