最新の審美&インプラント日記

天王洲アイル・天王洲インプラントセンター 小川勝久先生による審美とインプラント治療の日記と情報

理想の治療って・・・

2010-07-09 17:38:40 | Weblog
誰だって、上手に最良の治療を受けたいですよね。
でも、その為には、いろいろ必要なんです。

1 上手で経験豊富な医師。( 誰でも出来る訳ではないんです)
2 患者さんの協力。( 辛い治療もあるかもしれませんが、一緒に治しましょう)
3 設備やスタッフ ( 細かな専門器材や訓練されたスタッフの協力無しにできません)
4 時間と費用   ( 簡単にすぐにはできません。安い金額では、出来ない事も・・)
5 絶対‘治す’という医師の強い気持ち ( 医師の熱い思いも必要ですよ)
6 神様      (一生懸命に医師も患者も頑張るのですが・・、時には神様が・・)

6の神様という意味は、医師だって懸命に治そうとしているのですが、患者さんの虫歯の状況や、まして手術であれば、全身状況・骨の厚みとか、歯肉の薄さとかで、いろいろ難しい事もあるのです。でも、一生懸命努力している医師や患者さんには、きっと、どこかのタイミングで神様が応援してると思うんです。
ちなみに、僕はキリスト教徒でも仏教の信者でもありませんが・・でも、きっと、頑張ってる人には、誰かが助けてくれると思っています。

この患者さんは、骨の移植もし、歯肉を盛り上げる為に、歯肉の移植もしました。無論インプラントもです。セラミックは、僕の片腕の技工士に、頑張って作ってもらいました。

PS そう!!! 上手な技工士さんて本当に大切です。今、技工士(浅見晃朗氏)と一緒に論文書いてます。歯科医のみなさん、9月発売のクイントのインプラントロジー買ってね!





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