思い返しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　今日は木曜日、午前中はダンスレッスンの日です、先週の木曜日は久しぶりの参加でしたが、なんとか楽しんできました。

　　　　　　　　　　　　帰りには＜また来週もありますので、よろしくね！＞と別れたものでした、が、周期的ではありませんが、ときどき起こる

　　　　　　　　　　　　口内の違和感！が今週はじめからおこり、スープなど温かいものを飲んでから薬を含み、効いてきたころから左の頬側に

　　　　　　　　　　　　少しずづ柔らかいものを含んでは慣らしていきで、こうなると食事はゆっくりと時間をかけて済ませています。

　　　　　　　　　　　　が。昨日の昼食からはそれも出来なくなり、夕食もせずに過ごしていました。

　　　　　　　　　　　　こんな状態でしたから、ダンスはお休みしてこうしています。

　　　　　　　　　　　　ふと開いたパソコン内のニュースで、絵本作家のエリック・カールさんの訃報を知りました、91歳だそうです。

　　　　　　　　　　　　この姿はパソコンから写させていただきました。

　　　　　　　　　　　　背景は＜腹ぺこあおむし＞の絵本です、大好きな絵本で、今でも手元に置いては時々眺めているのです。

　　　　　　　　　　　　そしていつかこの表紙のあの色使いをこぎん刺しの図柄を使って表現できないものかと、ずっとずっと考えていました。

　　　　　　　　　　　　今刺しているのが、秋ぐらいまではかかります、この頃根気が続かず、以前のように夜中でもはなくなりました。

　　　　　　　　　　　　仕上がりましたら試作にトライしてみたくなりました、なんだか背中を押されたような気持ちです。

　　　　　　　　　　　　外は雨が降り続いています、手をとめて絵本を改めて開いてみたくなりました、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ご冥福をお祈り申し上げます

　　　

昨夜の月

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　昨夜の午後１０時ごろのベランダから撮った月の様子です、風が強くてこの一枚がやっとでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今夜、関東地方は雲の隙間から皆既月食が見られるとか・・・、楽しみにしています。

これといった目途もなく・・・

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　 　　　　

　　 昨夕の日暮れの雲の様子を撮っていましたけど、早くなった明け方の空の模様はこの時季の咲く紫陽花の淡い色どりの花びらを

　　　　　　連想させてくれ、雨の朝いがいはカーテンを開けて眺める空と雲をこれほど期待することは今までなかったように思えます。

　　　　　　まだ梅雨入り宣言はないようですが、昨年以来の自粛生活のなかで知らず知らずのうちに自然の現象に目が向き、

　　　　　　夜半の月の光に気がついて夜更けのベランダでじっと夜空を眺めたり、カーテン越しの朝陽に目覚めてみたり、

　　　　　　あざやかな色彩を残しつつ暮れる西の空を暗くなるまで見守ったりするのが心が穏やかになる代えがたい時間に思えたり

　　　　　　するのです。

　　　　　　梅雨に入る前には残っている乾物類を集めては、煮物にしたり、五目ずしの具にしてはさっぱりといただいたり、と、

　　　　　　母たちは工夫してくれていましたのを思い出しながら、昨日は大豆を少し固めに茹でて小さめのジップロックに分けて

　　　　　　冷凍したり、昆布を柔らかく戻して、大豆と煮て常備菜にとか、椎茸は甘辛く煮て次回のちらし寿司にとか、

　　　　　　新生姜は薄切りにして甘酢に漬けました。もう一人暮らしも長くなりましたから買い置きは少なくなってはいますが、

　　　　　　それでもまだ車麩が残っています、この頃和風料理が多くなってきているとはいえ、車麩はどうしても最後までになりますね。

　　　　　　暑い陽ざしをさけて・・・と、お昼前に買い物に出ましたが、帰る頃は陽ざしいっぱいで日傘を持って出なかったのが悔やまれる
　　
　　　　　　ほどでした。　　お相撲は昨日で千秋楽でした、ちょっと手持ち無沙汰な時間ができそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　夕飯の献立には車麩一枚を戻してひとりすき焼きに使ってみましょうか・・・。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

これで決めました。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　5時半に目が覚めてカーテンを開けたらおぼろげながらの富士が眺められ、頂上付近を覆う雲の姿がおもしろく撮ってみました。

　　　　　　　今日の予報は曇りのち雨だったように思っていたのに、出かけるころには晴れて日傘持参でした。


　　　　　　　昨日から始まった＜ワクチン接種予約＞のこと、前回はまったく繋がらずでしたので、今回は最初からスルーして

　　　　　　　月にいちど伺う内科クリニックに出かけてきました。強風が吹くなか先ずは予約していた美容院へ、

　　　　　　　終わる頃から午後の診察時間になるようにしていましたので、そのままクリニックへ、髪はもう崩れてしまっていましたっけ。

　　　　　　　こんな日だから空いているのでは・・・は甘い考えでした、たっぷり一時間半は待ってから診察室へ・・・

　　　　　　　待っている間もひっきりなしにかかってきている電話の応対が否応なしに耳に入るのはワクチン接種の応答！！ 　　

　　　　　　　丁寧に説明を繰り返す応答だけで私の聞きたいことの答えは出ていたけど、改めて先生にうかがってみる自分がいる。

　　　　　　　要は＜日にちはいつからとは決まっていないけど、オーダーはしているし準備も出来ているので、次回来た時には

　　　　　　　はっきりするし、届いていればそのときに打てますので、書類は持ってきていてください＞とのことだった。

　　　　　　　これで了解！！　　テレビで繰り返されている問題は少々接種が遅くなっても・・・が決まった！

　　　　　　　もう一回目を打った友人も診療所ですませたとのこと、８０歳ととうに過ぎた友人にはまだ通知も来てないとのこと、

　　　　　　　場所が違えば方法も違うらしいので、決まっただけでも気持ちは楽になっている。

　　　　　　　それまでは今まで通り気をつけてその日を待つことにしよう。

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　今日の日暮れのような写真はしばらく撮れないような天気予報の日が続くらしい、 　　早すぎる梅雨入りになるのだろうか・・・

　　　　　　　　　　　　　　


　
　　　　　　　

ワクチン接種特別号

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　今朝の朝刊にはさまれて届けられた＜タウンニュース＞　5月１３日号です、二つ折り、四面すべてに横浜市の各区の

　　　　　集団接種＜主会場＞一覧　　集団接種　＜その他の会場＞一覧が大きな文字、はっきりとした色わけなどで詳しく記されている。

　　　　　予約方法もパソコン・スマートホン・電話・聴覚障害者用のファックス番号などと実に細かくはっきりと記されている。

　　　　　五月２４日以降予約を順次行う医療機関では接種開始は五月３１日以降とありますが、いずれも我が家からは

　　　　　交通機関の利用が必要なところばかりです。でもこのタウン誌が届いたことで、昨日までの不安感は取り除かれました。

　　　　　８０歳以上の私ですからもう問診表などの必要箇所は記入済ですが、まったく繋がらない日が続くと、おうように構えてもいられなく、

　　　　　パソコン・電話を駆使していましたが、これからは気持ちに少し余裕が生まれてきます。これからじっくりと読んでみます。

　　　　　国をあげての予防接種です済ませるまではしっかりと今までの予防対策厳守です。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

いつ以来だろうか・・・

　　　　　　　　去年の緊急事態宣言が発出されて以来、外での食事は数えるほどしかせずにいて、それもランチぐらいで

　　　　　　　　夕食などは数少ない旅のときの宿の食事と記憶している、それでもこの時世ですので不平はなく過ごしてきました。

　　　　　　　　先日のゴールデンウイークあとの７日が去年の12月以来のペイン科の予約日でしたので東京まで出かけてきました。

　　　　　　　　薬さえ飲んでいれば痛みは抑えられていますので問題はなく、きっとこのまま推移していくことになるのでは、と、

　　　　　　　　自分なりに納得しているのですが、さりとて医師から離れてしまうのも不安ですので、コロナ禍でのびのびにしながら

　　　　　　　　予約をいれては様子を話に出かけているのです。

　　　　　　　　帰りには娘が予約して誘ってくれたフランス料理のお店のランチに行ってきました、二人のランチは鰻かお鮨が多いのですが、

　　　　　　　　今回はきちんとしたフランス料理でした。　　三種類の用意のなかで＜魚料理＞を選びました。　

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　そして温かいコーヒーをお願いです。

　　　　　　　　ほんとうに久しぶりでした、ランチタイムは三時まででしたので、落ち着いた時間を過ごすことが出来、大満足の私です。

　　　　　　　　帰りは娘のところに寄り、自粛中とはいえ人生にこういう時間は絶対に必要！！と改めて深く感じましたね。

　　　　　　　　月替わりランチと伺いましたので、六月もランチですが楽しむ予定にしています。

　　　　　　　　

思いがけないこと・・・

　　　　　　　このゴールデンウイークも各都市によっていろいろな宣言が出され、都内に住む娘と横浜市内に住む私では勿論外出などは

　　　　　　　あまり宜しくなく、ホームステイだの＜県境はまたがないで＞が毎日のようにテレビから流れてきていました。

　　　　　　　ワクチン接種の案内状も高齢者には届いたところもあれば、まだの私だったりです。

　　　　　　　出かける予定などたててはいなかったのですが、弟夫妻が父の故郷、私の疎開先でもあった大多喜に住まいを替えることを聞き、

　　　　　　　娘と一緒に車に消毒液などを用意して、＜海ホタル＞を渡って出かけました。

　　　　　　　家から二時間ぐらいで到着！まだ約束時間には早かったので、記憶を探りながら町の中を歩いたり、走ったりでした。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　nあど

　　　　　　　終戦後も父が復員してくるのを待っていましたので、東京に戻ったのは四年生の二学期からでした。

　　　　　　　小学校の正門の建つ場所はかわりませんからすぐわかりました、が、あの頃畑になっていた場所は広いスポーツ運動場に、

　　　　　　　場所は変わっていましたが二宮尊徳像は当時のままの姿でした。

　　　　　　　一番驚き感動したのは、小学校の建物の姿です、三角屋根の姿がなんとも素敵だったので、校庭にいらした先生？に質問しましたら、

　　　　　　　各学年の生徒用の教室とか・・・、時代の流れをひしひしと感じながらも素敵な変わり方に感動しきりでした。

　　　　　　　その三角屋根の間から大多喜城の姿がはっきりと眺められ、胸が熱くなる時間でした、だんだんとその当時の街並みや同級生の住まいなどを

　　　　　　　車窓から眺めながら、今も続いてる酒蔵、宿屋、呉服屋、味噌蔵などいっぺんにあのころの町の地図が頭のなかに描かれていきます。

　　　　　　　家族疎開をしていた私たちでしたが、辛い思い出はなく、すべて懐かしいのです、父が存命中には何回かうかがいましたが、

　　　　　　　それももうかなり昔になりました。　　これからは年に一回ぐらいは訪れてみたいと思う懐かしい場所ができました。

　　　　　　　ハーブ園。バラ園などもあるようですので、また訪れてみたいと思っています。