日々精進生活

日々、自己反省をしながら、思うことを綴る日記。

ようやく堀ちえみさんの回を見終わる・・

2006-12-06 13:45:44 | オーラの泉
先週から、昨日にかけて、数回に分けてようやくオーラの泉「堀ちえみさん」の回を見終わった。
数回に分けて見ているので、これまた、記憶が繋がっていなかったりするのだけれど(激汗)、ビデオで見た内容で感想を書いておきたい部分があったので、何とか今日の放送前に書いておきたいと・・・

「オーラの泉という番組がなぜあるのか」

今の世の中は、目に見えない物に対しての 畏敬の念 が失われている。

と言われていた。
目に見えない物(神や霊魂の事だろうと思う)の存在を教えるために、このオーラの泉という番組が存在しているというような事を仰りたかったのだと思う。

現代の人達は、目に見えない物への畏敬の念がないので、バレなければ何をやってもいいという思いがあるとのこと。

イジメにしても、先生にバレないよう隠れたところでコソコソする。
そして、先生や大人の前では良い子になる。
大人でも然り。
姉歯元建築士の事件でも、姉歯さん本人がバレなければ・・・という気持ちがあったことを言っていた。

美輪さん、江原さんは、「いつでも、どこでも、見られている」という意識を持つことが大事だというようなことを仰っていた。

誰かが見ていると思えば、バレなければいいという思いは出ないはず。

でも、一体、誰が見ている?

ここが問題。

目に見えない物に対する畏敬の念を持てる人にとっては、問題でもなく、普通に理解できる事だけれど、畏敬の念を持てない人にとっては、誰が見ているんだ!!と言うかもしれない。

小さな頃からの家庭での教育・親の考え方がとっても大事なのではないか・・・そう思える。

実は、私はこのビデオを見る少し前に、次女に
「誰が正しくて誰が悪いかは、ちゃんと誰かが見てくれているから、いつも正しいことをして胸を張っていられるようにしておきなさい。」
と話してやったばかりだった。
このビデオを娘達と一緒に見ていたので、次女は「お母さんが言ったことと同じだ!!」と驚いているようだった(笑)。

という私自身の経験もあるので、小さい頃からの親の教育?話は、とても大事なのではないか・・・そう思えるのである。

目に見えない物に対する畏敬の念も大事だけれど、目に見える自然に対する畏敬の念も大事。
私達人間は、どうやっても自然には勝てない。
自然を支配しているかのように勘違いしている現代社会人。
森林伐採・限度を超えた資源搾取・大量のゴミ等々、自然破壊・・・地球温暖化・・・

もっともっと、人間1人ひとりが目に見えない物にも見える物にも、畏敬の念を持てるような世の中になることを願っている。

そうそう、堀ちえみさん・・・

前世は、パリだったかな?ヨーロッパで商いをしている家に嫁いだけれど、息子さんを取られ、一人家を追い出された経験があるとのことで、
現世では、どんな状況になっても、子どもを手放すことはしたくないという思いが強く、今のように子だくさんの状況になっているそうだ。
でも、大変であろう5人の子ども達がいることで、とても幸せな思いもしているそうだ。

堀さんみたいに、子だくさんの家庭が増えると良いのに・・・と美輪さんは、堀さんを褒めていらっしゃった^^

そして、堀さんが今回、オーラに出演することになったのも、自分の子どものためだけでなく、社会全体の子ども達のために働きかける役目があったそうだ。

今回の内容は、今の時世にピッタリで、こんな深夜に放送しているのがもったいないと思った。
ゴールデンタイムに放送し、もっともっと、広くたくさんの人に見てもらいたい内容だった。

1人でも、今自分達人間が置かれている状況を理解し、心の持ち方を変える人が増えてくれると嬉しいと思う。