最新の審美&インプラント日記

天王洲アイル・天王洲インプラントセンター 小川勝久先生による審美とインプラント治療の日記と情報

三田紀房氏を知っていますか?

2009-05-15 09:21:51 | Weblog
三田紀房氏を知っていますか
「東大受験」をモチーフにした異色作『ドラゴン桜』っていうドラマにもなった漫画の原作者です。あらすじは、元・暴走族の弁護士(桜木健二)が、経営破たん寸前の高校を立ちなおし、落ちこぼれの生徒を東大に合格さでるというストーリー。他に『マネーの拳』・『銀のアンカー』等の漫画を描き、平成17年には文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞を受賞しています。

このように三田紀房氏は、漫画家なのですが、現代社会の中で若者にむけての指針を示したのが『ここ一番に強くなれ』(大和書房)を発刊しています。GWに図書館で原稿を書く間に、偶然にこの本を読み‘ドキ!!’としました。
内容は、新人・社会人に向けての心構えやモチベーションについて熱く語っているのです。
例えば~ 与えられる仕事はすべて‘やれば出来る’レベル~、~成功の近道は普通の仕事をシンプルに行なう事~、
また、誰よりも早く球場いりしてランニングやキャッチボールをするイチローに例えて、~胸をはって臆病者になれ~と諭しています。
さらに、~努力を語れるのは勝者だけだ。努力そのものには価値は無い、価値は努力のサ先に掴んだ結果にだけある~と・・・・・・。

みなさんも、ちょっと悩んだり、元気が無い時にこの本を読むと元気がでるとおもいますよ。

じつは、昨日14日・神奈川歯科大学の補綴科(入れ歯や被せ物の専門医)の新入医局員(今年・歯科医になった新人先生)にむけての講義が始まりました。第一回目でしたので、前述した三田紀房氏の言葉も引き合いに出して、お話して来ました。