歯を失った時、『隣の歯を支えにしてブリッジにするのか?インプラントで治すのか・・・?』という質問や疑問を患者さんにこたえますが・・。
これは、お口の中のいろいろな骨や歯肉の状況や患者さんの要求の程度で変ってきます。今、一部の歯科医やインターネットの広告を含めて、インプラントが一番みたいな事を言われていますが、全く違います。
この写真は、前歯を2本失った患者さんに隣りの側切歯と言う歯を支えにブリッジで治した、治療後7年後の写真です。下は、そのブリッジを作った時の模型です。
つまり、きちんとした治療方法で行なえば、インプラントでなくても上手に治す事が出来るのです。
きちんと虫歯を取る事。きちんと正確に型を取る事。きちんとセラミックを作る事。基本は、‘きちんと丁寧に’することです。
昨日・今日・テレビで、‘インプラントの使いまわし’の事件が取り上げられていましたが、ブリッジが上手に出来ない先生はインプラントの治療だって上手く出来るわけ無いのです!
患者ごとに手袋を換えるとか、器材の滅菌とか、丁寧な治療は、いろいろな所に現われます。今、通院している医院や医師が、‘きちんとした治療ができるのかどうか’を、良く見て、考えてください。
PS 歯科医の先生へ、歯間乳頭の再健は、口蓋からの結合組織の移植&オベイド・ポンティックです。
それと、これは私自身に向けてかもしれませんが、審美のケースは、予後・長持ちが大切です。少なくとも5年とかの経過した審美のケースで、いろいろ論じられると良いですね。
これは、お口の中のいろいろな骨や歯肉の状況や患者さんの要求の程度で変ってきます。今、一部の歯科医やインターネットの広告を含めて、インプラントが一番みたいな事を言われていますが、全く違います。
この写真は、前歯を2本失った患者さんに隣りの側切歯と言う歯を支えにブリッジで治した、治療後7年後の写真です。下は、そのブリッジを作った時の模型です。
つまり、きちんとした治療方法で行なえば、インプラントでなくても上手に治す事が出来るのです。
きちんと虫歯を取る事。きちんと正確に型を取る事。きちんとセラミックを作る事。基本は、‘きちんと丁寧に’することです。
昨日・今日・テレビで、‘インプラントの使いまわし’の事件が取り上げられていましたが、ブリッジが上手に出来ない先生はインプラントの治療だって上手く出来るわけ無いのです!
患者ごとに手袋を換えるとか、器材の滅菌とか、丁寧な治療は、いろいろな所に現われます。今、通院している医院や医師が、‘きちんとした治療ができるのかどうか’を、良く見て、考えてください。
PS 歯科医の先生へ、歯間乳頭の再健は、口蓋からの結合組織の移植&オベイド・ポンティックです。
それと、これは私自身に向けてかもしれませんが、審美のケースは、予後・長持ちが大切です。少なくとも5年とかの経過した審美のケースで、いろいろ論じられると良いですね。