「遅まきながら春到来」のときにはつぼみだったチューリップ。
恥ずかしながら、こんなに種類があるのだと知りませんでした。
とんがった葉っぱのものにはとんがった花…
丸いものには丸い花…
そして今回はじめてみた、ドレスみたいなふわふわした葉っぱには
本当にドレスみたいな花が咲いています。
来シーズンからは、葉っぱを見ただけでどんな花が咲くか
言い当てることができそうです。
秋には、花と色で何種類かの球根にわける作業が待っています。
エネルギーが足りずに花を咲かせなかったものもありますが、来年には花を咲かせてくれるでしょう。
唐辛子も小さな白い花を咲かせています。
実がなるほどの大きさではないので、もしかしたら収穫は来年以降かもしれません。
ONE LOVE
追記:明日から東北へ遠征(出張です)。ブログは…どうなるんでしょうか。未定です。
では。
昨日は娘の4回目の誕生日でした。
例のごとく、いつものお店でケーキを購入。
今回は真っ黒なチョコレートケーキ。
その上に乗るチョコレートは・・・
お店の人から「何でも作れます」と言われ
前回のクリスマスはパワー・パフ・ガールでした。
そのときにも、その完成度の高さに驚かされましたが
今回も前回を上回るほどの仕上がりぶり。
チョコレートでできた”くまの学校“のジャッキーからは
絵本の温かさが伝わってきます。
(一番小さな末っ子ですけど)
↑絵本「おでかけジャッキー」
↑こっちがオリジナルの絵本。
↑ これがチョコレート
ここまできたら、職人です。アーティストです。
食事をして、ケーキを食べたら
お待ちかねのプレゼントTime。
かねてからの娘の希望だったレゴ・ブロック(赤バケツ+青バケツ)。
青バケツの方がちょっとだけ高度な素材が入っていて
細かいものが作れそう。
(父ちゃん(私だ!)の方がはまりそう。いや、間違いなくはまる。)
娘は大喜び。
だって、お店で買ってほしくて泣いてしまった
プリンセスのレゴもこっそり買っておいたから。
今、そのプリンセスを握りしめながら寝ています。
昨日は、こんな感じの幸せな1日でした。
ONE LOVE
音楽活動Blogを始めました。
ここからもブックマークからもいけます。
One of my good friend said, in a reggae riddim,
"Don't jump in the water, if you can't swim."
Time has come, I want you –
I want you to straighten out my tomorrow・・・
friendってのが正しくないですが、Bob Marleyのこの言葉は彼に向かって私が言いたいこと。彼に向かって伝えたいことです。その昔、「彼の歌詞は私の聖書です」と言っていたこともあります。だって導いてくれたのですから。しかしこんな弱仏教徒がそう言うと真摯な宗教家から怒られてしまうでしょうし、そう言われることをBob Marley自身も望んでいないと思うので、「彼の言葉=啓示を与えてくれるもの」と表現しておきます。そんな彼の言葉に同じように影響を受けた人は、世界中に何万人いるのでしょうか。いや、この日本でも。そうとういるのでしょうね。こんな本が発刊されるくらいですから。
「ライオンの歌」
ご存知の方が多いかと思いますが様々なアーティストがBob Marleyの歌詞にインスパイアされて描いた絵+その歌詞を絵本にしたものです。ちなみにRastaman Chantを「ライオンの歌」と訳しているところがniceです。 でも、わたしにとってはこれよりも、もっとリアルにバイブレイションを感じる本があります。絵がない分、より直接的なんだと思うのですが…
「VIBES BOB MARLEYの波動」
これは3回買ったうちの1冊です。残りの1冊は遠くへ旅立っていった友達に、もう1冊は心を病んでしまっていた友達にプレゼントしました。その当時の精一杯のメッセージでした。手元にあるこれは何度も何度も読み返したおかげで、今ではもうぼろぼろ。そろそろまた新しいものを入手しようと思っていたのですが、そう思った頃には「廃刊(というのでしょうか?)」になってしまっていました。 それが最近になって、新しいデザインで復刻版が出されたのです!ちょびっとだけ毒々しい表紙になって。中身はアイランド時代の歌詞が対訳とともに掲載されているだけのいたってシンプルなものですが、その分心に響いてくると思います。もしお持ちでない方がいらっしゃいましたら、ぜひお手元に1冊いかがでしょうか。
自分にも内なる声が存在することを知らされるはずです。
Zionから
私の心から
あなたの心のから
聞えてくるあの歌声に感謝しながら。
ONE LOVE
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昨日ぶらっと寄った本屋さんで、こんな本を見つけてしまいました。沖縄旅行以来、もやっと※頭の中を漂っていたことと同じ視点から書かれており、共感して購入してしまいました。著者である”北山耕平”氏はロックな雑誌だった頃の「宝島」の編集著を勤め、その後アメリカを放浪する中で、あるメディスンマンと出会い、現在はネイティブ・アメリカンの精神を日本に伝える活動をしている方だそうです。
自然のレッスン
The Teaching Of Nature
北山耕平 著
大田出版
自然派都市生活術
自然を体の中に取り戻すには、できるだけ自然とふれあうことが重要だとこの本は言っています。町に住んでいるのですから、完全なナチュラルになれないのは仕方ありません。だからこそ心の中に「自然の流れ」「自然とのつながり」を持つ努力(本の中では訓練という言葉が使われています)が必要なのではないでしょか。
※頭の中を漂っていたこと
それを表している文章をこの本から引用させてもらいます。(P14~15より)
(前略)
街に暮らしていることに気づいたひとは、自分があまりにも地球(誰かさんの土地ではなく)から切り離されている事実に改めて驚くことになるでしょう。
そして深く絶望するかもしれません。
草も木も鳥も、都市では何もかもがおりに入っているのです。
具体的になくなったのは外側の自然だけでしょうか?
内側の自然さも、それと同じくらい失われていったのです。
壁一枚へだてて、なにもわけのわからないひとたちと生活している。
これは自然なことなのだろうか?そしてそのことを気にもとめようとしない。これは自然なことだろうか?
(後略) ※下線は筆者:Iyahkieがかってにつけました。
森の中に一人ぼっちで入っていって、数日間テント生活・・・そんなことをやってみたいですね。もしかしたら、ちょびっとだけ「グレート・スピリッツ」がわかるかもしれません。
ONE LOVE
愛器のMartin。30~40年前のもの。
自分のなのに型番や名前はわかりません。
ネックにそりを直す鉄心が入っていないタイプのものです。
もろもろの事情により現場から遠ざかっていましたが(と言ってもサボっていたのが大部分の理由です)、5月13日から再び歌い始めることにしました。自分のライブ告知を「Reggae」のカテゴリーに入れる図々しさをお許しください。
COFFEE SHOP SKUNK2000.
■5月13日(日)
■札幌市中央区宮の森2条6丁目3-8
■011-616-1193
■駐車場なし
■メニュー:スカンクオリジナルマサラスープカレー・チキンカレー/700 ...
(今や札幌の味はラーメンではなくスープカレーです。)
■パーティーは15:00頃にStartの予定
上記のお店で行われるイベントにおよばれして歌うことになりました。BOB MARLEY追悼のイベントと言うことで、全曲「BOB MARLEY Song」。ライブ・ハウスやクラブではないので、バンドでもオケでもなく、アコースティックギターを爪弾きながらのスタイルで歌います。30分ほどのステージになるかと思われますが、何を歌うかは内緒にしておきます。お近くの方、お近くを通られる方はぜひ遊びに来てください。(チケット等、入場の方法やイベントの詳しい内容については知らされていないのでごめんなさい。お知らせできません。ご確認ください。)
BOB MARLEYによってこちら側の世界に引きずり込まれた私が、また彼によって歌う場所を与えられたのです。
まさに“guidance”。
愛をこめて歌いたいと思います。
ONE LOVE
3月の沖縄で北海道の初夏っぽい気候を体験したせいか、今年は春がくるのがおそく感じていました。やはり北海道はゴールデンウィークを過ぎてやっと春本番といったところなのでした。
昨日のブログでも書きましたが、このゴールデンウィークは娘の発熱などがあったために特別どこかに出かけるような行事はなく、昼間は庭(花壇)いじり、夜はDVD観賞ばかりの日々でした。その結果がこれです。昨年の11月に植えたチューリップの球根も、やっとチューリップらしくなってきたところです。物置か、はたまた向かいのマンションのせいか、花壇への日照時間が短いものですから、まだまだこんな状況ですが…。
チューリップ
今朝の庭です。朝なので光が足りませんでした。
それから、ジャマイカに行った時にラスタマンの家の庭になっていたものに憧れて、我が家でも唐辛子の栽培を始めてみました。栽培と言っても苗を2本買ってきて植えただけなんですけどね。きちんと唐辛子ができるのかとても楽しみです。収穫までこぎつけたら、醤油付けなんか作ってみようかと思っています。
別のプランターに種をまいた向日葵もかわいい双葉を出しています。夏の準備を始めているのは我々だけじゃないんだと思うと、むしょうにかわいらしく思えます。朝顔は芽が出てから間引きをしたのですが、うまくいかずに元気がなくなってしまいました。間引いたものも生かしてあげようとほじくり返しすぎたのかもしれません。
ひまわりの双葉
間引く前の朝顔
土をいじり始めると、はまります。中からムカデが出てこようが、わらじの大家族が出てこようが、名前のわからない白い寄生虫みたいなものが出てこようが、そんなことはおかまいなしです。だって、地球相手に遊ばせてもらっているんですから。何もないと思っていた土の下に、順番を待つようにじっとしている緑になりかけた雑草を見つけると、感動すらしてしまいます。抜いても抜いてもどこからともなく現われるあさつき&その球根の生命力に憧れたりもします。そしてたくさんの虫達もともに暮らしていることを再確認するのです。
春になって、命に囲まれて暮らしているんだなぁ・・・と感じる今日この頃。
ONE LOVE
取り返してくれるのは誰なんだろう
ルワンダ ルワンダ ルワンダ
“選ばれるものは少ない”
ルワンダの流血には選ばれたくない
“メシャクは火の中に入れられたが焼けない”
私はルワンダで焼かれたくはない
“人は行いによって裁かれる”
それならアフリカよ お前の値打ちは?
地上の金やダイヤや財宝を集めても
ルワンダには換えられない
子供たちが泣いている聞こえるか?
米国が「アメリカ合衆国」なら
なぜアフリカは「アフリカ合衆国」になれない?
英国が「連合王国」なら
なぜアフリカは王国を集めて「アフリカ連合国」になれない
子供たちが泣いている
誰か聞こえるか?
天も泣く
イエスも泣く
神様聞こえましたか?
私たちの叫びが聞こえましたか?
救ってくれますか?
ルワンダのことを話したい
ルワンダにこの歌を
ルワンダにこの歌を
この歌をご存知でしょうか?歌詞を初めて見た人の中には、「レゲエでしょう?誰の曲?」と思った人が多いかもしれません。私たち日本人に“ONE LOVE”の精神を教えてくれた数々のレゲエのテーマにも通じるこの曲。実はレゲエではなく、歌っているのはフージーズで有名なWyclif Jeanです。曲名はたぶんMillion Voicesだと思いますが、なにぶんアルバムや7インチという形での出会いではなく、ある映画のエンディングで流れていたものを耳にしたために正確な情報が得られませんでした。
その映画とは「ホテル・ルワンダ」。1994年のルワンダの大虐殺の中で1200人の命を救ったホテルマンの事実をもとにしたお話です。
公開当時から興味があったのですが、残念ながら劇場に足を運ぶことができず、満を持してのDVD鑑賞と相成った訳です。(まぁ、はじめからDVDを見てやろうとの思いがあって連休を迎えたのではなく、娘の急な発熱によって家にいることを強いられたのが原因なのですが・・・。)
ここでちょびっとだけ、私が集めたごく微量の情報をもとにした歴史的背景などについてお話しさせてもらいます。
・15世紀末、ルワンダ領土のあたりに、フツ族の初期国家誕生。
・16世紀、北方からこの地域に背の高い遊牧民のツチ族が侵入し、大型動物の大群の持ち主として貴族となる。19世紀にはツチ族の一人が王となりフツ族(国民の人口の85%)等を統一してルワンダを作る。
・王の死後に後継者争いが起こりドイツに助けを求める(そのままドイツ保護領になる)。
・第1次世界大戦以後には占領国がドイツからベルギーに代わり、立場を安定させたまま植民地を支配する方法としてツチ王族に行政を任せるなど「少数派=ツチ族」を優遇し「多数派=フツ族」をその下に位置付けるような政策をとる。そのおかげでフツ族の不満はベルギーではなく、ツチ族に向くようになる(同じようにツチ族はフツ族を…)。この流れの中でベルギーは「民族認識カード」なるものを導入する。
・1950年代後半、突然ベルギーがフツ族を支持。
・1963年の独立時にはフツ族の政権が誕生。
・その後10年、職場や学校からツチ族を追放するなどの政策がとられ、ツチ族の不満はルワンダ愛国戦線(RPF)結成となってあらわれる。
・そして「ルワンダ軍+フツ族民兵」VS「RPF」の図式が成立するようになる。
・1994年4月、「和平協定を結んだ大統領をツチ族が殺した。」との情報から「ツチ族を全滅させよう。」という大量虐殺への動きになっていく。→このあたりが映画の始まり。
・虐殺されたツチ族の数は25万人~100万人と言われている。
・虐殺の時期の紛争はRPF(ツチ族)の勝利に終わり(アメリカはツチ族支持)、逆にフツ族への虐殺行為(?)が開始されフツ族は国外に難民として逃げ出すこととなる。
今からほんの13年前。ついこの間です。暗黒大陸と呼ばれていた時代の呪縛が解けていなかったばかりか、隣人を殺めることに良心の呵責を感じることもなく、むしろ喜びを感じながら鉈を振り下ろすことができた場所があったのです。この映画を片方だけから見てしまうと一方的にフツ族が悪者になってしまいますが、もっと昔までさかのぼると、アフリカ以外に住んでいる者たちでさえ無関係だと言い切ることはできません。映画の中の台詞にもあるように、私たちは虐殺の映像を見ても「まぁ怖いわね、とは言うがそのままディナーを続け」ていたのです。もっというと、今になって「こんなことがあったんだ・・・」と知る始末。情けないです。
映画の本編が終わり、スタッフロールが始まるときに流れてくるのがこの曲です。もし、 BOB MARLEYがザイオンに旅立っていなければ、エンディングでは彼の声が聞こえたような気がしてなりません。
誰かの苦しみを自分のものとしてとらえることができる人…そんな人にちょっとでも近づきたいと強く思っているこの5月。詳細は追って連絡しますが、長いさぼり期間を経て今月より歌い手としてIyahkieが「復活」いたします。
ONE LOVE
追記:片側からしか考えていないような部分がございましたら教えてください。それから、さらに詳しくこんなこともあったんですよということもお願いします。では。