この冬初のボネコ作動だったのですが
なんだかイマイチ効果が薄いような気がして
いろいろ点検してみると
なんと
水槽の中にある金属に接する電極が
本体の中に落ちいて、水中で通電していない状態だったのです。
Oh no !
高価な加湿器の寿命を思い
半ばあきらめつつグーグル先生に尋ねてみると
ありましたありました。
同じ機種の分解方法が。
というか、全く同じ修理のための分解と掃除についてのブログが。
こちらを参考にさせていただきました。
この加湿器 1355っていうのですね。
十数年使っていて初めて知りました。
それはさておき。
せっかく分解するのなら、と
10数年分の埃やこびりついた水垢などを
僕も徹底的に掃除してやろうと奮起したのです。
昨年まではPCなどで使う空気の出るスプレーで
ファンの部分の埃を飛ばしていたのですが
分解は初めてです。
しかし先ほどのブログに書かれている通りに作業すると
あれよあれよという間に丸裸
10年分の埃と対面できたのでした。
それがこれ。
こんなのを回して湿度を高めていたなんて・・・
自分の免疫力の高さを感じました。
そして先ほどのブログでも書かれていましたが
本体は値段の割にちゃっちい、こんな感じ。
で、外れていたのがこれ。
あとは徹底的に掃除機やマイペット
雑巾やたわしや歯ブラシを使って綺麗にしました。
そしてこれもしっかりとテープで固定して
外していたのと逆の手順で組み立てて完成です。
いや~
なんとなく
さっきよりも綺麗な空気が充満している気がします。
いや、間違いなくそうでしょう。
何せ10数年分の埃退治をしたわけですから。
そうそう
手垢で汚れていたスイッチも力を入れて磨きました。
気持ち良し。
しかし日に焼けて黄ばんだところはどうにもならないですねぇ。
さすがはプラスティック製品です。