裸のヤコブ

・・・ ・・・・

【あ】懐かしい夢を新たな夢へ

2016年06月23日 | ある日の戯言




懐かしい夢を見たっきり、起動したことで満足していたEEE PCの1000HE。気がつくと不具合を連発する上に、OSもサポート終了の古いもので使い物にならなかったため、最近出始めている「Windows 10 を搭載したネットブック」にチャレンジしてみました。成功すれば旅のお供に最適だろうと。だってバッテリーの持ちがアップル製品よりもいいんですもの。さすがネッツブックです。


もともとメモリーを2Gにしていたので
流れ的には

XPをインストール

BIOSをアップデート

7をインストール

その間に10の準備(各種ドライバなど)

10をインストール

ドライバを当てる

各種設定

なのですが
まずはXPのインストールで四苦八苦。
そして
BIOSのアップデートが四苦八苦。
XPはフォーマットを違うマシンで行ったため
うまくいかなかったのと
BIOSは
結局メモリースティックの相性でした。
良いもの
容量が大きいものが良いとは限りません。
実行される方は
各種用意することをお勧めします。

BIOSが最新になるとあとは簡単。
時間がかかるだけでした。

Windows 10 搭載のネットブックの完成です。
セキュリティーもかなりしっかりしてますし
重い操作をしないので
結構使えるマシンとなりました。




ブログを書いたり、カメラの写真をフェイスブックにアップしたり、調べ物をしたり、きっとできるだろうと予想しています。


PCって、フリーWi-fiの設定ってどうやるんですか?っちゅうか、どういうところに飛んでるんですかね〜。教えてください。


こういうの捨てちゃう人の気がしれません。



【あ】PureGear PX360 Extreme Protection System

2016年02月15日 | ある日の戯言



iPhone4から6に変えたのが去年の正月。
それからつけ続けていたケースに飽きてしまい
変えました。

前までは持ち心地の良かったiFace。
最初のはそのまま使い
そのうちに文字をピカールで消して
つい最近張った犬のシールはご愛嬌。

シールを貼った3日後には
前々から狙っていたケースを購入していました。

買ったのはこれ。

 

PureGear PX360 Extreme Protection System

またしてもこの手の色(アーミーカラー)ってのが芸がないですが
好きなんですねぇ。
せっかく前回冒険をしたというのに(笑)。

まぁ無骨で丈夫っていうコンセプトを考えると
この色が良いかな、と。

なんせネジ止めですから。



しかも今作は
レンチを収納する場所まであるときています。
(僕は必要性をまだ感じていませんが)



まぁ、どっちが僕らしいかといえば
明らかに新しいケースでしょうね。

頑丈
丈夫

そんな言葉に弱い僕ですから。






自分のことを
こんなにケースを変える人だとは思っていませんでした。

年に1回・・・多いか少ないか
皆さんはどうお考えですか? 


【あ】トレビーノ MK203X → MK204MX

2016年01月11日 | ある日の戯言



一昨年の年末から去年の三が日にかけては
かなりの冷え込みだったのを覚えているでしょうか。
多分、帰省中の部屋の中は冷蔵庫より気温が低かったはずです。
だってバケツの水が凍ってましたから。
水を落とした水道管があわや凍結でしたから。
(実際凍結してて、暖房を当てて30分、やっと水が出ました) 

そしてその寒さで壊れてしまったものがあったのです。
それが上の写真。
僕のコーヒー好きから体を守るべく
トリハロメタン除去のために10年近く前に購入した
トレビーノ MK203X の切り替えスイッチが全く効かなくなっていたのです。
中が凍っていたのを無理やり動かしたからだと思われます。

1年間、浄水器なしで暮らしてみました。
まぁあんまり困ることもなく
水といえば近くのドラッグストアで
2リットル60円ちょっとで購入できるものですから
あまり購買意欲をそそられなかったのです。
浄水用カセットを買いに行った時に
本体が結構なお値段だったことも買わずいにいた原因でした。

それが年末の大掃除をしている時に
ふと
ああ、買ってみようかな
ミネラルウォーターの残量を気にしながら暮らすのも面倒だしな
多分お店で買うよりもネットで買ったほうが安いだろうし
と思い
年が明けてからネットで調べてみました。

同じものを探したのですが
アマゾンでもこの値段
安くなっても7000円かぁ
無理して買わなくても良いなぁと思っちゃったのです。

しかし
似たようなものでこんなのを見つけたのです。 
トレビーノ MK204MX。
色が白、あとの違いはよくわかりませんでした。
浄化能力も似たようなものだし。
早速アマゾンよりも安かったヨドバシで購入しました。
お金を払ったのが昨日の22:00頃だというのに
さっき届きました。
早い!



テープが剥がしやすいように
片側を折り返しているという心配りが憎いです。
嫌いだったヨドバシを見直す出来事です。





見るからに色違い。
なぜ安いんだろう。

で、早速電池を入れて
蛇口の側は前のものを流用できたのでそのまま装着し
半分以上残っていた古いカセットをセットし
準備完了。
しっかりと動作しております。

ということで
コーヒーを淹れてみました。

ん~
やっぱミネラルウォーターよりはパンチがある気がするなぁ。
何か取りきれていないものがあるのでしょう。
しかしそのままの水道水でコーヒーを淹れるのも勇気がいります。
何せここは築半世紀近い民家で
水道管の中は錆で抹茶色の状態です。
水を落とす時に茶色の水が出てくるほど。

しっかりとトレビーノ君に働いてもらうことにします。
金額だけでいうと
段ボール10箱とペットボトル57本というゴミを出さずに済みますしね。
それ以上使えばあとはラッキーということで。 



これって、あれですかね。
プリンターの原理で
本体を安くインクを高くみたいな感じで
カートリッジを高くして儲けようという腹なのかなぁ。
まぁ、ついてきたものもあるので
しばらくは心配なく使えるので良しとしましょう。

 


【あ】アシックス GEL-SNOWRIDE(ゲル・スノーライド)購入

2016年01月07日 | ある日の戯言



術後のリハビリを兼ねて
体力UPも兼ねて
ダイエットも兼ねて
負けそうになる自分との勝負も兼ねて…

昨年7月からウォーキング
8月からジョギングをしておりました。

はじめは手持ちのファッションスニーカーで走っていたのですが
どうも膝(手術した場所)に負担がかかり
思ったように動けなかったのです。
まだ治るのは先だなぁと思いながら。

そんな折
全く別ルートの2組からランニングについて聞かされ
その人たちが口をそろえたのが
安くてもいいからシューズを買ったほうがいい
というものでした。

へぇ、そんなに違うんだ
と口にしたものの
あまり興味も持てずいたのですが
やはり手術した場所に負担がかかるのはまずいだろうと
騙されたと思って買ったのがこのシューズ
リーボックのZigtech。



毎朝、下手をすると夜も
照りつける日も少しくらいの雨の日も
走り続けておりました。
おかげで既にボロボロです。
1回に走る距離は大したことないんですけどね(笑)。

そして11月。
この北国に少し早い冬将軍がやってきたのです。
するとどうでしょう。
ただ走っているだけなのに滑る滑る。
冬靴やスタッドレスタイヤでも滑るのですから
夏のランニングシューズが滑らないわけがありません。

だって、ソールはこれだけですからね。
そりゃ滑るでしょうよ。

 




そこで仕方なしに
もう履かなくなっていた
ビーンブーツみたいな
皮の部分の下は全くの長靴のような
なんの工夫もない短めのガムシューズで走っていたのですが
これまた膝や腰に負担がかかるのです。
そしてなるべく圧雪されていないところを選んで走ると
走りづらい上に
突然ガタンと下がっているところがあったりと
危険なことこの上なく
やっぱり圧雪の上を走る羽目になっていたのです。
そして一大決心しました。
スノーマラソン大会があるくらいなのだから
スノトレじゃない
雪の上用のランニングシューズがあるはずだから買いに行こう!と。

で、手に入れたのがTOPの箱なのです。 
昨年のモデルでかなりお安くなっていました。
ただ
一つ上位のモデルを希望したのですが
サイズがなくこれになってしまったのでした。


アシックスのGEL-SNOWRIDE(ゲル・スノーライド)。
レース用というよりはトレーニング用だそうです。









アッパーは撥水加工を施したメッシュで通気性がいいとのこと。
(っつうか、それは足が冷たくならないのか?)
撥水で防水ではありませんとのこと。
(それは雪の中で足は濡れないのか?)
ソールは珪砂利入りスノーコンパウンドラバー+ウェットグリップラバーとのこと。
(減りは早くないのか?)

初めて購入する種類の靴ですので
謎の部分が多いです。
まずは明日の朝
吹雪いていなければこれで走ってみたいと思います。
何か思いついたら
ブログでレビューでもするかもしれませんが
まぁ、期待しないでいてください。
需要がなさそうだし。
今日の記事もですが。

あ、撥水加工のシューズでも
防水スプレーって掛けるんですかね?
Google先生に聞いてみます。

明日、天気良ければいいな。
だんだん明るくなるのが早くなってきましたからね。
気持ちいいんですよ。

 






ちなみに北国の人間でも
寒いのは苦手なものですから
こんなものを購入しました。
これからの季節
雪かき(除雪)の時にも大活躍しそうです。

ネックウォーマーとフードが合体した逸品。







追記

今回シューズ購入にあたって
きちんとした機械で正確な足のサイズを測ってもらいました。
左右で足のサイズもワイズ(ウィズ)もちょびっとだけ違いましたが
経験をもとに今まで購入していたものが
正しい選択だったことがわかりました。

まぁ、メーカーによって表記のサイズと大きさは
まちまちなんですけどね。 


【あ】敵か味方か 《融雪剤》

2016年01月05日 | ある日の戯言



いきなり追記です。
書き忘れておりました。

あけましておめでとうございます。
本年もダラダラと書き綴るこのブログにお付き合いください。
よろしくお願いします。
ということで、2016年一発目です。





実家から戻り
とても気になっていたことを済ませました。
気にするのも久しぶり。
何せ古い車なので
気になったらすぐに処置しておかないと
あとあと面倒になるのも人間と同じ。

ということで
融雪剤がこびりついていた車を洗車しました。
雪を溶かして安全に運転させてもらえるのはいいのですが
車へのダメージが大きくて
敵か味方かはっきりしないやつですよね。
噂だと海辺の街に暮らすよりもダメージが大きいとか。

新しい車に乗っているからといって
油断していると
いつの間にか錆びて老け顔になるかもしれませんよ。
こびりついたのを落とすだけでも違うと思います。
僕は屋根の上よりも足回り・お腹・ボディの側面を中心に
洗車場でジャーってやってきました。

 






  

これですっきりです。


昨年末からの大掃除が続いているせいか(笑)
こんなところにも気遣っております。

まさにそうじ力。
今年はこの力に頼ってみようかしら。
なんてったって「幸運がやってくる!」らしいので。
そうは言ってても、苦手なんだよなぁ。

 



 

 


【あ】BONECO(ボネコ) Prim Air(2)

2015年12月29日 | ある日の戯言



この冬初のボネコ作動だったのですが
なんだかイマイチ効果が薄いような気がして
いろいろ点検してみると
なんと
水槽の中にある金属に接する電極が
本体の中に落ちいて、水中で通電していない状態だったのです。

Oh no !

高価な加湿器の寿命を思い
半ばあきらめつつグーグル先生に尋ねてみると
ありましたありました。
同じ機種の分解方法が。
というか、全く同じ修理のための分解と掃除についてのブログが。


こちらを参考にさせていただきました。
Hatena::ブログ(Diary)


この加湿器 1355っていうのですね。
十数年使っていて初めて知りました。


それはさておき。
 

せっかく分解するのなら、と
10数年分の埃やこびりついた水垢などを
僕も徹底的に掃除してやろうと奮起したのです。
昨年まではPCなどで使う空気の出るスプレーで
ファンの部分の埃を飛ばしていたのですが
分解は初めてです。
しかし先ほどのブログに書かれている通りに作業すると
あれよあれよという間に丸裸
10年分の埃と対面できたのでした。

それがこれ。

 



こんなのを回して湿度を高めていたなんて・・・
自分の免疫力の高さを感じました。

そして先ほどのブログでも書かれていましたが
本体は値段の割にちゃっちい、こんな感じ。



で、外れていたのがこれ。



あとは徹底的に掃除機やマイペット
雑巾やたわしや歯ブラシを使って綺麗にしました。



 

 

 

そしてこれもしっかりとテープで固定して
外していたのと逆の手順で組み立てて完成です。
 


いや~
なんとなく
さっきよりも綺麗な空気が充満している気がします。 
いや、間違いなくそうでしょう。
何せ10数年分の埃退治をしたわけですから。 


そうそう
手垢で汚れていたスイッチも力を入れて磨きました。






気持ち良し。



しかし日に焼けて黄ばんだところはどうにもならないですねぇ。
さすがはプラスティック製品です。 


【あ】BONECO(ボネコ) Prim Air

2015年12月28日 | ある日の戯言



我が家の冬場の心の支え
加湿器、ボネコ。

どうやら商品名は「Prim Air」らしいが
もう10年以上ボネコと呼んでいるのでボネコと呼ばせていただきます。 

有名なフォークシンガーが楽器にも最適という宣伝をしていたらしく
喉の潤いをキープするだけじゃなく
我が家に何本もある楽器類の湿度管理にぴったりじゃないか!と購入した
加湿器の中では高額な商品。

フィルターの交換もなく
蒸気式じゃないところもなかなか。


かなり気に入っていました。

本当にいい商品なんです、これ。
家中を加湿するためにもう一台欲しいと思わせるほど。
喉の調子も楽器の調子も
これを購入して以来、かなりいい感じでしたから。

でも
シーズンオフに入る時の掃除はいつも人任せで
自分ではやったことなどなく
もともと不精で
そういうことを自分で細かくやるタイプじゃなかったことも災いして
ここ数年間、中で回転する部分を軽く水で流す程度で
まともに掃除したこともなかったのです。
それにも増して
今年の春は、それどころかほったらかし。
部屋自体も埃っぽくなってきた今日この頃
そんな空気を吸い続け
天然乾燥させられた中身はどうなったかというと
こまか~い埃が織物のように積みかさなり
そこに水道水特有の
なんだろ、あれ
水垢というのか
なんとかカルシウムなのか塩素なのか知りませんが
とにかく硬質化した物質がこびりついていたのです。
中の水槽部分はもちろん
中で回転して湿度を上げるための丸い羽根の部分が特に。

その辺、細かくない僕も
さすがにこのままこれを湿らせて湿度を上げると
変な菌が余計撒き散らされるだろう、と
掃除をすることを決意。
しかしこれがまた頑固すぎて
回転する羽根は18枚だったかな、あって
1日に4枚も綺麗にすると握力がなくなるために
完成までに数日を費やしてしまったのでした。


汚れた状態がこれ。
少し濡らしているので写真ではまだ綺麗に写っています。

 

これを食器用洗剤とたわし、そして割り箸とつまようじを使って綺麗にしていきます。



 




濡れていると綺麗ですが
乾くと黄色~茶色の麗のこびりついたものがまた目立ってきて
なんどもこれを繰り返します。

で、やっと先ほど洗い終わり
我が家に加湿器が戻ってきたのでした。

 



いや~
ブーツばっかり手入れしてないで
こういうものもしっかりと手入れすべきですね。
まだ綺麗になったから良かったですが
取り返しのつかないほど
例えば中で回転しないほど汚れがこびりつくとか
そうならないようにしなくちゃ、と
めんどくささの中から学びました。
手もかなり荒れてしまいましたし(笑) 。



とりあえず湿度計が
L.L.(→低すぎて表示できません )から脱出できました。
もう少し回しているとどんどん数字が上がっていくことと思います。








やれやれ。
大掃除前のとんだ大掃除でした。



 

 


【あ】ビーンブーツ(ボア付き) センタージップ 購入

2015年12月08日 | ある日の戯言



最近、長年探しているものとよく出会うことが多いのです。
おかげで月末の財布の中はいつもカツカツになってしまうのですが(笑)。

今回も結構探していた逸品。

DANNER SLUSHER 5 EYELETS の記事
読んでいただければわかると思うのですが 
僕はビーンブーツ、しかもボア付きのものを探していたのです。
ずいぶん前から。
なかなかなかったんですよ。 
あっても色が濃い茶色みたいなやつで
しかもスラッシャーそっくりな見た目で…

僕が探していたのは
昔ながらの厚手の薄茶色の皮でできた
で、紐じゃなくて
センタージップのミドルカットのビーンブーツだったんです。
もちろんボア付きの(しつこい)。








 

 

本気で探すとあるもんですねぇ。
見つかっちゃうんです、これが。















どん!













 

く~、かっこいい。
中はもちろんボアつき。
サイズが不思議な表記で8M。そんなに大きくないぞ?
アメリカからの中古品ですが、ソールのヘリもほとんどなし。
完璧です。







北海道にも本格的な冬がやってきて
溶けるかなぁと思った11月の雪もそのまま根雪になりそうな予感。
このブーツの出番がやってきました。
前に書いたソレルもそうですが
雪があるだけでは足が蒸れてしまうんです、この手のブーツ。
それほど保温性バッチリなんです。
ですから、12月の寒い日辺りから2月にかけて大活躍してくれることでしょう。

久しぶりに寒くなるのが待ち遠しい
子供みたいな筆者なのでありました。





《追記》
使う前に、少し乾いていた皮に
うっすらオイルをすりこんであげました。
タイヤの保護スプレーはしてません。
おかげで見た目,全然変わりません。

 



 


【あ】Suzuki デスペラード (Desperado) 400

2015年12月05日 | ある日の戯言



懐かしい写真を見つけました。
1997年の写真。
今から18年前。 
僕はライダーだったんですねぇ。

なんとなく寄ったバイク屋さんで見つけた
スズキ デスペラード (Desperado)。
あまりにもかっこよくて、これに乗るために中型免許を取りに行ったのです。

当時流行っていた日本車のアメリカン(変な言葉だな)。
一世を風靡していたスティード。
そこへ巻き返しを図るために登場したドラッグスター。
その中で、唯一と言っていいほど頑なに自己主張をしていたバイク。
それがこのスズキ デスペラードだったのです。
だってフロントフォークが倒立ですよ。 
おかげで当時はアフターパーツが全くなく
ほぼノーマルで乗っていました。
それでも800ccと同じサイズの車体は威風堂々としており
とても気に入っていて
富良野、美瑛、稚内、サロマ、小樽、余市、当麻、北竜、洞爺・・・
道内いろんなところに旅をしました。
様々な出会いがあったり
事故りそうになったりもしましたが
体重を移動させて傾けながら曲がり
風を切って走り抜ける気持ちよさはスノーボードと相通じる気持ちよさがありました。





北海道という土地柄
一年の半分以上乗れないということや
風に当たるととても疲れるとか
車検代がかかるという
バイクのネガティブな部分が原因でだんだんと乗らなくなり
手と金と時間のかかる(四輪の)アメ車に手を出したことで
手放してしまいましたが
きっとそれくらいの思いしか持っていなかったからだと
今になって思います。
本当に好きな人はそんな部分も含めて愛おしく感じるはずですから。


でも最近、またバイクになりたいなぁと思うことが多いのです。
次は車検のない
オフロードに乗りたいなぁと考えていますが
またしても一時の気の迷いではないかと、二の足を踏んでいるのでした。


 

 


【あ】いつか使う日が来るはず Canon RS60-E3

2015年11月30日 | ある日の戯言



カメラを購入してから
ずっと撮影してみたいと思っていたものがあります。
それは・・・星空。
しかも星が線みたいになって繋がっているような写真。

でも、僕のデジイチじゃ
シャッターを開きっぱなしってのができないみたい。 
そこで必要になるのがこの写真のブツ。
Canon RS60-E3。
いわゆるリモートスイッチ。

ワイヤレスのリモートスイッチなら
こんなのを持っていたのです。
ハードオフで50円くらいで購入したこれ。
Canon RC-5。



でもこれは、セルフタイマーで自分も写りたいときなどに使うもので
シャッタースピードををコントロールすることができないのです。
まぁ、50円ですし。

でも最初の写真のCanon RS60-E3なら
自由自在にシャッタースピードが操れるらしいのです。
(もちろん中古で購入です。)

使い方はいたって簡単。
プラグをこんなところ(上)に差し込みます。



あとはこのシャッターを半押ししてAF。
押し込んでシャッターです。

 

このシャッターがミソで 
カメラをマニュアルに設定し
シャッターボタンを押しながらこんな風にロックすると
ロックしている間中、シャッターが開きっぱになるのです。



そうすると例の星が流れる写真が撮れる!らしいのです。
らしいのですという言葉からわかる通り
僕はまだ挑戦していません。

だって、これを手に入れてからいきなり寒くなり
雪が降ったりしたものですから。
言い訳です。

でも雪が降った後の夜空はとてつもなく澄み渡り
とても綺麗なことも知っています。

もう少し空の具合が安定したら
これらと三脚とコーヒーセットでも持って
秘密の天体観測ポイントに行って
星空の写真を撮ってみようかなと思っています。



人様にお見せできるくらい上手に撮れるようになりたいです。
それまでは数年お待ちください(笑)。 


【あ】iPhone4 再就職決定

2015年11月29日 | ある日の戯言




最近、画面の開閉の調子の悪い僕の車のナビ。
(画像はここからお借りしました)

ナビ初体験の僕としては、付いているだけで御の字。
なのにこいつときたら
CDを再生すると勝手に本体のHDDに保存までしてくれる始末。
そこまでいったら僕の手に負えません。
曲情報が入っているCDなら
アーティストからアルバム名、曲名まで勝手につけてくれるのですが
それがないものなどは手動で打ち込まなければならず
キーボードで打つわけではないのでわずらわしいことこの上ないのです。
本来ならPCと繋いで管理するリビングキットなるものが付いてくるらしいのですが
いかんせん中古車。
それが付いてこなかったのです。
しかも車自体がブロックパターンのタイヤを履いた小型トラック扱いの車ですから
きれいな音で音楽を楽しみながらドライブ・・・などといった風情もないのです。

ですから音楽の主戦力は
専用のコードでつなぐことができるiPodでした。



コードで繋いでいたため
昔乗っていたジムニーでFMトランスミッターを使った時よりも格段に音もよく
操作自体もナビのほうでできてしまうので重宝していました。 
唯一の不満以外は。

その唯一の不満とは
僕の持っていたiPodが4Gしか入らないということ。
聴きたい曲が日によって変わる僕としては
4Gでは足りないのでした。

そこで登場したのが同じ差込口の
今では「6」に取って代わった旧メイン携帯のiPhone4。



 

果たして音がなるのか
ナビで操作はできるのか不安でしたがバッチリ。

目覚まし付き文鎮と化していた元メイン携帯の再就職が決定しました。
消せるアプリは全て消し
写真も全部削除
すっからかんの状態にして使えるのが26Gほど。
今までの6倍以上。
メインのiMacに入っている曲がほとんど入ります。
早速同期させてみましたが、まだ10Gほど余っています。

まぁ気が向いたら
家ではCDで聞いている音楽もiTunesに追加して、さらに同期させようと思います。
もしかしたら、今聞いている音楽のほとんどが入ってしまうかもしれません。
CDラックのCDは絶対全部入りませんが。 



こうやって人間は楽な方へと流され
本来の楽器の音を聞かなくなっていくのでしょうね。
どう考えても、レコードが一番情報量が多いと思います。 


【あ】今日は SOREL BIGHORN スノーブーツ

2015年11月29日 | ある日の戯言



40数年ぶりの11月の大雪。
それに合わせてこやつの登場も早まってしまい
メンテの前に雪かきに使ってしまっております。

本日のメンテは、もう作業が始まってしまっていますが
北海道民の必需品
SOREL。
中でも、あの有名なCARIBOUではなく
どういう違いがあるのかわかりませんが「BIGHORN」というスノーブーツ。 
これまた頂き物。

我が家では「ガンダム」という愛称で親しまれていたブーツです。
ガンダムというよりはザクの色なのですが
なぜか主人公の名で呼ばれていました。
もう2度とそう呼ばれることもないでしょう。

雪のシーズンは雪かきにゲレンデにと大活躍のブーツなのですが
ほとんど手入れをしてきませんでした。
それに加えて前の持ち主が油性マジックで描き入れたものがあり
それをなんとかしたくて、今回は手を出してみました。

どうなるかわからなかったのですが
まずはヤスリで
ベロの部分とSORELマークの上にある呪いのマジックを削り落としました。
左右ともに、計4カ所。
濃淡が出てもいいや、という覚悟で。





そしてブラッシングをして
ゴムの部分は雑巾できれいにして
ヌバックですが
10年モノなのでオイルを入れることにします。
ゴム部分はスラッシャー同様タイヤ用のスプレーをかけます。
今回は噴射後に雑巾で磨いてみました。
ガムシューズ/ビーンブーツのお手入れの記事はこちら




で、一晩放置。
あ、インナーも軽く洗って乾燥させます。

で、紐を通して完成です。
だらしなく履いていたものを
少しきつめに上までしばってみました。
(それでもそのまま”はき””脱ぎ”ができるきつさです)






削ったところはこんな感じ。
もっとオイルが乾燥したら目立ってくるとは思いますが
呪われているよりはいいでしょう。
マジックの跡はほとんど見えません。


ダナー
 ・マウンテンライト
 ・ダナーライト
 ・スラッシャー
 ・オリンピック
Red Wing
 ・875
 ・8166
ティンバーランド
 ・0878(サイドゴアブーツ)
ネパールで買ったリングブーツ

そして今回の
SOREL
  ・BIGHORN

 

秋から9足のブーツに使ったおかげで
もう空っぽになってしまいました。
ミンクオイル。塗りすぎ!
全く塗っていなかったブーツが生き返ったと思えば
安いもんでしょう。 
先ほど、もう一つ購入してきました。
さて、次は何に潤いを与えようかしら。
自分自身が一番潤いを必要としているのですけどね。


 


【あ】筒井美佐男本舗 多機能ボディバッグ 購入

2015年11月23日 | ある日の戯言



もともとカバンは好きじゃないのですが
財布と携帯をポッケに入れて
パンパンにしながら出かけたり
お尻をもっこりさせながら運転することに抵抗を感じ
小さめのカバンを持つことが多くなっていたのですが
安物ばかり手に入れていたせいかすぐに飽きてしまい
最近も「なんかいいカバンないかなぁ」と思っていたのでした。

深夜もやっているリサイクルショップで見つけたカバンは
とてもいい感じだったのですが
なんだかところどころ若者の香りがして
よく見てみるとディーゼルとどこだかのコラボもの。
さすがにこの年齢でディーゼルは・・・と購入を見送り
ヤフオクを見ているとポーターの革を使ったカバンがあり
いい感じの値段だなぁ・・・と思ったものの
あまりにも有名すぎて”こっぱずかしい”と思い、これまた見送り。
だけど「やっぱいい感じのカバンが欲しいなぁ」の思いは消えず 
今日、たまたま入った古着屋さんで ヤフオクで見送ったポーターが
そこそこの値段で売られているのを見つけ
「これは出会いなのかな」と考えつつ色々と物色していると
本当の出会いをしてしまったのです。

帆布でできた佇まい。
重厚であきらかにいい作り。
でもプライスタグには・・・¥2900。
また安物買いのなんとやらかなぁ、と思いつつジッパーを開けてみると

 







ん?







 

これはもしや!
さっそくiPhoneで調べてみました。
すると「筒井美佐男本舗 多機能ボディバッグ」だということが判明。

ここ では16.590円
ここ ではなんと32.400円 

見つけたこれの大きなポケットには新品を買った時に入っている
専用の透明なビニールのクッションが全てに入っていて
ショルダーには金具の跡や折れ曲がった跡すら付いておらず
ジッパーのつまみの革には試用感ゼロ。
甘く見ても新古品。






即行で購入しました。


あんまり使わないですが、本当に多機能。
ポケットがありまくり。
これもあまり求めてないですが体にもとてもフィットして
作りもとてもしっかりしていて
職人の技がいたるところで光っている、所有感を満たす一品。
素晴らしいです。












ちなみに新品を買うと5年保証が付いているそうで
それだけ頑丈に作られているということですね。 
これでしばらくはお出かけカバンを探さなくても良さそうです。



職人業が光るmade in Japan。
楽器も車も、最近はこれにはまっているなぁ。 


【あ】DANNER OLYMPIC (ダナー オリンピック)のメンテナンス

2015年11月21日 | ある日の戯言



今日のブーツは頂き物のDANNER OLYMPIC (ダナー オリンピック)。
どうです?貫禄充分ですよね。
オリンピックはミリタリーブーツとして有名で
本国アメリカでは警察官も愛用しているという噂もあります。

前の持ち主は冬の作業用の安全靴代わりに使っていたということで
インナーは防寒対策バッチリの赤いシンサレート(200g)&ゴアテックス。
詳細不明ですが、外観はRed Wingのエンジニアによく見られる
茶芯のような感じがします。
これは履き育てていくのが楽しみな一品です。



しかしいただいてからの数年
あまり履く回数も少なかったこともあり
お手入れをほとんどしてこなかったせいでこんな状態。
ミミの淵には綿ぼこり。
外側はこびりついた汚れが。 

 

ということで、革ブーツではありますが
丁寧にブラッシングをしたのち
固く絞った雑巾で汚れをしっかり落としました。



そしてミンクオイルの注入。
よっぽど乾いていたのでしょう。
1回目のオイルはすぐに染み込んでしまったので、2度塗り。
翌日、余分なオイルを拭き取る必要はありませんでした。

 

 

で、ヒモにも頑固な汚れがあり
洗濯後、粘着テープで汚れを取り去り
ブーツに通してメンテナンス完了。

ダナー、好きなんですよね。
また紹介しますが
マウンテンライトから始まって
ダナーライト、スラッシャー
そしてこのオリンピックと4足目のダナーです。
特にマウンテンライトは最強です。
ダナーライトはスニーカー的気軽さで履けます。
正直、いくつか持っているRed Wingよりも
まったく疲れないですね、ダナーは。
Red WingはRed Wingで
その良さもあって好きなんですけど
旅のお供はダナーになってしまいます。

「お値段以上」はニトリよりもダナーにふさわしいセリフではないでしょうか。
唯一気に入らないことといえば
メーカー自体が戦争に(米国軍に)加担している所でしょうか。
 
でも商品自体はお気に入りのブーツ達です。

 


【あ】DANNER SLUSHER 5 EYELETS ガムシューズ/ビーンブーツなどのメンテナンス

2015年11月15日 | ある日の戯言



今回のメンテナンスは・・・

DANNER SLUSHER 5 EYELETS
ダナーのガムシューズです。


LLビーンのハンティングと迷った結果
皮の色味と「ダナー」といういうことでこちらを購入したのが何年前だったでしょうか。
しばらくは、LLビーンが良かったかなぁと思ったりもしましたが
あっちはボア付きのものを現在探している最中で
もしも見つかったらレポートするとして
今回はこいつについて。


これ系のブーツの泣き所として
購入してから時間が経つと長靴部分と言いますか
ゴムの所が白濁してくる宿命がありますよね。
白濁したブーツはなんとも安っぽくなってしまうという。

それを前にLLビーンの靴売り場で相談した所
「専用の保護スプレーみたいなのありますけど
それよりも、車のケア用品の、タイヤ磨き用の安いので十分ですよ」
と言われてからはカー用品屋さんで買ったスプレーを使って
年に1度はケアしていたのです。

で、僕のガムシューズ。
諸般の事情でここ2年ほどほったらかしだったため
長靴部分の濃い茶色の所やソールの部分が白濁し始めていたのでした。
そして今日、お店で一番安かったスプレーを購入し
早速玄関先で噴射。
まだ乾いていないのでピカピカですが
白濁はこれで無くなるのでした。

 



玄関のドアを開けて噴射したからでしょう。
玄関のフローリングに液が飛び散り
現在、スケートリンク並みのフローリング状態になっております。
お使いになる方はその辺も十分気を付けてお使いください。
なお、これを使ってゴム部分が劣化したとしても
当方は責任を負いませんので、自己責任でお願いしますね。

いやぁ、
靴は綺麗になると気持ちいいですよね。
新品を買った時も
それをおろす時も気持ちがいいですが
履きなれた靴が元気になった姿を見るのも
気持ちがいいですよね。