裸のヤコブ

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【あ】St.バレンタインデー

2010年02月16日 | ある日の戯言

世の中のお菓子業界の策略だとは知りつつも
本日はバレンタインデー万歳のバカ親日記となっております。
よその子のことはどうでもいいとお感じの方はこちらだけご覧くださいませ。





数日前から秘密裏に行動を起こしていたはずが
言いたくて言いたくてたまらず
結局ばらしてしまっていたバレンタインデー作戦。

「パパ、今年のバレンタインデーのチョコは…」

なんと娘からの手作りチョコ!
よっぽど早く渡したかったのでしょう。
バレンタインデーの日の朝、「パパおはよう」の次に即行で手渡されました。

箱にはしっかりラスタカラーのシール。



早速あけてみるとカラフルなハート形の外観+これまたラスタカラーの銀紙。
まさしくIyahkie専用のチョコレートでした。



トッピングのハートも愛がこもっている感じがするでしょう?



「もったいなくて食べられないなぁ」と思っていたのですが
娘は食べた感想・・・というか、「おいしい!」という言葉を早く聞きたいらしく
”早く食べて”オーラを出しまくっていたものですから
写真を撮ったあと、まず1個目をパクリ。
すかさず娘が「どう?」とわくわくした調子で聞いてきたので
「なまらおいしい!」と声を大にして言うと大喜び。
実際においしかったんですよ、これが。
柔らかめのミルクチョコレートと歯ごたえのあるトッピングがマッチしていて。

結局2個ほど食べて「残りはあとで食べるね」と言ってしまい込みました。
もったいなくて一気になんて食べられません。



日頃からちょこまかと嫁のお手伝いをしていましたが
バレンタインデーに手づくりチョコを作るまで成長したんですねぇ。
我が娘ながらびっくりです。
こんなチョコレート、あと何年もらえるのでしょう。

昔、先輩に
子供は3歳までに一生分の幸せをくれるんだよ。
だからそれよりも大きくなっても幸せをくれるのは、おまけみたいなもんだと思わなくちゃ。
と言われたのを覚えています。



私は人生2回分の幸せをもらっちゃっています。

幸せ者です。




昔は「自分の血が流れている子供なんて、気持ち悪いよ!」と口にしていた男がこの状態です。
人間かわればかわるもんですね。




娘よ。


君のおかげでパパは強くいられるのだよ。

ありがとう。