最新の審美&インプラント日記

天王洲アイル・天王洲インプラントセンター 小川勝久先生による審美とインプラント治療の日記と情報

元気になる言葉 ~チャールズ・ケタリング をしっていますか? ~

2009-12-14 13:02:08 | Weblog

『 Believe and act as if it were impossible to fail  失敗することなど無い事を信じて行動しなさい 』

ケタリング氏(1876-1958年)は、米国で300以上の特許をもつ科学者ですが、社会哲学家でもあり、その経験から名言や格言を残しています。

じつは、先週12・13日(土/日)は‘クラブ22’というインプラントの研修会でした。今回は『成功は語りつくした。これからは失敗について語ろう。』というテーマで著名な先生方の治療経験の中から、いろいろなトラブルや失敗について、真摯に向き合い、検証しました。 

医療は、特に外科医療であるインプラント治療では、CTを撮り、最新の機器を使い安全に万全を期しても、避けられない事もあり、また、従来の歯科医療の限界を超えて進歩している反面、多くの問題を抱えているのも事実なのです。
私も司会と発表も行い、多くの先生方と一緒に勉強をさせて頂きました。その中で、皆さんにもきっと役立つ言葉だと思うものがありましたので、紹介いたしますね。(真木宏明先生の発表からの引用です)

無論、‘人’に対しての医療なので、十分に術前の検討や診査を繰り返して行なうので、多少意味合いは違うと思いますが・・良い言葉です。 頑張る気持ちになれる言葉ですね。

『 この世の中には最初からうまくいくものなどほとんどない。成功へと至る道では、失敗、それも度重なる失敗が道しるべとなる。失敗したくなければ、何もせずじっとしているほかない。試行錯誤を重ねながら、成功を目指して一歩一歩前進していくことが大切だ。 』

『 進み続けなさい。期待していたことが、偶然にでもつかめるはずだ。座ったままで、偶然にチャンスを見つけたという話は聞いたことがない。 』