11 月 ２９日 （木曜日） 晴れ！

　　　　さすがに朝晩の寒さ、冷たさは感じるようになりましたが、陽ざしがベランダにまわってくる時間は

　　　　早いのですが、お日さまは目の前の山の木々の間に暮れるのも早い今です。

　　　　リビングへの陽ざしにヌクヌクとしながら花芽を膨らませているのは＜クリスマスカクタス＞で

　　　　二鉢のうちの一鉢はもう咲ききっているのもみられます。

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　

　　　　 ベランダのブーゲンビリアは今頃になって枝先に花芽の付きが目立ち、次々に開いています。

　　　　　＜木枯らし一号は今年は吹かない＞　＜エルニーニョ現象でこの冬は暖冬＞とか、云われています、

　　　　　毎日の生活のなかでは暖かいのはありがたく、外出するのにも身支度もかるくして早めに帰宅するように

　　　　　工夫しているのです、昨日も横浜教室まで出かけてきました。


　　　　　　　　
　　　　　冬を迎える準備としてここ数年はお味噌づくりや干し柿づくりをしていましたが、この暖かさなので

　　　　　干し柿づくりは躊躇して、お味噌の仕込みはすませました、
　
　　　　　＜米麹味噌５キロ＞　＜米麹、麦麹のあわせ味噌５キロ＞と二種類を選んでみました、来年７月以降の

　　　　　楽しみにしています。

　　　　　＜干し柿ももう作り、食べ始めているわ＞と、近隣の方からうかがい気持ちが動きはじめています。

　　　　　今年もカレンダーが一枚残すだけになりました、今のうちに計画をたてなくては．．．です。

　　　　　
　　　　　
　　　　　

　　　　　

　　　　　

１１月 １１日 （日曜日） 晴れ！

　　　　　　　この週末の土、日ともに暖かい陽ざしに恵まれて暖かで、幸せです。

　　　　　　　この二日間は自分だけのために時間です。

　　　　
　　　　

　　　　　　　ベランダのニラのプランターから黄色い花芽が顔をのぞかせているのを

　　　　　　　見つけて嬉しくなってニラを全部刈り取ってしまいましたら見る間に

　　　　　　　花びらがほどけてきています。

　　　　
　　　　

　　　　　　　ベランダから望める茂みのなかにひときわ目立つ黄色い樹を

　　　　　　　二本見つけました、名前を調べましたが、判りません！

　　　　　　　まさかマサカ＜ミモザ＞では？と思いましたが、春の花ですし、

　　　　　　　よくみると黄色いのは葉のようです。

　　　　　　　まわりの紅葉しかかった木々のなかでも際だっています。

　　　　　　　マンションの入り口では赤い小さな葉のそばで桜の花がいっぱい

　　　　　　　咲いていました、雨に濡れてしまい撮れませんでしたが、

　　　　　　　今はどうなっているでしょうか、桜はあちこちで咲いているニュースを

　　　　　　　聞いています、北の国では雪が降るのが遅れているとか、

　　　　　　　暖かければ．．．寒ければ．．．気の揉めるこの頃です。

　　　　　　　明日のお天気は今日のようにはいかないようです、

　　　　　　　午前中には＜肺炎球菌予防接種＞を受けに出かけます。


　　　　　　　今悩んでいるのは、＜干し柿づくり＞をいつごろからはじめようかです、

　　　　　　　去年はそろそろ干していたのですが、今年は暖かなので迷っています。

　　　　　　　１０月に旅をしました上田の町の軒先にはもう干し柿づくりが

　　　　　　　はじまっていて古い町並みに季節感を添えていましたっけ。

　　　　　　　１１月中に発注しないと柿もなくなってしまうでしょうに．．．。

　　　　　　　

　　　　　　　




　　　　　　　

　　　　

11月 ０８日 （木曜日） 晴れ

　　　　　

　　　　　　　　昨日は暦のうえでは＜立冬＞、ダンスのレッスン日でした。

　　　　　　　　出かけるときは寒い！のかしらなんて思っていましたが、

　　　　　　　　穏やかな暖かさのある一日でした。

　　　　　

　　　　　　　　そして今日は朝からお天気に恵まれて今はこんな陽ざしを

　　　　　　　　感じているのですが、お天気は下り坂、明日は雨の予報です。


　　　　　

　　　　　　　　毎年この時期に送られてくる一通の封書が届きました。

　　　　　　　　＜口と足で描く芸術家協会＞からです、

　　　　　　　　封書の表に＜おかげさまで日本での活動５７周年＞とあります、

　　　　　　　　最初は主人宛ての封書からはじまり、主人亡きあとも私がそのまま

　　　　　　　　主人名でささやかながら送らせていただきながらもうかなり長い

　　　　　　　　年数のおつきあいをさせていただいています。

　　　　　　　　世界中の国の方が描かれた絵が郵便はがきとなったり、カレンダーに

　　　　　　　　なったりして、届けられるたびに一枚一枚の絵に会うが楽しみなのです。

　　　　　　　　写真に写っています、クリスマスのハガキは＜聖夜＞と書いてあり、
　　　　
　　　　　　　　口に絵筆をくわえて描かれたものです。

　　　　　　　　ハガキの表下にはお名前と描いた状況が記されています。

　　　　　　　　どの作品も明るい色彩で、描くことへの喜びと未来への希望が

　　　　　　　　私にも感じられ、届くたびに勇気と温もりを受け取っています。

　　　　　　　　今年も年賀状の発売もはじまっています、

　　　　　　　　四季を通じて使えるように組まれているハガキを見ながら、

　　　　　　　　折りをみて、季節を感じながらの友人への便りに使いたいと

　　　　　　　　思い、ていねいに引出しの箱にいれました。

　　　　　　　　一年を通じてのカレンダーは来年も寝室のサイドテーブルで

　　　　　　　　ともに過ごすことでしょう。


　　　　　　　　旅の続きを．．．が続かずにいます、いつか別の形でと

　　　　　　　　思います、パソコンの不具合で日にちが経ちすぎましたので、

　　　　　　　　私のなかでもちょっと遠くになりました。

　　　　　　　　

　　　　　　　　
　　
　　　　　　　　

　　　　　　　

11月 ０５日 （月曜日） 曇り

　　　　　　　もうだいぶ前になってしまいましたが、紅葉の便りに誘われるように

　　　　　　　娘とふたり１０月２６日からの二泊三日の旅でした。

　　　　　　　軽井沢までは新幹線、今回の旅はここからのしなの線ではじまりました。

　　　　　　　１時間に３本位しかのしなの線＜ＪＲは信濃鉄道＞と区間べつに
　　
　　　　　　　運営会社が違うのも車での旅では知らなかったことです。

　　　　　　　２６日の目的はしなの線各駅停車で小諸駅へ、二年前に訪れた場所です、

　　　　　　　そのときは弟夫婦との車旅でした、今回は主に徒歩です。

　　　　　　　駅を降りてすぐの跨線橋を渡ると小諸城跡の＜懐古園＞です。

　　　　　

　　　　　　　古い櫓門をくぐると小諸城祉の高い石垣と紅葉群が在りし日の思いに

　　　　　　　誘ってくれます、明治維新後は廃城処分となり荒廃していく小諸城を憂いた

　　　　　　　旧小諸藩士たちが資金を集めて本丸跡に神社を祀り、花木を植えて公園にして、
　
　　　　　　　＜懐古園＞と命名したとのことです。

　　　　　　　春夏秋冬、愛でる花木に囲まれ、歴史と在りし日の古城に思いをはせる

　　　　　　　ゆったりとした時間が城址をつつむように流れているのです。

　　　　　　　あと数日後からはじまる紅葉まつりのお知らせが（二年前は１１月でした）

　　　　　　　あり、その前でしたので訪れる人もゆっくりと園内の散策を楽しんで

　　　　　　　いるようで、私たちも島崎藤村記念館、小山敬三美術館なども閲覧しながら

　　　　　　　時間を気にすることもなく、　遅いお昼を神社脇の１００年を超えるという

　　　　　　　店先で打つ古い＜蕎麦処＞で信州そばをゆっくりと味わうことができました。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　　　お天気に恵まれ、帽子・サングラス・りゅっく・ウオーキングシューズの

　　　　　　　支度でしたが、日に焼け、腕時計跡までくっきり！でしたが、

　　　　　　　久しぶり散策気分の一日でした、

　　　　　　　駅に戻り、時刻表を眺め、また各駅電車で＜戸倉＞で下車、

　　　　　　　宿のお迎え車で今夜は上山田温泉、ひなびた硫黄泉の宿でした。

　　　　　　　次の日は＜上田＞に向かい、日がな上田城址と城下町散策をしながらの

　　　　　　　一日でした。　　続く．．．

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　　　

11月 ３日 （土曜日） 曇り

　　　　１１月に入ってもといってもまだ３日だけど、暖かさに慣れていたので、

　　　　今日は朝から陽ざしは弱く、寒さまで感じるほどでしたが、

　　　　午後も４時をまわり、ベランダの干し物もリビングに取り込んだ今、

　　　　夕焼け空が広がってきている、　明日は晴天になるのだろうか。

　　　　先週の金曜日から日曜日にかけて２年前の見事な紅葉をもう一度と

　　　　のんびり長野まで２泊３日の旅に娘と出かけてきた。

　　　　２年前は弟夫妻と私の車旅でしたが、今回はちょうど時間のとれた娘と

　　　　新幹線、しなの線を利用しての旅でした。

　　　　紅葉真っ盛りには３，４日早かったようでしたが、これもまた風情あり！！でした。

　　　　きっと今週末はさぞやと思っています。

　　　　

　　　　それからもう一週間がたとうとしています、日を追うごとに日暮れは早く、

　　　　５時ともなればカーテン、ブラインドを閉めてしまい、長い夜がはじまります。

　　　　新聞の折り込みにはもうクリスマスケーキの予約、おせち料理の案内などが

　　　　多くなり、眺めているうちになんだか急かされている気分になり、

　　　　それよりもなによりもキッチンダクトの清掃依頼や、エアコンの掃除、

　　　　あんまり寒く冷たくならないうちに重いカーテンの洗濯などと、

　　　　あらぬほうに気持ちがむいていき、今年もそんな時期が巡ってきたのかと

　　　　カレンダーを手元に引き寄せています、あと残り１枚になりましたもの。


　　　　

　　　　秋の夜長を過ごすには手仕事はむいているのですが、時季到来！！とばかり

　　　　喜べないのが、目の疲れで、この頃は顕著です。

　　　　ハズキルーペをかけながらの手仕事です、便利ではありますが根気が以前ほどなく、

　　　　すぐ脇へ置いてはですのであまり進まずにいます。

　　　　でも針を持つことは好きですので、昼間でも刺せるときは嬉しいのです。

　　　　＜散歩は一日３０分＞　＜折りにふれて身体を動かすこと＞　とは

　　　　よく判ってはいるのですが・・・一人って結構やる作業が多いのよ！！は

　　　　言い訳けではなく、年々動作が遅くなるのでしょうか、終わるのが・・・です。

　　　　なんて書いているうちに手元が暗くなってきてしまいました。

　　　　足元のカーペットをつけ、ひざ掛けを用意して少しでも進むようにと

　　　　手仕事に今夜も励みます。