リビングのメインマシンのiMac。
諸々の事情からMacbookと併用しており
ひとつのPCスピーカーから音が出るように
ミキサー代わりにタダ同然で手に入れた
M-AudioのFast Trackを使っていたのですが
前回書いたようにメインマシンのOSをEl Capitanにしたところ
ドライバーが当たらず
「どうしようかなぁ~ 」と思っていたところでした。
そんな中
「使えるかわからないよ」の枕詞とともに頂いたのがTOP画像のこれ。
YAMAHAのMIDIキーボードCBX-K1XGと
MIDIとUSB変換コードのYAMAHA UX16。
いろいろとやってみると、これがまた完動品。
なんとなく
「思い立った時にパッと音が録れる環境があるのも悪くないな」
「音楽部屋のMacまで行くと大掛かりだしな」
などと思い、機能は全然なくていいので
安いインターフェイスがないかなぁとジャンク品を探してみると
なんと1件目で
TERRATEC PRODUCER
「PHASE X24 FW」の様々なソフトなし
ようするに本体+アダプターのみを見つけてしまうのです。
電源が入る確認のみのジャンク品として。
その場でiPhoneを駆使して調べました。
古いものだし
またしてもOS10.11の壁を越えられないのでは、と。
それがなんと!
FireWireで繋げばMac内臓のなんちゃらとバッチリつながり
ドライバー不要との情報が。
そして説明文には
「OSを新しくした時にドライバがないという煩わしさから解消」とも。
またしても勝負に出ました。
そして、またしても快勝でした。
FireWireに繋いで、Mac側の音の入出力の設定をすませるとバッチリ!
完璧につながり、両方の Macの音も出ています。
まぁ、ソフトがなかったので
いろいろ細かいことはまだできていないのですが
(現在、調整するソフトを探している最中です)
やろうとしていたことはできつつあります。
ついでなので最近出番のなかったMPC1000も登場させました。
これで、常設マイクを繋げば完璧なリビングレコーディングマシンです。
DTMソフトはGarageBandですが。
まぁ、音質よりもMacさえあればどこでもなんでもできるので良しとしましょう。
音楽部屋のLogicとも親和性もあることですし。
昨日買ってきたばかりということと
同じ環境で使っていないのではっきりとは言えませんが
な~んとなく
音楽部屋のRoland FA-66よりも音が澄んでいる気がするのですが
お使いの皆様いかがでしょうか。
もしかしたら主役の座を交代するかもしれません。
またしてもジャンク万歳のお話でした。
人柱的な早さですが
メインのマシンをYosemiteからEl Capitanに上げてみました。
early 2008 の iMac なので「非力かなぁ」と思いましたが
意外とサクサクです。
必要なソフトやアプリは特になかったので
safariがサクサクと動くにようになったことがとてもいい感じです。
Yosemiteの時はページが動く時に
よっこらしょって感じだったものですから快適です。
ただ、あげてからしばらくはもっさり感が出ることがありますが
この感じなら大丈夫でしょう。
Kensinton のトラックボールを使っているのですが
そのドライバーが見つからないと言われましたが
USBから抜いて、もう一度挿すとバッチリ認識されております。
ライブ入力予想変換(?)がまだ使いづらいですが
2画面にもなったりするらしいので
いろいろといじっていこうと思います。
あげてすぐの感想ですが
古いマシンならきっとサクサクする感じがするでしょう。
だんだんとiOSチックになっているOSのお話でした。
追記:Split View について
対応しているアプリの
今までの全画面表示ボタン(左上の緑のボタン)を
長押しすれば、準備完了。
結構いいかも、便利かも。
追記2
よく見るサイトをここにとどめておくことができます。
タグのバッテンが出る横あたりを左側にドラッグするだけ。
お気に入りよりも使いやすいかも。
お試しあれ。
追記3
残念ながら、使っていたオーディオインターフェイスの
Fast Trackが認識されません。
ドライバは10.5までのサポートでしたから
yosemiteで使えてたのが不思議です。
まぁ音楽制作マシンではないので、別なもので代用します。
追記4
マウス(僕はトラックボールですが)を
激しく動かすと
カーソルが巨大化します。
どこに行ったんだ?と思った時に便利かもしれません。