今、日本はREGGAEを求めている。
続々と売り出される新人アーティスト。
海を越える早さも尋常じゃありません。
そして再発、再発掘の連発。
目的はいろいろの来日ラッシュ。
いろいろな考えの方がいると思いますが、私としては簡単に良いもの・欲しいものが手に入るようになったこの環境は、歓迎しているしだいです。「ただのブームで終わらなければいいな・・・・」という意見もあるでしょうが、きっとそうはいかないはずです。ストーンズの来日騒ぎ、マドンナの日本公演、もっと前ならMTV(Best Hit USAも?)から売れ出した数々のアーティストたち。いまだ現役で活動しているにもかかわらず「過去のもの」として扱われているような、「懐かし~」といわれちゃうような、そんな状況。レゲエだって30代前半あたりの方々に「懐かしいよね。あれを聞くと夏って感じ~。」と言わしめた、ビッグ・マウンテンやインナーサークルがヒットを飛ばした第何期目かの日本のレゲエ・ブームがあったわけですから。
そんなブームとして取り扱われることが多かったレゲエが日本の中でも着実に定着していることは間違いなく、そしてきっと本物だけが生き残っていくのでしょう。そしてその本物に触れた人いたちがさらにそれを継いでいくのです。音楽雑誌で『日本語でロックができるのか?』とまじめに特集が組まれた古きよき時代から本物だけが残って、日本のポピュラー音楽の礎を築いたように、レゲエの世界からもそうなっていくのではないでしょうか・・・
で、本物の話。9月1日から東京では「Roots Time」というレゲエ映画が上映されているようです。うらやましい。詳しくは公式HP(予告編つき)などでご覧になっていただきたいのですが、どうやら『本物』らしいです。出ている人たちも本物なら、流れる音楽も本物らしいのです。北海道で上映されることはないと思うので、DVDになって流通されるのを今か今かと待ち焦がれています。サントラCDは発売されたとの噂を聞いていますが、やっぱり音源からではなく、映画から体験したいですよねぇ・・・。
↑画像をクリックして公式HPに行こう!
(勝手にお借りしました。問題があればお知らせください。)
きっと日本が今日のようにレゲエブームじゃなかったら、レゲエを聴く人口が極端に少ない国だったら、こんな映画が公開されることはなかったと思うのです。ブームにのっかっただけの、本物を知らない子供たちのおかげで、こんな映画が海を超え、この国で上映されることになったのかもしれないのです。
どんな人達にも感謝の気持ちを。ありがとう。
などと、えらそうに評論していますが、『自分もいつかは』という気持ちは衰えていません。リスナーとしてではなく、本物の歌い手さんを目指し、精進しているのであります。で、こりもせず来月10月8日(月:体育の日)、札幌のMorrow Zoneというクラブで歌うことになりました。『私(歌&アコギ&ビンギドラム)+ベース+ビンギドラム』という編成で歌おうかな~と考えております。編成など正式に決定しだい、「ここ」と「In The Light」のほうでお知らせしたいと思います。興味のある方は、このBLOGなど、チェックしておいてください。
では。
追記: 今日は9月11日です。
本当の意味で
今、日本はREGGAEを求めているのですか?
そう思えるほど・・・
毎日繰り返される凶悪犯罪。
考えられないような冷酷さ。
正しい判断を失った子ども達。
道徳を伝えることのできない大人たち。
R指定のような新聞の紙面…
6年前の今日。
あれほど平和のもろさを
平和のいとおしさを学んだ我々なのに。
「愛と平和」なら近寄りたくないですか?
「Love & Peace」 なら参加できそうですか?
言葉なんかどうでも良いです。
私が欲しいのは
あなたの心意気。
大切なことを大切に思える気持ちなのです。
ONE LOVE
さて、今日の話題は映画。先日、嫁が「時間あるときに他のことしながら見ようと思って借りてきたDVDなんだけどさ、見てみたらブログのネタになりそうな場面があったよ。なんか、ナイヤビンギっぽいシーンと言うか、ジャマイカン・レストランとか出てきたり、レゲエをうたっているシーンがあったから、見てみれば?」との報告を受けたのです。
「なんちゅう映画?」
「『in her shoes』って知ってる?」
知ってると聞かれても、「名前くらいはね」としか答えられない映画。正直に書くと「けっこういい年齢になっているのに彼氏もいない(平凡な恋愛なのに本人は昔大恋愛をしたつもりになっている)女性が、美容のことを気にしながらもポテトチップスなどを食べながら見る映画。」という印象を持っていたので、「へぇ~、うちの嫁もこんなの見るんだ~」という感想を持ったりしたことを告白しましょう。
まぁ、レゲエと言われ見ないわけにもいかず、面白半分で見てみました。内容は…まぁ、ご自身でお確かめ下さい。
で、でてきました。ジャマイカン・レストラン。看板にもそんな風に書いてあるのに「嫌われ者小屋」(だったかな?)と字幕に出ていて不思議に思いました。アメリカでのジャマイカンの立ち位置ってのはそういう感じなのでしょうか?勉強不足でよくわかりませんが。で、最後の結婚式のシーンで小型ジャンベを使った結婚式の歌や、BOB MARLEYの”IS THIS LOVE”をやっていました。最後のタイトルロールで確認しましたが、演奏していたのはRichard Jah Ace & The Sons Of Aceと言う人たちらしいのですが、これまた勉強不足でよくわかりません。いろいろなHPをのぞくと、リー・ペリーと一緒に写っている写真なんかもあったりして…。(どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。)
(←左がJah Aceらしいです)
時間があるかた。どんな小さな場面でも映画でレゲエを体験したい方。キャメロンディアスが好きな方。そんな方向けではないでしょうか、in her shoes。
点数についてはノーコメントで。
ONE LOVE
皆さんは、「ドラゴン」と聞いて真っ先に思い浮かべるものは何でしょうか? (架空の動物に本物というのは変ですが)本物の龍? ドラゴン・アッシュ? ドラゴン桜? ドラゴン・アイス?
私なら・・・ やっぱりブルース・リー。ドラゴン危機一髪、ドラゴンへの道、ドラゴン怒りの鉄拳、燃えよドラゴン・・・出演映画のタイトルからしてドラゴン。小学生の頃は試行錯誤しながら何本も自分でヌンチャクを作って(けっこう本格的に作っていました)練習するほど、はまっていたものです。(詳しくは機会があればまたここで書きましょう)
しかし・・・
「ドラゴン=ブルース・リー」だったのはつい数日前まで。なぜならば、その日あれを食したからなんです。
ドラゴン・フルーツ(Dragon Fruit)。
南国大好きな私のためなのでしょうか。はたまた嫁がただ単純に食べてみたかったのかもしれません。理由はどうあれ最近南国フルーツが食卓に並ぶことが多く、中でも今回のこれは「嫁が食したことがない」もののひとつでした。これはパインで有名な石垣島丸昌農園のものです。
ドラゴンフルーツについて、これと一緒に入っていたビラから引用させてもらいます。
・サボテンの果実で総称”ピタヤ“と言い、原産地は中南米です。
・漢名でピタヤを”龍果”といい、そこからドラゴンフルーツと呼ばれています。
・果実の白いものや赤いものがあります。
・成分はアルプミン(重金属の解毒機能)、アントシアン(抗酸化作用、老化防止)、ビタミンCが多く、水溶性の可食繊維も多く含まれています。
とのこと。サボテンの実だとは知りませんでした。
早速食べてみます。ビラの食べ方にあったように①半分に切り②4等分にし、③皮の両端をはがして④食べやすいように切れ目を入れて。
ん~・・・なんだから昔食べたときと印象(味)が違うような気がします。
食感はキウイにモサモサ感を加えた感じで・・・ん~、味のしないゴマ? ぜんぜん甘くはなかったですねぇ。もしかしたらもう少し熟してから食べた方がよかったのかもしれません。なのでもう1つは匂いがしてきそうなほど「完熟」させてみようと思います。
娘は・・・ちょびっと食べて「もういらない」と言っていました。
子どもに好かれない果物って、かわいそうですよね。マンゴーは喜んで食べるのに。
ONE LOVE
残り少なくなっいた『松寿仙』でしたが、それに代わるものとして我が家(と言うか嫁)が出した答えがこれ。
やずやの『養生青汁』
なんと粉末。
それを専用のシェイカーみたいな形の容器に水や牛乳と一緒に入れて、シャカシャカして出来上がり。簡単。
味は…
抹茶。
牛乳でとかしたら抹茶ミルク。
おいしい!青汁=まずい!っていうイメージがありますが、これは本当に飲みやすいです。製作者が色々な青い葉っぱを青汁にしては飲んでの繰り返しでやっと見つけたという大麦若葉のエキスたっぷりの青汁だそうです。『松寿仙』ほどのパワー(自然力というか、野生の強さと言うか・・・)は感じられませんので即効性もなさそうですが、それなりに身体の毒素を排出してくれそうな気がしています。排出というより良いモノを入れるのだとは思いますが。
「やずや」というと『にんにく卵黄』のイメージですが、こんな青汁を作っていたのですねぇ。
この青汁効果ではないのは確かなのですが・・・煙草を止めたせいでしょうか、それとも『松寿仙』パワーのおかげでしょうか、身体にちょっとした変化がおきています。
まず一つ目が・・・髪の毛が元気になったこと。私は1年に1~2回、頭をもじゃもじゃクルクルにするのですが、そのとき髪の毛をカットしないのです。そうすると1年に10cm以上は延びていく計算になりますよね。ですが今までは髪の先のほうに元気がなくて、いつのまにか切れてしまっていて、くるくるになった時には前の年とほとんど変わらない長さ(やっとしばれる程度)だったんです。それがどうしたことでしょう。今回クルクルになったあとは、かなりの長さ(余裕をもって自分の髪の毛で髪をまとめられるほど)なのです。たまたまかもしれませんが、10年くらいの中で初めての経験です。
次に…お肌がツルツル状態になりました。まぁいい年こいた男性なのでどうって事はないのですが、シャワーで全身水をはじくのはもちろん(それまではなんだか「じと~」って感じでした)、顔を洗ったときの指先に感じるツルツル感が大幅にアップしたのです。
これをお読みになっている女性陣(男性でももちろんかまいませんが)の方々へ。もし現在お肌のトラブルや今の状態が気にかかっているのであれば、お煙草をひかえ、ビタミンをたくさん取ってみてはいかがでしょうか。
ツルツルお肌の中年レゲエ・シンガー。そんな人がいてもいいですよね。
では。
ONE LOVE