長距離ノート7

大阪市立大学 陸上競技部 長距離パートと申します。

某通信制大学陸上部への入部可能性と就職4カ年計画

2020-05-16 16:07:00 | ペーちゃん
皆さんお久しぶりです。とはいえ、もう二ヶ月も合っていないんですね。三回生以下は皆さん腐らず自主練習に励んでいるようなので、特に心配はない感じはしますが。就活生はいろいろハプニングだらけもあり、自己否定を食らったりなど大変だと思いますが、何とか乗り越えていけたらいいですね。他人事のようですが、私も就活真っ直中ですが、そもそも当初の計画通り6月に終わる予定だったので、あちこち出向くことが無くなった以外は特に従来通りという感じでしょうか。とはいえ、某感染症の蔓延に伴う株価の大暴落に伴い、人手不足による売り手市場だった我々の世代が買い手市場になってしまったことが手痛いところ。それに従い、こちらも就活方針を変更せざるを得ません出した。

何が変わったかというと、当初20社ぐらいにエントリーしようとしたのが、リスクヘッジのために100社ぐらい出さなければならなくなったことかな。そこまでやる必要は無いが、とにかく特に志望していない業界の中小企業まで出すように言われるがままエントリーシートを立て続けに出していった。おまけに今度はテストセンターが閉鎖されたことで、今までのテストセンターの成績が出せず、エントリーするごとにテストしなければならない状態が続く。これが「2時間×エントリー数」なのだから面倒くさい。〆切に追われて、三月後半は1~2時間睡眠が続いたのもそこに原因がある。

次に面接である。早くからやってくる面接はITに対応できているかそうでないかで変わってくる。ちなみに対応できているところは、すぐにWeb面談に切り替えられたので、通常通り進む。そうでないところは、場合によっては7月まで延長の所も。外出しなくていい分、時間的に余裕ができたが、様々なテレビ電話アプリをインストールしなければならず面倒だった。おまけにマイクロソフト製の自分のパソコンには対応していないアプリも存在し、やりにくいがスマホ(iPhone出ないとだめなことも多い。)で対応しなければならない。Zoom、Cisco、Teams、im、facehub・・・。もう聞き飽きた人も多いことだろう。来年以降の就活も最終面接以外は恐らくWeb面談かと思われるので、三回生以下の方は、そこは心に留めておきましょう。

次に公的私的双方のスケジュール狂いの影響だ。上記で私は1~2時間睡眠が続いたとあったが、もちろんその間自主練習などできなかった。他のメンバーに聞くと自主練習でジョギングはそれなりにしているとのことだった。ちなみに3月下旬から5月まで一切練習せず、しかも驚くことに家から一歩も出ていなかったのだ。しかも、何ら苦しいことでは無かった。私は自他共に認めるStayhomeの鑑であると高らかに宣言しても良いだろう(喜ばしいことではない)。ちなみに陽キャラなど社交的な人物はこの状況だとストレスがたまるのが普通の反応らしい。しかも、今までで一番苦しい出来事らしいのだ。Zoomで同回長距離メンバーと話しててよく分かった。ということは家でゴロゴロすることになれている自分は、○○キャラ・・・。これ以上自分の傷をえぐりたくないので割愛!(ちなみに、5月からは1日10キロは走り込んでおり、体力の戻りも早いようです。でも、家に居続けるほど堕落する事はありません。)

授業開始。皆さんテレビ授業になれておらず混乱したのではないだろうか。ゼミはテレビで行い、時間割通りに進んでいった。しかし、Web面談に慣れている人が多かったためか、スムーズに言ったが、中には下級生などやり方が分からず混乱した補とも多かったと聞いた。何せ史上初の試みなのだから。しかし、レジュメだけで授業をする。テストが消えてレポートだけで単位が出たりと楽な一面もあったり、悪いことではない。前者は授業をサボってテストだけ受ければいいことを正式に認めたことになるのだから。しかし、この形式を20年前以上から始めた大学もあった。

放送大学をご存じだろうか?これは通信制の大学でテレビ放送(衛星放送)の授業を聞くことをメインとしている文科省正規の大学だ。キャンパスはあるようだが、基本は自宅授業だ。単位を取れば何をしてもいい。本題はそこでは無い。この放送大学が陸上部を立ち上げ、丹後駅伝を虎視眈々と狙っている。メンバーを見たら強者ばかり、市大黄金期のエースをはじめ、府大や神戸大などの強力メンバーが勢揃い。今まで一般陸上クラブにいた人々が駅伝をしたいが為に立ち上げたものだ。我々にとっても、壁になりかねない。

今後の展望として、丹後駅伝が開催されるかは未定だ。なぜなら第二波のウイルス蔓延が予想されると考えられるからだ。延期した関西インカレもどうなるか分からないが、とりあえず開催されることを願うのみだ。でないと、私どもはこのまま卒業するだけで無く、放送大学に入部しなければ行けなくなる。そして、就職ももう4年延びることになりかねない。

そして、冗談抜きに警告しておくが、就職難は今の三回以降の学生諸君だ。なぜなら現在のコロナ不況に加え、東京オリンピック開催するかしないかにかかわらず不動産バブルの崩壊で不況に不況が重なるからだ。もしも就活に苦労したくなければ、もう動いている人もいるみたいだが、特に大手企業狙いならインターンから動かないと行けない場合も。というのも、採用人数の削減でインターン生だけの採用になる場合もあり得るからだ。特に東京の企業だと、東京だと大阪市立大学の知名度がほとんど無い。神戸大でさえも略称だと神奈川大と間違えられるくらいなのだから。(神大:前者はしんだい、後者はじんだい)(長距離やっているなら別に有名だけど。)時代は、東京中心、大東大一工、GMARNの時代なのだ!(どっかで聞いたな・・・。ステ○○?)

とにかく、昨年一ヶ月で就活終わったので、3月から動けばいいですよ~。何てのは、昨年度卒業生までの話し。(昨年の今頃だと普通に関カレにも出ていた。)とにかく乗り越えてまた、駅伝開催されればいいですね。

次は早いこと就活が進んでいるらしい?ひなちゃんに近況を聞くことにしようか。


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