今日の散歩には珍しい出会いが．．．

思っていたよりも暖かい午後の陽ざしに誘われて、今日も
散歩支度、カメラ片手に坂を下るつもりで歩きはじめてまもなく
目の前の大きな鳥に気づいて一瞬カメラをとりだすことも忘れて、
見入っていました。幸いまわりには誰もいませんので、私さえ
動かなければ驚いて飛び立つようなことはないでしょう、と、
そうっと祈るような気持ちでバッグのなかからカメラを取り出し
＜そのまま、そのままで＞とシャッターを夢中で押しました。

　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　
色は全体にシルバーがかっていて、陽ざしのなかでは濃淡があるように
写りましたが、まったく雰囲気は違います。

　　　　　　

そのうちに幼稚園バスが止まり、降りてきた子どもの甲高い声に反応して
静かにざくろの木や藤棚のある小さな庭に降りてきました。
シルバー一色の幼さが残った大きな鳥です。
どこから飛んできたのでしょう、はじめて見かけた鳥ですので、名前も
わからずですが、なんとも不思議な出会いでした。
見つけた子どもの声でメタセコイアのほうに高く飛び立っていきましたが、
帰りにも気をつけて探しましたが、姿は見つかりませんでした。

　　　　

下る坂の途中の繁みには赤や黄色の実のなる枝だけが目立ってきました。
帰りは坂は上らずにバスできましたが、陽ざしはなく、曇ってきています。
お天気は夜には雨が、とも言ってましたし、寒さも増してくるようです。
さすがに明日からの師走は冬模様が濃くなってくるのでしょう。
今、２０度設定で暖房をつけました。まもなく外は暗くなるでしょう。
明日は風邪で休んでいたダンスレッスンに久し振りに参加です。
今年もあと２，３回とクリスマス会でお終いになります。
　



　
　　　　　　

曇り空というだけで迷ってしまいます。

今週半ばからはいよいよ１２月師走に入いるのね、って、
１２月のカレンダーを覗いては予定のある日に付箋を貼っていました。

昨日はキッチンの掃除にきていただき、換気扇ドラム、水まわり
などがきれいになり、＜戸棚の整理は自分で＞が残っています。
冷蔵庫、洗濯槽の中など、別に年末だけでなくいつも心がけているつもり？
でも、この時期の予定にも組み込んでは忙しさを倍加させています。
今年は、と、考えながらもまた日程に組み込んで苦笑しています。

　　　　　　　　

今日もウオーキングをかねながら横浜までお歳暮の予約に行こうと
思っていましたが、隙間なく曇っている空を眺めてチョッと躊躇！です。
どうしてなんでしょうね～は自問自答ですが、自答のほうがかなり曖昧で、
ただ＜曇っていて寒そう＞をうろうろしているのです。

こうして、これからの一日の行動はお天気まかせになり、ついには
リビングで、そふぁ～で、で暮れていくのです。
そして年末は否応なく迫ってくるわけで、やり残しを悔いながら
新年を迎えることになり、今まで一度も達成感を感じながらはないのです。
年々歳をとるわけですので＜今年の暮れこそは＞と迫ってくる１２月の
カレンダーを前に、今日ももう横着を決めそうな自分に頑張れコールを
送っているのです。

　　　　　　　　

　　　　　　　　

さあ～、気合をいれて出かけてきましょうか、ここにいると鳥の声しか
聞こえませんが、世の中は月曜日、忙しく動いているのですから。

久し振りに外の空気にふれました。

今日も穏やかで風もなく冷たさもあまり感じられない一日でした。
今月最後の土曜日、風邪をひいてから丁度一週間ちょっとたちました。
熱は出なかったのですが、喉のイガイガがなかなかとれずにいて、
気分がすぐれなかったのですが、明日は朝１０時から
キッチンの換気扇とキッチン清掃を予約してありますので、
それまでには．．．と思い、静養にこれ勤めましたのがよかった
ようで、今日は出かけてみる気持ちになり、先ずはのご近所散歩でした。

たった一週間なのに崖の緑がきれいに紅葉して鮮やかな赤が映えています。
　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

近づくほどに赤の濃淡のきれいさにしばし見とれてしまうほどです。
先日のテレビでの葉の紅葉の意味と散る意味とその後ろにある新芽など
自然の不思議なメカニズムを思い出しながら、＜この葉も．．．＞なんて
眺めていました。

側の生垣では、固い蕾だった山茶花が濃い緑の葉に負けない鮮やかな
色で咲いていました。濃い、淡い、斑入りなどもでした。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

今頃の季節はこんなにも早く変わっていくのでしょうか、
たった一週間なのに、まるで長い旅から帰ってきてみる景色ぐらいに
季節が進んでいました。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

黄色く色づくのを楽しみにしている＜ハッサク＞も大分葉蔭から目立って
きましたが、まだまだ熟すところまではいってません。
私より先に．．．がないようにと強く思っていましたが、今日はからずも
たわわになっていて、手が届くところを散歩で見つけてきました。
勿論、マンションの敷地内ですので、一つぐらいは問題ないでしょう。
こちらも要チェック！！怠りなく、なんて思っています。
寒いですが、散歩の楽しみが多くなりました。
先日、飛びついて採った＜普通のミカン＞はおいしかった～でした。
そう、ひとりではなくふたりで飛びついたのです、計３個ゲットでした。

敷地内にはまだまだ出会ってない楽しみもあるようですので、
いつかくまなく歩いてみたい！！と無理を承知で考えています。
急な斜面は下れても上がってくるのが至難ですが、そのあたりには
山の恵みがいっぱいあるとは聞いているのです。

あっ、それよりも風邪をしっかり治さなくては．．．です。

　　
　　　　　　　　

父母の庭の柿が届きました。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　

今日も暖かい陽ざしに恵まれた穏やかな日です。風邪をひいている私に
とっては、リビングの奥までを照らしてくれる陽光は気持ちを
明るくしてくれるのでとても助かっています。
まだ、治っているわけでないので、用心して今週になっての外は
月曜日のゴミ出しぐらいです。
今朝から何杯も水分をとっているのはやはり喉のせいでしょうか。
気分は悪くないので、ソファ～でセーターゲージ用の編み物をしています。

そんなとき、チャイムが鳴り宅配されてきたのが
父母の庭の柿でした。風邪っぽいと感じてから、ビタミンを多く採るようにと、
柑橘類、柿、そして口当たり爽やかな洋梨を心がけて食していましたので、
なんだか天国からのお見舞いかしら、なんて思ったものでした。

添えられていた手紙はその家に住んでいる弟のお嫁さんの文字で、
＜柿の木の上の方にしか実がつかなくなりましたので、思い切って
　伐ることにしました＞とありました。

送られてきた柿はきっと最後の柿の実になるのかもしれません。
しばらく眺めながら、皆んなで長い竿の先に枝を挟んで採った頃が
走馬灯のように巡ります。
この年齢になると思い出はみんな遠くなり、忘れたこともありますが、
実家の庭の木々の一本一本の位置などや咲いていた花や池の様子などは
はっきり覚えているものです。
その風景から柿の木が消えるらしいのですが、思い出のなかでは
たわわに実をつけた柿の木が陽ざしに映えているのです。

やはり＜故郷は遠きにありて思うもの＞なのでしょうか。
父母の庭からの贈り物の柿でしっかり風邪を治そうと思います。

気分をかえるため、少し早いのですが．．．

今日は、＜勤労感謝の日＞であり、大阪在住の息子のお嫁さんの
誕生日でもあるのです。
お祝いカードは昨日のうちに届いたようです。
郵便事情は日本郵便になってからはまちまちなようです。

　　　　　　

　　　　　

今年は少し大きいのに変えたくて、選びに出かけたのですが、
なかなか帯に短し襷に長しで、これっと思うのに出会えずにいました。
でも、少しは気分がよくなりつつあるので、外出はせずに
静養することに決めていましたので、
去年のまま、飾りつけをしていました。

陽ざしの眩しいリビングは山の端に太陽が沈むとともに、
室温が違ってくるのがわかりますので、早めに窓を閉めて保温です。

ベランダではいっぱいの陽ざしを浴びて、シャコバサボテンが
どんどん開いてきています。
　　　　　

夜も風がなければこのまま外に出しておくのですが、もうじき
満開になってしまいそうな勢いです。
せめて１２月までは．．．と思って眺めていますが、
どうでしょうか。

あっ、地震ですね、テレビをつけてみましたが、お相撲放送で、
今出ましたね、震源地は東京湾とでました。
昨夜もありましたので、要注意！なのでしょうか。


　　　
　　

朝一番窓拭き、夕刻雷雨でひやひや。

今朝はきれいに晴れていますが、気温は低いようです。
この頃はだんだん朝起きるのが遅くなり、目を醒ましても
すぐに起き上がることもなくヌクヌクしているのが好きなのです。
これが寒くなればなるほどこの時間が長くなるのが危険信号！！

　　　　　
　　　　　
　　　　　
　　　　　
昨日の夕刻の空で、日暮れの明るさがありながら、ゴロゴロと
聞こえていましたが、＜あ、ゴミ捨てにいかなくちゃ！＞と、
持ち出してエントランスまで出たときはもう、雨が降り始めて
傘をとりに戻ったほどでした。

拭いた窓ガラスを気にしていましたが、今回は大丈夫なようですから
そんなに長くも、吹きつけもなかったようで、ほっとです。

日曜日に娘と出かけたときに軽い眩暈があり、喫茶店で休んだりして
いて、心配かけましたが、その後喉が痛くなり、
今朝は頭痛がしはじめました。
予防注射はもう済ませていますが、風邪気味でしょうか、
今日は静かにしていることにして、１８度のリビングに
２０度設定で暖房を入れました。
温かい紅茶を飲みながらブログを書いています。

今までにない早さで風邪気味になり、ショックですが、
この冬は充分気をつけて過ごさねば．．．です。

台風並かそれ以上の暴れ方でした。

昨日は朝から風雨が強く、一日中窓ガラスを打つ風に恐怖を
覚えるほどで、みるみるうちに窓ガラスが曇り、
ベランダの様子もわからないほどで、ただただうなる風音だけが
リビングに聞こえていました。

そんな昨日からは想像が出来ないくらいに穏やかで暑いくらいの
今日でした。

今朝、早めに起きてベランダの様子をみましたら、
なんと先日植え替えた＜アンデスの乙女＞が、すっぽりと
抜けて倒れていたのです。慌てて埋め戻しました。
他は金曜日の夜に避難させていましたので、被害はありません
でしたが、一番安心！！なんて思っていたのが迂闊でした。

どこへも出かけることも出来ない昨日は気を紛らわすために
パンを焼いていました。
テレビで宣伝していた＜マクドナルド＞に触発されて、
バーンズパンをイングリッシュマフィンの型をつかって形を
整えました。
　
　　　　　

そのために形は揃いましたが、型の部分は白く焼き色がつかない
不思議なパンになりました。
でも、早速サラダやハムを挟んでいただきましたが、
味には影響がなかったような．．．。

今日、外出先で会った娘にも説明しながら６個届けました。
明日は朝から窓ガラス作業が待っていて、絶対に先延ばしは
許されないほどの汚れです。　あ～～．．．。

予定は変更を余儀なくされて．．．。

今朝は暖かいけど、窓の外は小雨で煙っていて、今は南風が
ベランダにしっかりと吹いて、拭いたばかりの窓ガラスは
細かな水滴が張りついています。　

昨夜の予報である程度は予想して、植木鉢たちは風の影響を
避けるように避難させたり、寄せたりしておきましたので、
今は様子を眺めているだけです。

　　　　　
　　　　　

この二鉢はリビングに避難させています。
ベビーリーフはちょっとした風でも倒れてしまいそうな
やわらかい葉ですし、シャコバサボテンは花芽が落ちてしまう
からです。

少々の雨なら出かける予定で早起きをして、家事もすませて、
外出支度をはじめた頃から、横なぐりの雨に変わってきましたので、
明日に延ばして、あきらめました。

　　　　　

今、リビングには＜神様のカルテ～辻井伸行自作集、ピアノソロ＞が
ながれています。　もう何回も聞いているのですが、そのときの心情で
心への響きが違ってきますので、いつもあたらしい気持ちで聞き入って
います。　今日はちょっとセンチメンタルになっているかもしれません。

昨日摘み取った、＜スイートバジル＞　新聞紙に広げておいてありますが、
乾燥には程遠い雨ですので、さきほどはドライヤーで少し湿気を
飛ばしてみました。　
明日は陽ざしがあるのでしょうか、ちょっぴり心配になってきました。
　　

変わらぬ絆を感じながら、女ふたりで．．．。

今朝の気温は低かったらしいのですが、マンションは機密性が
高いせいか、さのみ寒さを感じずに起きられたのは幸いでした。

　　　　　

昨日は子どもが小学生に入る前からのお付き合いが変わらず
続いている友人が訪れてくれました。
子どもたちはそれぞれの道を進んでいますが、
親同士は折りにふれてお付き合いを続けているのです。
住んでいる場所も東京と神奈川と離れていますが、両方の
中間地横浜などで、ランチ、映画鑑賞、ご夫婦との夕食などと、
ひとり暮らしの私にさりげなく心配りをしてくださっています。

昨日は友人ひとりでの訪問ですが、私の大好きな＜お赤飯＞、
仏壇の主人にお供えの和菓子など、うれしいお土産持参です。
リビングのサボテンの元を持ってきてくださったのも、
私がさびしくないようにと主人の肖像画を依頼したのも
この友人です。
昨日もリビングにかかっている肖像画に、主人の名前で呼びかけ、
＜あ～、手直ししたい＞なんてしみじみと観ていました。
ランチを用意して待っていましたから、二人のんびりとビール、
日本酒を楽しみながら、まあ～賑やかに会話は弾みました～。
今日は余韻にひたっての午前中でした。

　　　　　

　　　　　

昨日のランチに採って使い、ご馳走しましたので、そろそろ
全部を摘み取り、土をかえて小松菜を蒔いてみようかな、なんて、
考えています。

　　　　　

紫色の花の咲くルリマツリは台風でのダメージが大きく、ようやく
葉が整いはじめましたが、この白ルリマツリはこんなに元気に花を
咲かせてベランダのやさしいアクセントになっています。
気温は低めに今週は推移するようですが、リビングは日暮れまで
陽だまりで過ごせます。
でも、ウオーキングをかねてちょっと坂を下ってきましょうか。

さあ～、出かけなくっちゃ！と思いつつ、

　風もなく、さりとて澄み切った青空でもない今日は
穏やかで、暖かでまったりとした空気が漂っています。
温かいコーヒーとＢＧＭの音楽があったら．．．の世界、
昼食後の今はちょっぴり目が怪しくなってきています。

そういっても日暮れの早いこの頃ですから、夕闇がせまるころは
気温も下がり、衿を合わせたくなるようになりますので、
今ごろから買い物に出なければ．．．と先ほどから何回も
自分に言っているのですが．．．パソコンを開いてしまいました。

昨晩の＜ソロモン流＞で紹介されていた、松木一浩さんを
Ｇoogleで調べたくなったのもあるのですが、今ひとつ外出の気分に
なっていないのもあるのでした。
きっとこのままソファ～に横になったら．．．１時間は夢の中でしょう。
怠惰そのものにならないように、と、踏ん張っているのです。

マンションの山側斜面に庭師が入っているのでしょうか、
電動ノコの音でしょうか聞こえてきます、それが近くではないので、
丁度よく耳に響いています。　のんびり、まったりの昼下がりです。

　　　　

二日前、午前中にバス停での待ち時間に上に広がる青い空のきれいさに
カメラを向けてみたのです。

初秋から晩秋、初冬にと気温が下がり、空気が乾燥してくると、
空は高く、澄んでますますきれいになります。

あ～、でも、やっぱり出かけてこなくては．．．、
暖かさがあるうちに玄関のドアをあけなければ．．．です。