裸のヤコブ

・・・ ・・・・

【あ】後の十三夜に生八つ橋をいただく。風流なり。

2014年11月05日 | ある日の戯言

 

 

 

もうテレビやWeb等でご存知かと思いますが
日本の古くからの風習である「お月見」について。
通常は中秋の名月の9月8日(旧暦の8月15日:十五夜)と
後の月の10月6日(旧暦の9月13日:十三夜)の2回らしいのですが
今年は今晩、3回目があるそうで
これが何と171年ぶりとのこと。
それを「後の十三夜」とか「ミラクルムーン」と呼ぶらしいです。

何か今年は月の話題が多いなぁ
などと思いつつも
月が好きな僕は
月光浴などをしながらぼんやりと考え事などをしていたのでした。

 

そうそう。
お月見と言えば団子だなぁ・・・団子かぁ・・・
と考えた瞬間
今日、あるものをいただいたのを思い出したのです。
お団子とは全く違うのですが。
それが上の写真にある
京都の生八つ橋!
今日で一番古い八つ橋屋さんの
本家「西尾 八つ橋」。

元々の八つ橋は
あのせんべいみたいなカリカリのアレですが
僕がいただいたのは
見た目がやや餃子チックなアレです。
こっちの方が好みなんです。




後の十三夜をながめながら
京のお菓子をいただく。

何と風流な時間なんでしょう。




血の繋がっていない
大切な娘よ。
ありがとう。
感謝しながら食べさせてもらうよ。

でも、賞味期限が明日って・・・
これは選択ミスだと思うぞ(笑)