京女のハマリゴト

好きなこと、美味しい店、キャラ弁、アッチャー(°▽°;) な出来事など、主婦ライターが京都から発信する雑多な出来事!

みかんぼうや弁当

2006-10-24 14:46:34 | いろいろ遊べるお弁当
今日のお弁当はみかんぼうや弁当

サンリオのキャラ「みかんぼうや」を人参で作ってみました。隣にいるのはスダチちゃん。

キュートでしょ~ヽ(´▽`)/

えぇ、後ろから「顔か? 顔作ってんねんろう???」と怪しげな息子のささやきも聞こえてきましたが…。





さてさて、先日の日曜日。子供たちとじいじは京都の西山にあるぽんぽん山へ山登りに行ってきました。

朝、8時に起床し、9時には出発。

日曜ぐらいはゆっくりと朝寝坊したい…という私の思惑は見事打ち砕かれましたが…、子供たちはとっても楽しみだったようです。

3時ごろ帰宅したじいじに聞いてみると、しんどくて泣き出すと思っていた息子が思いのほか頑張ったとか。

細い道もひょいひょいと下り、疲れを訴えることなく無事に登山ができたようです。

「わしのえぇ跡取りになるわい」とじいじはご満悦でしたヽ(´▽`)/

ルートは行きは善峰寺から頂上へ、帰りは釈迦岳へのルートを使って下山したようです。

行きのルートは登山者も多く、登りやすい道だったらしいのですが、

帰りのルートはとてもとても険しく登山者もいなかったそう。

「がけのような道をちゃんと子供たちが頑張って下山してくれたでぇぇぇ」と喜んでいたじいじですが、

私はちょっぴり不安に。

私「なぁ、じいじ。じいじがもし脳卒中や心臓麻痺なんかが起こって動けんようになったらどうするつもりやったん?」
と聞くと、

?!(゜∇゜ ;) 「あ…、そこまで考えてへんかったわい」とじいじ。

通常ルートなら、人も多いから助けを呼べたかもしれんけど、人の通らないルートだったらどうやって助けを呼ぶんだ?

遭難か?

今年、75を迎えるじいじ。山登りの名人だと言っても、やはり突然の骨折や病気にはかなわない。

子供もそんな状況になったらきっとパニックになってしまうだろう。

山で道に迷った時は、来た道を戻るのが一番。

で、万が一遭難してしまった時はうごかないのが大切だ。

「そうやなぁ。遭難になったら、食料もあまり確保していなかったし、この季節だったら、夜はひえるし。第一、子供だけでどれだけ判断できるか…」

じいじもそんな怖さを改めて痛感したみたいです。

「これからは気をつけなあかんな~」

そう言ったじいじにはちょっぴり冒険ができなくて寂しそうでした。

でもね、やっぱり安全が第一だからね。

これからは私も同行するから、山登りのノウハウを教えてもらおう。。。。

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