興浜(おきのはま)で候 

興(こう)ちゃんの手掘り郷土史

加藤家網干サロンより 龍力こうのとり

2009年06月14日 | 歴史散歩

  昨日加藤家での土曜サロンの話者は本田商店本田会長なのでお酒の話しと思っていたら、唎き酒会も兼ねていました。

 冒頭会長は、伊豆の石廊崎権現(いろうざきごんげん)の話しをされて、その話しに登場する播州の豪商源内について歴史が好きな方は調べて下さいとありました。

 石廊崎権現は今もこの約11mの帆柱が基礎となりの社殿を支えているようでした。もちろん本田会長もお参りに行かれたようで龍力の樽酒他たくさんのお酒を奉献されたようです。

 配布された資料はインターネットからのようで、長くなりますので下の部分をクリックするとリンクしますので見て下さい。
 
石廊崎権現の帆柱(Wikipedia)
 石廊崎権現の帆柱

 その他検索すると次のようなものも見つかりました。
 
民話・昔話し・・・石廊崎権現の帆柱

 机の上にはテイスティング用のシートが置かれていますが、今回は12種類のお酒を利き酒させて頂きました。

            
 香港で行われた「International WineFair」に行かれた時の話しもされていましたが、香港の高級中華レストランでは高級ワインとともに「秋津」が720ml入り6万円で並んでいるとの事でした。会長にすればロマネコンティが180
万円で30分の1だからまだまだとおっしゃっていました。

            
 タイトル写真は「純米大吟醸 コウノトリ」のラベルです。
このラベルの絵は、愛子内親王殿下の絵の先生であるクリストフ先生が書かれたようです。秋篠宮様のご家族をコウノトリに見立てて書かれておられるようで、最初に秋篠宮様が25本購入されたようです。美智子様も「天賜杯」を御愛飲のようです。