興浜(おきのはま)で候 

興(こう)ちゃんの手掘り郷土史

興の宝 興神輿 その1

2007年10月14日 | 興浜の宝

 神輿飾付

 今年の魚吹八幡神社秋祭りに向けて、今日の9時から10時まで興浜の神輿の飾付作業が、魚吹八幡神社神輿殿の前であった。
 神輿の装飾品(金物類・隅絞り・幕類)は、普段は興浜金刀比羅神社社務所に保管されている。数年前までは、祭り当日の朝に行われていたようだが、近年神輿3ヶ村(興・新在家・余子浜)の申し合わせで、直近の日曜日となったようだ。ちなみに片付けは祭りが終わった次の日の10月23日の午前中にしているようです。
 飾付作業を行っているのは、興浜自治会協議員の方です。

  

 (左の写真)大鳥(鳳凰)を取付けるはしごに『明治16年9月』の文字がある。
 (右の写真)右側のうしろに写っているのは魚吹八幡神社幣殿と本殿。右に写っているのは新在家神輿です。写真には写っていませんが、左側では余子浜の神輿も飾付をしています。

 神輿飾付終了。再びこの扉が開くのは祭り当日21日の朝です。

 本日午後1時金刀比羅神社社務所において、今年の神輿奉仕者16名の衣装合わせと顔合わせと簡単な練習がありました。