最新の審美&インプラント日記

天王洲アイル・天王洲インプラントセンター 小川勝久先生による審美とインプラント治療の日記と情報

盛田幸妃を知っていますか?

2009-08-19 23:37:42 | Weblog

‘NHKの不屈の者たちへ’を観て、久々に感動し涙が止まりませんでした。
盛田幸妃さんは、1988年・横浜大洋ホエールズ(現・横浜ベイスターズ)にドラフト1位で入団。92年には最優秀防御率のタイトル。98年近鉄バッファローズへ移籍・・

この年、脳腫瘍が見つかった年は、6月までは自責点0・防御率0,00という絶好調だった・・この時に、右足に痺れがでて、12時間にもおよぶ手術を受ける。
手術の翌日は右手・右足が動かず、「ヘンなプライドから、単純に、俺なんか死んだ方が良いと思った」と後に語ったという。動けない体で考える事はマイナスばかり・・でも・・盛田は病院の中で、自分よりも症状の思い人や病気の人が病気と戦っている事に気づき、リハビリを行い、99年に392日ぶりに一軍へ復帰、奇跡の復活と言われ、2002年には12年ぶりのリーグ優勝に貢献・カムバック賞を獲得。

でも、凄いのはこの後なんです! じつは、2005年・入浴中に突然の激痛に見舞われ、脳腫瘍が再発する。その手術も乗り越えが、医師からは、「人生50年という単位で考えて」と宣告される。
テレビの中で、一年・一年を大切に再発の影に脅える姿など見せず、解説者として生きて戦っているのです。
地元北海道では、盛田幸妃杯小学生野球大会を主催し、子供たちに『三振しても、元気に帰って来い』と話している姿。そして子供たちのキラキラした眼差しは、憧れの盛田幸妃に向けられていました。

ちなみに、三冠王の落合博満(現・中日監督)は現役時代、最も優秀なピッチャー(苦手なピッチャー)はと聞かれ、『盛田幸妃!』と即答したと言われています。

PS 僕なんか・・チョッとつらいとお酒に溺れたり、愚痴をこぼしたり・・甘ちゃんですねえ。ホント恥ずかしいです。
みなさん! がんばりましょう。

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