裸のヤコブ

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【R】 7月7日(土) Live&イベントのお誘い

2007年06月29日 | REGGAE
7月7日(土)にまた唄うことが決定しました。

 サボっていたおかげでなかなか声がかからない(「唄わない?」と誘ってもらえない)Iyahkieですが、今回もジャー・ヒロ氏のはからいでうたう場所を与えていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。




ジャマイカン・ナイト

場所:ZERO POINT WAVE
住所:札幌市豊平区月寒西1条7丁目1-11

 (アンパン通り沿い。<WBR>地下鉄東豊線月寒中央駅1番出口から徒歩5分。)
日時:7月7日(土) 19:00~
参加料:ワンドリンク付1000円

 (スペシャルサービスは超ホットなスープカレー500円。 )



 ジャー・ヒロ氏が自らの旅VTRを流しながらレゲエやジャマイカについてお話をされるイベントで、その合間を縫って私Iyahkieが15~20分間、アコースティックでレゲエ(もしかしたらオリジナルも?)をうたいます。しかも、同じくらいの時間でジャマイカの旅についても話して欲しいといわれております。コアなお客様が多いと予想されるため、私がジャマイカやレゲエについてえらそうに語るよりも「こんな失敗をしました」「こんな出会いがありました」的な話をしようかと思っておりますが、まだ詳細未定です。歌う曲を決めるよりも頭が痛く、その原因はこの間のMRI検査を行わずとも簡単に見つけることができるでしょう。だって、私の話、万人向けじゃないものですから…。

 お近くにお住まいの方&お近くにお越しの方。
 ジャマイカやレゲエのために時間を費やせる方。
 ジャー・ヒロ氏のお話を聞いてみたい方。
 私に興味のある方。
 そんな方々はぜひ遊びに来てください。


ONE LOVE




【あ】 雨は降らないで下さいね

2007年06月28日 | ある日の戯言
 ちょっと前のこと。うちの娘は“ラムネ”なるお菓子を食べたことがなかったのですが、ついに解禁の日が訪れました。その日とは…遠足。幼稚園の遠足の日です。何日も前からラムネなどのお菓子を購入し、「これね、遠足で食べるの」などと百万回も私に言うほど楽しみにしていたのです。そんな娘を見て「雨が降ったらかわいそうだなぁ…」と思ったパパ(私だ!)は、いいことを思いつくのです。

てるてるボウズだ!と。

早速作るレゲエ・パパ。やっぱり出来上がったものはこんな感じ。



かわいい。いいできだ。娘もつるさずに手に持ってお気に入り状態。イエー!と自画自賛していたら嫁も作り始めたのです。


「できた!」










それがこれ。



ずるい。(うちの娘は無類のクマ好き。クマなら何でも大好きなんです。)これにはさすがのラスタ・ボウズ君も勝てるはずがなく、しかたがないので本来の仕事に戻っていきました。

 そして、最近になって彼らがまたしても活躍しています。今週の土曜日の運動会に向けて・・・。家で「こんなダンスするんだよ」「ねぇねぇ、よういどんやって」などといいながら踊ったり走ったりする娘の姿を見て、ぜひぜひ晴れて欲しいと願う親心でありました。


ONE LOVE


【あ】 我が家のエコ活動

2007年06月27日 | ある日の戯言







先週の金曜日
夏至の日
20:00~22:00まで
でんきのない生活
ろうそくの明かりだけの時間
あらためて体験してみると
普段とはまったく違った
びっくりするくらいゆっくり流れる時間
言葉のリズムもおそろしいほどゆっくり
竹富島に行ったとき
思わずベンチで昼寝をしてしまったときに似ている
そんな流れ



エコって気持ち良いかも・・・
そんなことを感じた

その流れもあって
嫁が前々から欲しいといっていた
MY買い物袋を購入した



緑のは私用
それからはコンビにで
「この袋がありますから」

自転車…
MY買い物袋…
キャンドルナイト…
これが
今の私にとって無理のない活動

そうしたら
こんなものを見つけた



「やっぱりね」
誰かが何かを始めると
批判する人がいるんだ

悲しいこと

エコが悪いことのように言うのはやめようよ
エコを盾にして金儲けをしている企業を攻撃…
でも
資本主義だからね
だからこそ自分の金儲けと直接関わらない
自分にできることをしたいと思う

不便な生活の中にだって
気持ちのいいことがあるのにねぇ



ONE LOVE



追記:先週の土曜日、左眼がまったく見えなくなりました。視野全部が灰色。その症状は数時間で治まったのですが、徐々に見えなくなっていくことに強い恐怖を覚えました。「二度と見えなくなったらどうしよう」と。今週に入り眼科に行くと「脳の方に異常があることが考えられるので、脳神経外科に行って詳しく調べてもらってください。紹介状も書きますから。」とのこと。「ついに私も頭がおかしくなったかぁ」と思いつつ翌日脳神経外科へ行き調べてもらいました。結果は…異常なし。「もう一度眼科に行って調べてもらってください」と言われました。ということでブログ手付かずでごめんなさい。眼科にもまだ行っていないので、そのうち報告したいと思います。では。


【あ】 せかいへいわといのりの日

2007年06月21日 | ある日の戯言

 ”World Peace & Prayer Day-せかいへいわといのりの日”というのをご存知でしょうか。前回のブログを書いてから、いろいろと環境のこと、平和のこと、未来のことなどについて知りたくなり、色々なHPを見ているときに偶然見つけました。



 これは「地球に平和をもたらすには多くの人が心を一つにして祈らねばならない」という啓示をあたえられたネイティブ・アメリカン・ダコタ族の指導者「チーフ・ア-ボル・ルッキングホース」氏が、宗教の枠を越えて世界中の精神的指導者にそれぞれの聖地に集まって祈ることを提案し、1996年夏至の日にそれが実現。それがWorld Peace & Prayer Dayのはじまりだそうです。彼が伝えたいのは「世界の人々が、太古に知っていたはずの、母なる大地を敬い、あらゆる存在との調和の中に生きるための精神性と術を取り戻そう」ということだそうです。(上記はここより引用させていただきました。問題があればご連絡ください。)



 (間違えを恐れずに)ごくごくシンプルに言うと、この地球が平和で包まれるよう、みんなで祈ろうよ!っていうことだと自分ではとらえました。今年はなんと、今日(6月21日)の日の入りから明日(6月22日)の日の出の頃、山梨県富士河口湖 観岳園キャンプ場でセレモニーなどが行われるようです。


 参加できない私はその場にいませんが、遠く離れたここ札幌から平和のための祈りを捧げようかと思います。


 平和は必ず訪れるのです。

 あきらめずに…




ONE LOVE


【あ】 キャンドルナイトはいかがでしょうか

2007年06月20日 | ある日の戯言



 外の会議をサボった帰り道。ちょっと小腹が空いていたので、何かおなかに入れようと前々から気になっていたお店に入ってみました。そのお店は、私のオリジナル曲のタイトルと同じ名前ということで(私もどこからいただいたわけではありません)、いつかは入ってやろうと企んでいたので「しめしめ」といった感じでしたが、オーガニック・カフェに似合わないその考えをポイと放り投げてから、かわいい木のドアをくぐったのです。「このムードに自転車での来店は似合いすぎ!」などと一人ほくそえみながら…。

  さすがにオーガニック・カフェ(できる限り天然素材を使った料理などを出すお店)だけあって、いろいろ気になる素敵なメニューがあったり、いろいろな食材が売っていたり、前にここでも紹介した「菜菜ごはん」の本が売っていたり、「自然のレッスン」を紹介していたり…でも今回はそのお店の話ではなく、店の中で見つけたチラシに書いてあったエコ活動についてです。


  みなさんは100万人のキャンドル・ナイトという年に一度の活動をご存知でしょうか。私はこの日までまったく知りませんでした。概要は以下の通り。


2007年6月22日は、キャンドルナイトを楽しもう。

”でんきを消してスローな夜を” こんなスローガンと共に、
2003年6月22日の夏至の夜。
【100万人のキャンドルナイト】は始まりました。
2007年6月22日。20時から22時の2時間、
みんなでいっせいにでんきを消しましょう。
そしてキャンドルのぼんやり灯りで※号外を読みませんか。
「一人静かに」「友達と一緒に」「恋人と一緒に」「家族と一緒に」


※号外
 この文章も号外から引用させてもらっています。号外の中身は①地球温暖化・エネルギー・食・森林問題・戦争etc ②「みんなでちょっと動けば変わる」というライフスタイルの提案(日本の全世帯がたった1個だけ、今使っている電球を省エネの電球(8分の1の消費量)にするだけで、92万台の車が路上から消えるくらい二酸化炭素の削減になる) ③「動いたら変わった」という、ワクワクする話 ④「呼びかけ人」のメッセージ だそうです。そしてキャンドルナイトに合わせて世界記録となる4900万部の号外を配布する予定だそうです。




 各家庭で使う電力を少しでも減らすことから始まり、エコを考える輪を広げていこうという考えのもと開催されているようです。そう、できることからはじめましょう!と。この考えは、まさに私の考えと同じ(「ビンギマンと呼ばれた男」の最終章に詳しい)。自分は自分にできることをしていく。自転車ってのもそのひとつ。



 この活動を知った時に、ふと思い出した記事があったのでそれも勝手に引用させてもらおうと思います。22日までにはまだ時間があるので、私も含め、作るのにまだ間に合うかもしれませんから。(以下、BE-PAL 4月号P180~ 長谷部雅一さんの記事「てんぷら油でキャンドルをつくろう」より引用。問題がある場合はお知らせください。)

材料:廃天ぷら油、固める○プルなどの廃油処理剤、たこ糸、好きな色のクレヨン、アロマオイル。

作り方
① ろ過した天ぷら油を80℃くらいに温め、そこに好きな色のクレヨンを削って入れる。廃油180mlにクレヨン1本が目安。



② 廃油処理剤を入れてよくかき混ぜる。規定の分量(固める○プルなら18gで油600mlを固める)より1.5倍多めに入れるのがコツ。



③ 少し冷ましてからアロマオイルを入れる。廃油の匂いを緩和するためなのでバニラエッセンスなどでもO.K.。お好みの香りを適量で。



④ 良く洗って乾燥させたビンの中心に、スプーンにまきつけたたこ糸を底までたらす。③を流し込み、固まったらたこ糸を適度な長さに切る。




※広口容器、ホイルなどに③を流し込んで、冷えて固まってから粘土のように形を変えたり、カッターで削ったりするのも良いらしい。



 自分で作ったろうそくの明かりで、静かな夜を過ごしてみる・・・なんか、すごく良くないですか!一人ぼっちでも、好きな人とでも、家族とでも・・・なんだか温かい空間が簡単に想像できますよね。私も6月22日の8時から、でんきを消していろんな話を家族としようと思います。




 残念ながらこういうエコの話をすると、「それって本当なの?」「誰が実証したのさ」「どうせ無駄だって」「誰かがやってくれるから…」という人がいたり、活動をしている人を非難する人がいたりします。誰かを悪く言ったり疑ってたって何も始まりません。そんな人に向けて号外からの言葉を紹介して今回は終わりにしたいと思います。



問題を解決していく方法は、他を見るのではなく自分自身を見つめること。自分のライフスタイルや生き方を変えたら、自分から周りが変わり世界も変わる。

チューニングしていくのは「NO」ではなく「YES」。

【YES IS LOVE】。

ネイティブアメリカンの言葉…




ONE LOVE




【R】 たからもの2

2007年06月19日 | REGGAE

ある日家に帰ると、ステレオの上の「今かかっているCD」的なケースを立てかけておく場所に、見慣れない、でもどこかで見たことのあるCDが置いてあった。

「あれ?どうしたの?」

「やっぱり気がついた?沖縄行った時にあのレゲエ飲み屋でかかってて気になってたんだよね。でも、名前が思い出せなくて…なんとかKAYAってのはわかったんだけど…それっぽい名前を探してみたんだ。JAH KAYAとかPRINCE KAYAとか。それじゃ男だし~とか思いながら…で、ふっと思い出して。SISTER KAYAだって。そしたらあったから買っちゃった。聞いてみる?」


 そう、今日のお話はSISTER KAYAさんの「たからもの2」というCDのお話。



 KAYAさんとはほんのちょびっとだけ接点があった時期もあり(KAYAさんの音楽仲間と一緒にバンドをやっていて、そのライブなどを見に来てくれていたり・・・まぁ、そんな程度です)、HPを見たり、噂を聞くたびに「へぇ~、すげぇな」と思っていたのですが、なかなかCD購入にまではいたらず、沖縄音楽にここまで接近しているとは、このCDに入っている曲を耳にするまで知りませんでした。



収録されている曲は

1.花(オレンジレンジ)
2.翼を休めに来ませんか(ネーネーズ)
3.帰る場所(キロロ)
4.安里屋ユンタ feat.385
5.その時生まれたもの(BEGIN)
6.月ぬ美しゃ
7.いつまでも(BEGIN)
8.風のメロディー(D-51)
9.未来へ(キロロ)
10.母の海(シスターカヤオリジナル)

11.~bonus track~ 母の海remix ~アコースティック三線バージョン~



 ですからね。私個人はそういうジャンル分けはどうでもいいのですが、世の中では”レゲエと言うよりもラバーズじゃね?”などと言われそうな手触りです。このCDを聞いて正直、悔しかったのが6曲目の”月ぬ美しゃ”をナイヤビンギで始めていたことです。自分の頭の中の構想にもあったことだったので、とっても悔しかったです(途中から色々な楽器が入ってくるため、私のやりたかったものとは違っているのですけどね)。そしてネーネーズの”翼を休めにきませんか”。やっぱりいい曲はどう料理してもいいです。

 嫁は5曲目の”そのとき生まれたもの”がお気に入りのようです。そのくせ1曲目を口ずさんだりしているので「そっちが好きだと思われるからやめておいたほうが良いよ」と私から忠告される始末。


 何の色眼鏡もなく日本人のレゲエをすっと聞ける嫁の耳を、すげぇなぁ…と思いながら、今日の自転車通勤のお供はラス・マイケルだったりするIyahkieなのでした。



ONE LOVE


【R】 Kiddus I

2007年06月15日 | ある日の戯言

♪No it won't be long now,  no it  won't be too long all of the sufferings and wrongs…♪

 映画「ROCKERS」を初めて見たときからの疑問。早々たるメンバーをバックに上の歌詞をスタジオで歌う、細いドレッドのやせこけた男は誰なんだと。「キダスアイ?だから誰それ?」と、名前がわかってもその疑問が消えませんでした。徐々にレゲエに詳しくなっていくと、どうやらサンズ・オブ・ニガスのメンバーだったことがわかってきましたが、ROCKERSであそこまで大きく取り上げらるのが理解できないままでした。だってグレゴリーばりですからね。

 そんな彼が、ついにベールを脱いだようです。


 Kiddus I / Rockers:Granduation In Zion 1978~1980

 正式に発表していた音源が7曲しかない(!)彼がアルバムを出したのです。ベールを脱いだといっても良いでしょう。帯には「70年代、ブラック・アークやタフ・ゴングでの未発表録音。現存する全音源を集めた至高のミリタント・ハード・コア3部作の第1弾!」とあります。そうです。これからあと2枚は出るのだそうです。夏だ!レゲエだ!と思われるような方には向かない音源とは思いますが、コアなものがお好きな方にはお薦めです。サンタやロビー、チナやワイヤーリンドなど、バックのメンバーもかなりなもので、私の部屋のスピーカーからもしばらくの間流れているような、そんなCDです。お好きな方、気になる方はぜひ聞いてみてください。


 ちなみに次回作は「Dub Store Records Presents」だそうです。タイトルだけでも気になりますよね。


ONE LOVE

 


【あ】 自転車通勤はじめました

2007年06月13日 | ある日の戯言
 もしこのブログの更新を楽しみにしてくださっている方がいましたら、長いことお待たせいたしました。お久しぶりです。Iyahkieです。東北遠征(出張)後、公私共にばたばたとしており、ブログに気持ちが行かなかったと正直に告白しておきましょう。そうです、サボっていました。申し訳ありませんでした。この数週間の間、私の身に何か変わったことがあったかと言うと、あったのです。





自転車通勤始めました。



  私の学生時代を知っている人が聞いたらびっくりすること間違いなし!の行為。煙草はやめるわお酒は家では飲まないわ、それに加えて自転車通勤!「なんぼ健康さ」と嫁にすら言われてしまう始末。きっかけは、その嫁の「チャラが「『40歳までについた体力がその後の体力になる』と言っていたよ」という言葉からだったというのに。確かバランスボールを購入し、我が家が健康ブームに沸き返っている頃だったでしょうか。「そうかぁ、40までかぁ・・・。」とは思ってはみたものの、そのときはあまりせっぱ詰まっていなかったので「ふ~ん」という感じでした。しかし春という気持ちのいい季節の到来とともに外で何かをやる気持ちよさ(たとえば庭いじりだとか・・・)に目覚め、それに加え環境にもっと悪いであろうと思われるアメ車に乗っている身としては、子供たちに悪い環境しか残していないような気がして、ちょっとでもCO2排出量を削減するには・・・などと考えた結果「自転車通勤」にたどり着いたのです。

 不安もありました。まず通勤距離。往復20km。そして地形。帰り道の9割が登り(逆を言うと行きの到着直前の1割が登り)なのです。片道10kmの坂道を結局は押しながら歩いて終わるんじゃないだろうか、そうすると続かないだろうな、と。そしてそれ以上に困ったことは自転車を持っていないことでした。

 自転車とはいえ、きちんとしたものを買おうと思うとなんだかんだ言って10万円くらいは覚悟しなければなりません。初めて自転車屋さんに足を踏み入れたときは、あの(ややオタクチックな)独特のムードと金額に腰が引けたものです。まぁ、それは今でも変わりませんが。専門店なんかだと“安い自転車を探している人は入店お断り”的なムードがむんむんで、なかなか質問するにも事前の勉強が必要な雰囲気です。そこで私はそんな状態を打破すべく「中古」という選択をしました。リサイクルショップや町の自転車屋さんなどをくまなく探しました。ロードタイプでもMTBでもいい、とにかく「ビビッ」とくる安い自転車を探していたのです。しかし、なかなか見つかりません。そりゃそうです。世の中の大半はこだわりなど一切ない安いだけが取り柄のママチャリばかりで、スポーツタイプのものは、あったとしても乗れるようにするにはそれなりのお金がかかるものばかり。これが欲しいという確固たるものがかったのも自転車探しを困難にしていたと思われます。そんなとき「ビビッ」とくるものを見つけました。しかしそれは自転車ではなく、自転車の“ペダル”、そう、あの足を乗っけるところです。(ちなみにそれは専門店なのに入りやすくて親切なお店:SAM’S BIKEというお店で買いました。お近くの方はぜひ!)自転車も決まっていないのに早速そのペダル(結構なお値段です)を購入し、それに似合う自転車を探し始めました。魚心あれば水心です。ペダルを購入してすぐ、ちょっとしたつてで中古自転車をゲットすることができたのです。

それがこれ。





(世の中では自転車のことをバイクと言うようで、私もそれに倣って「バイク」などと呼んでみます。)ジェイミスというメーカーの一番安いバイク。2005年もの。世に言う荒地走行不可のMTBルック車です。中古のくせに新品みたいにきれいで、中古なのであと付けの泥除けなんかもしっかりついていて、これにさっきのペダル、ドリンクホルダーとボトル、夜間用ライト、カギ2種類をつけ通勤を開始したのです。泥除けは職場に置いています。だってはじめから雨の場合は乗りませんから。今のところ行きは30~35分、帰りは55~80分ってな感じで通勤しておりますが、今日で3日目。いつまで続くことやら・・・。まぁ、あまり気張らずに乗り気じゃない時は環境に極悪なマイカー出勤でもしようと思います。




 あ、自転車にレゲエ・スポークカードなるものを作ってはさめておいたのですが、某スポーツ用品店の自転車置き場で7枚中6枚盗まれ、1枚だけ残っていたのが「リー・ペリーのSUPER APE」のジャケットでした。私なら忘れずに持っていく一品なのですが・・・。人気がなかったようです。今ではいちいち考えるのがめんどうなので何もつけずに走っております。世の中には人の物に手をつけても平気な人がいるようで、カードがなくなったよりも、そのことに心を痛めております。




追記:今日の朝、サイクリングロードをだらだらと走っていると、50mほど先に人だかりができていて、近づいていくとチャリンコ・ヘルメットのおじさんに通せんぼをされました。「なにごと?」と思ってそのおじさんの背後を見ると、頭と耳の穴からどくどくと血を流して倒れているスーツ姿の男性がいました。そしてその横にハンドルが変な方向を向いている自転車。そして遠くから救急車のサイレンの音。怖いです。自転車と歩行者の事故でもあんなになるものなんですね。スピードの出しすぎには十分注意し、マナーを守って自転車に乗りましょうね。では。

ONE LOVE