写真は札幌東商業高等学校のHPからお借りしました。
問題があれば連絡ください。削除します。
最近始めたtwitter。
もっと気軽なつぶやき(正確な訳では「さえずり」らしいが・・・)かと思っていたら
フォローしている面々のせいかもしれませんが
原発に関するものばかり。
そのほとんどが「原発反対」と声高々につぶやいています(変な日本語ですね)。
別に彼らを非難するつもりもありません。
自分も「原発反対」の側ですから。
ただ、前にも書きましたが
自分が「反対!」と声を上げるには勉強が足りないんじゃないかと思っていたわけです。
で、勉強しました。
原発、原子力、発電の現状、建設に関わる負の話、逆にメリット。
いろいろ考えました。
今、「原発反対!」と自分が声を上げる=このブログに書くことは
風邪で高熱を出している子供が
病院で「怖いからいやだ!」と注射をいやがっている状況と同じだな、と。
だったら、もう少し違った角度から
結果的に
原発を作る必要のない世の中にしていく方法を発信していく人がいてもいいのじゃないかと。
思いついた答えの一つが
「自宅の太陽光発電の普及」なのです。
自分もそうでしたが
自宅に太陽光発電装置を設置するのにどのくらいのお金がかかるのか
どのくらいの電力がまかなえるのか
国は太陽光発電に対してどんな対応をしているのか
等々を勉強し(知って)、それを発信していこうかな、と。
【まずはここでコストについてみてみました】
強引な国策としての原子力発電所建設
そしてそれに関わる建設会社を含めた黒い部分を責め立てるのもわかりますが
太陽光発電の普及の邪魔をしている悪徳業者への糾弾も必要ではないでしょうか。
目立たないところで私腹を肥やしつつ
間接的に原発建設に荷担している人たちがいることを知りましょう。
【次に国の「太陽光発電の余剰電力買取制度」に関わる北海道電力の電気料金について】
北海道電力では今年の1月26日から
「太陽光発電の余剰電力買取制度」を基にした
「太陽光発電促進付加金」(※太陽光サーチャージ)の単価が認可されました。
買取制度では、再生可能なエネルギーを普及させるため
太陽光発電システムによって家庭や企業などで使われなかった(余った)電力を
電力会社が買い取り、電力利用者が※太陽光サーチャージとして負担するもの。
※太陽光サーチャージとは
上記にある余剰電力を買い取るときに生じるコストを全家庭などで均等に負担するお金のこと。
北電は来年度は道内の標準家庭(30アンペア契約、月間使用電力量260キロワット時)で
電気料金が月額2円上乗せとなる。
ここより引用・加筆
1日の日記で書ける量って限られていますね。
伝えきれずに残念です。
自分自身は太陽光発電を積極的に生活の中に取り入れていきたいなぁと思いました。
大がかりな屋根の上にパネルを設置するというよりは
小さなパネルでPCやMacを動かしたり、携帯の充電をしたり・・・。
まずはそんなことから始めて
原油が枯渇してしまう頃には、原発を頼らなくても生活できる環境を作れたらいいなと思っています。
ハチドリのひとしずくですが。
ちなみにTOPの写真は
札幌市の東商業高校の屋上に設置されているソーラーパネルです。
小中高、学校全部に設置したら、どのくらいの電力がまかなえるんでしょうねぇ・・・。
そのための税金UPなら、ちょっとくらいいいかなぁと思えるんじゃないですか?
ONE LOVE