うわべだけの行為を見抜かれていた？！

次女は、先日、９歳の誕生日を迎えた。新小学３年生。
そんな娘は、未だに「抱っこ～抱っこ～（実際はハグ）」と１日に何度も私にせがんでくる。

「もう、こんなに大きいのに・・・」
「忙しいのに、いちいち、抱っこなんてできない・・・」

との思いが実は、私にはあった・・・（汗）。

こんな思いを抱きながら、でも、せがんでくるものを拒否しては可哀想だしと思って、面倒くさいと思いつつもハグを簡単にすませている毎日だった。

今、春休みということもあり、友達と遊ぶこともないのでストレスが溜まっている
んだろうと思ってはいたんだけれど、「抱っこ～抱っこ～」がひどい。
普通に「抱っこ～」と言うだけならまだしも、グズグズ泣きながら訴える。
この状態が続き、私はますます面倒くさい・・・うざい・・・と思うようになっていた。
昨晩は、特にひどくて私を離さない。
ハグをしても数分後には、グズグズ言いながら「抱っこ～」の繰り返し。

その時、ふと思った。

もしかしたら、私が面倒くさい、うざいと思いながらハグしている気持ちが娘に伝わっているのではないか？
私の心がこもっていないことを娘は無意識ながら感じ取っているのではないか？とふと思った。

今朝、いつものように、起きてすぐの「抱っこ～」を言ったので、今日は、心をこめて（笑）ハグをした。
すると娘から「もう、いい」とあっけなく私から離れていった。

これからは、娘をハグする時には、いつも心をこめてハグしよう。
それで娘の心が落ち着くのなら、面倒くさいと思う心を改めよう。

そう誓った今朝でした＾＾