関西・大阪万博に5月27日から二泊三日で行ってきました。
1970年の日本で初めて開催された<日本万博博覧会>いわゆる
(大阪万博)で、その時娘は5歳、息子は3歳未満でしたけど、
二泊三日で行ったものでした。
今回再び関西・大阪万博が開かれることを知ったときから、
自分の年齢・体力を考えて悩みもしましたが、前のときの思い出も
あり、家族が集まったときに思わず最後の万博として行きたい!!
と、話しましたら、二人はチケットの手配、飛行機の予約、会場に
便利なホテルなど、娘は休める日にちを決めたりと大変だったなか、
とにかく行ってきました。無理しないで楽しく行きましょうね、と。
関西空港からホテル、夕方からのチケットで万博会場ゲートまで行き、
ひと駅手前の駅までホテルが送ってくださり、改札に入って最初の
光景がよく取り上げられてる階段で、エスカレーターで上がると
目の前に東ゲートが広がり、帰ってくる人の列が波のように押し寄せ
圧倒されている間もなくすべてスマホで管理されていて、それをかざし
ながら、手荷物検査があり、ようやく会場に入りました。
<みゃくみゃく>のお出迎え(横からも)
ぐるっと歩くと2キロあるとか、季節の花がきれいに咲いていて
海風も吹いて涼しいくらいでした、予約が取れると各国館内に
入れるのですが、全部はずれた!と娘、でも、夜は予約なしでも
大丈夫なところだけでも十分でした。
二日目はホテルの朝食をゆっくり楽しみ、いろいろ昨晩の様子見で
決めたルートを会場のまわりを一周する一日バス券を腕にまいて
会場内を歩きました。とにかく広い!!広さを例えるのに関西では
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでその三倍とか、とにかく
見学したくても、予約してても炎天下かなり待っていなくてはなら
ず、アメリカ館、日本館などは幾重にも並んでいましたが、最初から
避けていましたので、木陰で休んだり、各パビリオンの予約なしでも
少々並んでも入れる国々の展示などを興味を持って回ってきました。
予約がとれても、時間に追われ、パビリオンの間をくぐり抜けるにも
とにかく広くて・・・そんななか全体を眺められる木造大屋根リング
にエレベーター、エスカレーターで乗り降りしたり歩いたりして
万博の雰囲気は味わって、三日目はゆっくりとしながら新大阪から
新幹線で戻ってきて、品川駅で娘と別れの帰宅でした。
初めての万博のときには背負ったり、手を引いたりとしていた
娘に今回はすべてお任せで、疲れてくると手をつないだりと
私にとっては思い出をたどり、思い出をかさねた万博旅に
なりました。今はユーチューブでも詳しく説明している方のを
選んだりして見れなかったところを補ったりしています。
梅雨入りもまじかで今日もどんよりとしています、