AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

三連休もあっというまに過ぎて...。

2010-09-21 11:21:26 | Weblog



お天気には恵まれた三連休だった、朝晩は大分秋めいた空気が流れて凌ぎやすく
リビングの扇風機も仕舞おうかとチョッと考えたほどでした。

でも、昼間の陽ざしは真夏のそれとは違っていても、秋めいているぶんリビングに射す陽ざしは
いくぶん早くなり、入り方も多くなってきている。 そのため、エアコンは控えても扇風機は
まだ片付けることはできないと...、置いてあり、今も弱でまわっている。


土曜日のお墓まいりのあと訪れてくれた娘は、外出がしづらい私にかわって、お使いに出かけたり、
キッチンの戸棚の中を整理整頓、必要ない!!と感じたらどんどん仕分けしてビニール袋に捨てていく。
国会ならぬ我が家にも蓮0議員のようにテキパキと仕分けする人物が存在した。
お陰で実に綺麗に磨きあげられ、戸棚を開いたときには感嘆の声をあげたほど...。
娘曰く、<暮れの掃除はしなくてもよい状態にしました>との報告がありました。


娘も今のマンションから高層マンションに買い替え、バージョンアップして11月には引越しがある。
10月にはいったらインテリアなどの選定で忙しくなることでしょうから、今のうちに私も
しっかり養生しておかなくては...と全てをまかせてやってもらい、その仕事ぶりに感激しきりだった。


三連休の最終日の昨日は<じゃあ、今日はガラス拭きから...>と言ってくれたが、
<私がそろそろとやるから、とっておいて...>と丁重におことわりして、
お礼かたがた、お昼過ぎからジュリア・ロバーツの<食べて、祈って、恋をして>を観賞しに出かけ、
遅い昼食か早めの夕食かのような食事をゆっくりと楽しみ、それぞれの家路についた。


飲んでいった痛み止めが効いていたせいか、戻ってきてゆっくり温めのお風呂に浸かってから、
マッサージチェアで足だけを数回もみほぐしてすぐベッドで
今朝は痛みも増していないのでホッとしているが、まだ道遠し!感はいなめない。


息子夫婦も長くなった大阪でこの夏、高層マンション高層階を購入して住み替えを済ませた。
社会人二人はもう私が心配などする余地なく、それぞれの生活と仕事を頑張っている。
この夏の思い出は<二人は飛躍、私は骨折!!>って秘かに苦笑している。


早くこの痛みから解放されて息子の引っ越し先を訪れたい!!と思っているのだけど...。
娘は一足先に友人たちと松坂牛を食べに旅した帰りに寄ってきて、私のために
たくさんの写真を撮ってきて様子を教えてくれた。 こちらも注文した家具がまだ揃って
いないらしく、全部きちんと収まったら来て欲しいと慰めてくれた。

受話器を置いてから<もう、そんな労わりの言葉を聞く歳>になったのかとしみじみと
主人の肖像画を眺めながら思ったものです。

後は自分の健康に気をつけながら二人の優しさに感謝しつつ暮らしてもいいんだと思い、
心がより穏やかになってきています。 今までも頑張っていたわけでもないのですが、
やはりどこかで<母親である>ことの意識が働いていたのでしょうが、これからは
もっともっと肩の力を抜いて暮らしていてもよさそうです。

そう、こんな穏やかな夕景のように...。






コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする