バイバイと言わないで・・・

次女は、朝、学校へ行く前に、「行ってきます」の後に「バイバイ～」と言うことがよくある。
そして、ベッドに連れて行き、「お休み」の後にも「バイバイ」と言うことがある・・・

学校へ行く時に「バイバイ」と言われると、もう家に帰って来ないかのような淋しさを感じるし、寝るときに「バイバイ」と言われると、もう起きて来ないかのような淋しさを感じて仕方ない・・・。

なので、私は娘の「バイバイ」に対して、絶対に「バイバイ」と答えない。

朝は、あくまでも「行ってらっしゃい」。その後に、たいてい「気をつけてね」と付け足すことが多いかな。
そして、寝る時は「お休み」の後に「また明日ね」と付け足す。

私はスピリチュアリズムと出合う前は、とにかく次女を失うことが怖くて、次女を失ったらどうしようという不安が大きかった。

今は、スピリチュアリズムと出合ったお陰で、そういう不安は消すことができたけれど、「バイバイ」と言われると淋しさを感じる・・・
もしかしたら、完全に不安を拭いきれていないのかもしれない。

こういう気持ちを抱いている自分を否定しないよう、こういう自分を受け入れながら、でも、不安を抱かなくてすむ方向へ進んでいきたいと思う。