長距離ノート7

大阪市立大学 陸上競技部 長距離パートと申します。

練習は回る、されど成果出ず。

2020-10-23 00:06:00 | ペーちゃん

大変遅くなり申し訳ありません。久しぶりに近況を描いていこうと思います。<o:p></o:p>

 

まずは本日関西インカレに出場した平松選手、ひとまずお疲れ様でした。また、明日出場を願い続けてやっとの思いで出場出来る三木選手、自己ベスト更新とトップ争いで善戦してくれることを期待しております。<o:p></o:p>

 

また、今年度混乱した状況の中で、不慣れだったかもしれないリーダーを務め、長距離パートをまとめ上げた稲葉パート長をはじめ、三回生の皆さまひとまずお疲れ様でした。恐らく4年も現役続行するとは聞いていますが、形式上は一応引退の扱いなので、上記の言葉を贈ります。さらに落ち着かないまま就活に向かうとは思います。最低でも今年と同様の厳しさとなるでしょう。でもみんなは何とか乗り切ってまた帰ってくることでしょう。ひとまず、東京の就活は通常通り早いので早めに動かないと、やられますよ。気をつけて。また、これから長距離を引っ張っていく立場の佐野とさっちゃん、長距離をよろしくお願いします。とともに、今年度は引き続きこの老害を見かけたら邪魔だと思いますが、「何かいる!」という感覚でどうか温かい目で見て下さい。<o:p></o:p>

 

ここから展開が一転し、前回の自己紹介で考えた予想と現実から語りたい。嫌いなもので挙げた教職の授業、しかもぶち切れ案件とまで「豪語」した対面授業での教職の授業。まさか最悪の予想が当たるとは!しかも、講師自ら予防対策をとるために、電車から車通勤に変えてまで遅れてくるとは?ここまで酷いとはあきれたものだ。しかも、生徒は予防対策厳密にやっていないのに。違うやろ!というか通勤通学する時間をもっと有効に使って教職の準備とか出来るやろ!パワーポイント使えばええやん。黒板こそ正義?知るか!デジタル機器使えないやつはおしまいdeath!(何かで聞いたな・・・。)というか、オンライン授業となると、予備校講師のような解説がうまい講師の授業を安い授業料で聞けばよく、ポンコツ教師は減ると予想する。もちろん反抗勢力もあるだろうが。おまけに教職免許は就活に通用しないし、だから教師なっても何のお得感もないので私は教師にはなりません。<o:p></o:p>

またトランプも負けそうだ。選挙戦の失策で完全やられている。予想は当たりそう。しかしトランプこそ現実を見て、発言する人物だからこそトランプは価値があったと思う。<o:p></o:p>

 

駅伝で落選が決まって一ヶ月半。でもみんなは練習に対する意欲を失っていない。駅伝がなくなって練習のモチベーションが下がることなく頑張っている。本年度卒業組も男子は恐らくそんな感じかな。私は駅伝がなかろうが、堕落した生活を未然に防ぐため、走り続けており、コロナ太りどころかコロナ減量を実現し、過去最高の絞り具合を実現。それをモチベーションにしてきた。元々はヴェイパーフライの使用場所があることを信じて、ずっと頑張ってきたが、駅伝がなくなり使用場所がなくなった。(後に駅伝でも使用禁止となったので関係なかった。)しかし、何かにモチベーションをおいて練習することで、結果的に物事は続くものだ。半年で退部するだろうと思われていた自分でさえ今この場で語っているのだから。最初は就活での成功を目的に体育会での活動を続け、次は駅伝出場、そしてヴェイパーフライ、減量。今はというと記録会。最近練習を二日おきにハードな練習をこなせるまでになった。先週の競技場練習ではパート長におんぶにだっこだったが、二日後過去最高の練習を実現。今までの閾値走も普通のペースランニングの感覚になっているのが自分でも驚きだ。これも灼熱ランニングのおかげでアル。夏は毎日走っていた。もちろん用事以外は基本的に休み無く。予定が詰まっても、最高気温の時間に熱中症の危険の中は知ることが出来、水もない中で、完走できていた。また、内定先の会社訪問の後に標高1500mの距離走もはまり、現在では週3で閾値走とスピード練習。ジョギングも高速で行いながら過ごしている。怪我のリスクはないのかと思うかもしれないが、ジョギングも含めすべて土の上での練習であり、影響はなかった。練習を追い込みすぎて怪我をした人もいるが、土での練習を続ければ保つと思われる。また、疲労を思いっきり感じながらでも何とか完遂できるのもいい。しかしながら、練習は進むされど、記録は出ず。よりによって、今年の記録会の5000mの記録に至っては、一週間前の6000m閾値走の練習のの5000m通過よりもタイム悪いってどういうこと?しかも、土での練習なのにだ。今週の一万メートルペーランおそらく、記録会ならベストくらいで走れたし、余裕もあったが来週は大丈夫かな? それを支えるのが、ミズノのシューズ。今までの練習用のナイキシューズが廃番となり、シューズ探しに困った頃見つけました。ちょうどヴェイパーフライの使用の可能性が低くなり(ハーフマラソンは中止になっていないらしく、使用可能性は一応アル。)。このシューズは万能。スピードが必要なときでも使えるし、そもそもの使用用途でもあるジョグペースランニングでも使えます。断言します。クッションが感じにくいものの、感じにくい分がすべて反発に使われるため、疲れていてもペースは落ちない。ヴェイパーの下位互換だと私は思います。断言します。その成果を来週発揮して欲しいところ。ひとまず年が明けるまで頑張りたい。<o:p></o:p>

 

ホークスも何とか優勝できそう。(今年は日本シリーズ行きたい。)ガンバも優勝争いは出来ないが優秀な成績。バイトも復活させ、卒業論文もいまのところ困ったところナシ。充実していると思うが、最後にいい記録を出して終わりたいのが理想。最後まで頑張りたい。<o:p></o:p>

 

お待たせ致しました。最後にいい形でパート長としての任務を締めくくった。ばーちゃんにパート長での経験なり語ってもらうとしましょう。<o:p></o:p>

 

ひとまず、ここで引退の方はお疲れ様でした。また最後までやり遂げる人は頑張りましょう。そして現役生はこれからチームを引っ張っていって下さい!<o:p></o:p>


一時代の終焉

2020-08-03 22:30:00 | ペーちゃん

学年:4回生<o:p></o:p>

学部:経済学部<o:p></o:p>

出身:同志社高等学校卒業<o:p></o:p>

誕生日:1997722日(23歳)誕生日後の自己紹介は初めて<o:p></o:p>

好きなもの、事柄:スポーツ観戦(野球観戦 サッカー) 食べること 寝ること<o:p></o:p>

嫌いなもの、事柄:待つこと 意味の無い課題 無駄な支出 教職の授業<o:p></o:p>

 

新一回生が非常事態の中何をすればいいか分からず、困っている頃。男女パート長や駅伝主務が着々とジョギングに取り組む頃。前副将が就活に片を付け、練習に没頭し始めた頃。前パート長が活動再開し始めた頃。同期のめがねが就活と偽り、なぜか個人練習に没頭していた頃。女子就活生が就活ラストスパートを掛けていた頃。自分が一回の頃引っ張ってくれたパート長が完全に消滅してしまった頃。そして、熱狂トラ好きの先輩後輩3人組が火の玉ストレートをいとも簡単にスタンドに入れられるのを見て、阪神現監督の現役引退試合の悲劇をフラッシュバックさせて発狂していた頃・・・。<o:p></o:p>

 

私は、長い就職活動を終えました。<o:p></o:p>

 

振り返ってみると、陸上競技4年間続けているとは思っていなかった。そして、一回生とあってはなすことなんて想像してすらいなかったと思う。なんせ幹部学年の3回さえ終われば、退部扱いにならないし、4回は就活に集中している・・・。当初の大学生活はそんな想いを描きながら日々過ごしてきた。次の文は何回も書き続けて見飽きたと思う人もいるが、高校3年間はクラブ活動もしていない上に浪人して、体力が全くないような状態からいきなり体育会に飛び込んで、こんなしんどい練習4年間もしないといけないのかと思いながら、結果ここまでやってきたのだが、長距離部門にかかわらずほぼすべての動機や先輩方が今の4回の世代の中で一番早く退部すると思っただろう。自分も来るところ間違えたと思ったね。「タスキヲツナグ?」俺にとっては無縁なことだ。なんせ、練習前の憂鬱な状態。練習が始まった瞬間「早く終われ」という心の叫び、「走ることが楽しい」と聞いて頭おかしいのかとすら思った。その他陸上部のカルチャーへの対応など、じゃあ何で陸上部なんか入ったのか全く異世界に飛び込んでの楽しさを求めない大学生活に何の意味があるのかとみんな思うだろう。<o:p></o:p>

 

4年間部活動を続けてあっという間の時間だった。楽しい時間を過ごせたかというと微妙だ。しかし「人生の夏休み」をただひたすら、様々なことを経験したことだけは確かだ。部活動、合宿、アルバイト、長期インターン、教職(これだけは無駄だと思った)、ゼミ長、そして、駅伝。楽しかったかは分からないが、大学生活を忙しくも濃い時間にすることは出来たと思う。でも楽しくなかったとしてもこんなに濃密な時間を過ごせるのも大学生のうちだけなのかもしれない。1回生(2回生も)は、時間があったいう間に過ぎるから大学生活の時間は貴重にして欲しい。特に非常事態の中で時間がさらに厳しくなるかもしれない。だからこそ何もない大学生活は損である。出来れば、何か困難を乗り越えて達成したことがよい。これは就活をはじめ後の社会人生活にも繋がるから・・・。ただ教職はおすすめしないかな(教職希望者複数いる中で申し訳ないが・・・)。なぜならリモート教育になると教職関係者は不要になってくると思うから。自分自身も無駄だと思いながらやってきたが、やはり無駄だと思った。なのに教職資格取得しろという号令のもといわれるがままにやり、ほぼすべての科目を取得した。その結果、毎期10科目以上の授業を取りそれを今期まで続けた。今期でほぼ全部終わるがとても面倒だった。来期の教職科目対面授業だったらブチ切れていることだろう。<o:p></o:p>

 

一回の頃の長距離ノートは無茶苦茶なことを書いていたことを思い出した。浪人の頃のアメリカ大統領選挙での衝撃を思い知り、大学の頃にはその大統領に感化されている自分がいた。保守的悪役しかし、ビジネスライク。将来の社会人像はこうなっているのか。あれから3年。その大統領は窮地に立たされている。私の予想では大統領選挙に負けるとみている。残念ながら、そんな熱狂的な時代も終わるのだ。それとともに私の陸上時代も終わりを迎えるのだ。それが時代というものだろう。一方で、1年からの公約通り、彼女なし童貞は守ることが出来た。これだけは貫けたと言える。(はっきり言って馬鹿馬鹿しい)また、パーティーピープル、く○サークル嫌いは、大学生活で誠実な人と多く巡り会えたため存在すら忘れた。それだけは良かったと思っている。一方で、陸上部のサークルのようなカルチャーになりかけたのには嫌悪感を抱いた。<o:p></o:p>


ちなみにこちらが各学年での自己紹介

一回

https://blog.goo.ne.jp/ocu_long_7/e/5293ed0228eddebb0d3197ce38fbe358/?cid=1f1e1f20d9e78f9b783d526afe994fb7&st=1

二回

https://blog.goo.ne.jp/ocu_long_7/e/c140b07a55f5786bbe6164ccac22d257/?cid=1f1e1f20d9e78f9b783d526afe994fb7&st=1

三回

https://blog.goo.ne.jp/ocu_long_7/e/cde4c535e42f5694423f4a3436c55f17/?cid=1f1e1f20d9e78f9b783d526afe994fb7&st=1


元々、小中学校時代は野球をやっていたこともあり、プロ野球観戦が趣味。かつて中学で対戦した相手がヤクルトの先発を担うようになっているのも時代を感じる。福岡に住んでいたこともあり、相変わらずホークスが好き。ショックだったのは一番のファンである選手が新型コロナウイルス感染していたこと。一番自己管理を徹底しているのに・・・。コロナウイルス恐ろしい。ちなみに去年の自己紹介で描いた願望は見事に当たりました。主力復帰してから、巨人4タテで粉砕。一般のファンにはつまらなかっただろうが。菅野・山口でも負けない。今年は、久しぶりに阪神との日本シリーズ望む。なかなかやりにくい相手なので、苦戦しそうだが面白そう。阪神ピッチャー陣厚い!(特に先発青柳と高橋遥人だと苦戦必至)一方で、サッカーではガンバ大阪を応援しているが、今年は優勝戦線に乗り込めそう。久しぶりのJ1制覇期待。<o:p></o:p>

 

そして私もミーハーながらヴェイパーフライを投入することをここに発表致します。普段から接地をミッドとフォアの中間で試みているので、接地についてはほとんど違和感がありませんでした。ただ、カーボンの反発よりもクッションがゲル状のものが入っている感じがしてそこに違和感がありました。ただすぐ慣れれば、蹴る力は減りそうで疲労も持ちこたえそうです。そこで、私はラストイヤー集大成として最低15分台と32分台を乗せることが出来れば、納得して陸上生活を終えることが出来るのではと思います。<o:p></o:p>

 

最後に<o:p></o:p>

 

皆さんは覚悟できているかとは思いますが、今年新型コロナウイルス蔓延の中で丹後駅伝または、関西女子駅伝の開催が危ぶまれています。こんな状況下であるからやむを得ませんが、すでに出雲駅伝の開催はなくなりました。全日本大学駅伝も恐らく厳しいでしょう。そうなると各地方の大学駅伝のみとなります。それも開催が怪しいです。また、丹後駅伝が開催されても、枠は減らされてしまうのが現状です。今出場枠の当落線上にいる私たちが出来ることはとにかく開催そして出場出来ることを信じて、日々継続して練習することだと私は考えています。もし開催がなくなると、私を含め動機の駅伝出場はなくなりますが、それでも出場出来ることを信じて、練習を継続していこうと考えています。<o:p></o:p>

 

次はあの光景をフラッシュバックする苦しみを味わいながらも部活停止期間中に着々と練習を積み絶好調のカーディンさんに5回目の自己紹介をして頂こうと思います。<o:p></o:p>

 

追伸:この間通学途中の電車でマスクなしに割と大声でしゃべっていた女子部員2人いたが、何を考えているのか? 現状を分かっているのか大馬鹿者! 迷惑掛けないでくれ!これで「チーム」に貢献と言えるのだから大したものだ。悪いが真のチームプレイが出来る人は1人もいません。後当該の2人はしばらく引っ込んでおいてください。(もう少し罵詈雑言浴びせるところだった。)<o:p></o:p>


某通信制大学陸上部への入部可能性と就職4カ年計画

2020-05-16 16:07:00 | ペーちゃん
皆さんお久しぶりです。とはいえ、もう二ヶ月も合っていないんですね。三回生以下は皆さん腐らず自主練習に励んでいるようなので、特に心配はない感じはしますが。就活生はいろいろハプニングだらけもあり、自己否定を食らったりなど大変だと思いますが、何とか乗り越えていけたらいいですね。他人事のようですが、私も就活真っ直中ですが、そもそも当初の計画通り6月に終わる予定だったので、あちこち出向くことが無くなった以外は特に従来通りという感じでしょうか。とはいえ、某感染症の蔓延に伴う株価の大暴落に伴い、人手不足による売り手市場だった我々の世代が買い手市場になってしまったことが手痛いところ。それに従い、こちらも就活方針を変更せざるを得ません出した。

何が変わったかというと、当初20社ぐらいにエントリーしようとしたのが、リスクヘッジのために100社ぐらい出さなければならなくなったことかな。そこまでやる必要は無いが、とにかく特に志望していない業界の中小企業まで出すように言われるがままエントリーシートを立て続けに出していった。おまけに今度はテストセンターが閉鎖されたことで、今までのテストセンターの成績が出せず、エントリーするごとにテストしなければならない状態が続く。これが「2時間×エントリー数」なのだから面倒くさい。〆切に追われて、三月後半は1~2時間睡眠が続いたのもそこに原因がある。

次に面接である。早くからやってくる面接はITに対応できているかそうでないかで変わってくる。ちなみに対応できているところは、すぐにWeb面談に切り替えられたので、通常通り進む。そうでないところは、場合によっては7月まで延長の所も。外出しなくていい分、時間的に余裕ができたが、様々なテレビ電話アプリをインストールしなければならず面倒だった。おまけにマイクロソフト製の自分のパソコンには対応していないアプリも存在し、やりにくいがスマホ(iPhone出ないとだめなことも多い。)で対応しなければならない。Zoom、Cisco、Teams、im、facehub・・・。もう聞き飽きた人も多いことだろう。来年以降の就活も最終面接以外は恐らくWeb面談かと思われるので、三回生以下の方は、そこは心に留めておきましょう。

次に公的私的双方のスケジュール狂いの影響だ。上記で私は1~2時間睡眠が続いたとあったが、もちろんその間自主練習などできなかった。他のメンバーに聞くと自主練習でジョギングはそれなりにしているとのことだった。ちなみに3月下旬から5月まで一切練習せず、しかも驚くことに家から一歩も出ていなかったのだ。しかも、何ら苦しいことでは無かった。私は自他共に認めるStayhomeの鑑であると高らかに宣言しても良いだろう(喜ばしいことではない)。ちなみに陽キャラなど社交的な人物はこの状況だとストレスがたまるのが普通の反応らしい。しかも、今までで一番苦しい出来事らしいのだ。Zoomで同回長距離メンバーと話しててよく分かった。ということは家でゴロゴロすることになれている自分は、○○キャラ・・・。これ以上自分の傷をえぐりたくないので割愛!(ちなみに、5月からは1日10キロは走り込んでおり、体力の戻りも早いようです。でも、家に居続けるほど堕落する事はありません。)

授業開始。皆さんテレビ授業になれておらず混乱したのではないだろうか。ゼミはテレビで行い、時間割通りに進んでいった。しかし、Web面談に慣れている人が多かったためか、スムーズに言ったが、中には下級生などやり方が分からず混乱した補とも多かったと聞いた。何せ史上初の試みなのだから。しかし、レジュメだけで授業をする。テストが消えてレポートだけで単位が出たりと楽な一面もあったり、悪いことではない。前者は授業をサボってテストだけ受ければいいことを正式に認めたことになるのだから。しかし、この形式を20年前以上から始めた大学もあった。

放送大学をご存じだろうか?これは通信制の大学でテレビ放送(衛星放送)の授業を聞くことをメインとしている文科省正規の大学だ。キャンパスはあるようだが、基本は自宅授業だ。単位を取れば何をしてもいい。本題はそこでは無い。この放送大学が陸上部を立ち上げ、丹後駅伝を虎視眈々と狙っている。メンバーを見たら強者ばかり、市大黄金期のエースをはじめ、府大や神戸大などの強力メンバーが勢揃い。今まで一般陸上クラブにいた人々が駅伝をしたいが為に立ち上げたものだ。我々にとっても、壁になりかねない。

今後の展望として、丹後駅伝が開催されるかは未定だ。なぜなら第二波のウイルス蔓延が予想されると考えられるからだ。延期した関西インカレもどうなるか分からないが、とりあえず開催されることを願うのみだ。でないと、私どもはこのまま卒業するだけで無く、放送大学に入部しなければ行けなくなる。そして、就職ももう4年延びることになりかねない。

そして、冗談抜きに警告しておくが、就職難は今の三回以降の学生諸君だ。なぜなら現在のコロナ不況に加え、東京オリンピック開催するかしないかにかかわらず不動産バブルの崩壊で不況に不況が重なるからだ。もしも就活に苦労したくなければ、もう動いている人もいるみたいだが、特に大手企業狙いならインターンから動かないと行けない場合も。というのも、採用人数の削減でインターン生だけの採用になる場合もあり得るからだ。特に東京の企業だと、東京だと大阪市立大学の知名度がほとんど無い。神戸大でさえも略称だと神奈川大と間違えられるくらいなのだから。(神大:前者はしんだい、後者はじんだい)(長距離やっているなら別に有名だけど。)時代は、東京中心、大東大一工、GMARNの時代なのだ!(どっかで聞いたな・・・。ステ○○?)

とにかく、昨年一ヶ月で就活終わったので、3月から動けばいいですよ~。何てのは、昨年度卒業生までの話し。(昨年の今頃だと普通に関カレにも出ていた。)とにかく乗り越えてまた、駅伝開催されればいいですね。

次は早いこと就活が進んでいるらしい?ひなちゃんに近況を聞くことにしようか。


昼夜逆転生活の恐ろしさ。

2020-03-12 01:48:00 | ペーちゃん

引退後の生活のように様変わりしてしまいました。北村です。<o:p></o:p>

最近は、ESの期限に終われて徹夜したり、楽になると堕落したりなど余りにも、忙しさに緩急が激しい状況となっております。生活リズムが狂い、昼夜逆転の生活になっております。<o:p></o:p>

練習は、ジョグ以外のポイント練習に照準を合わせて参加していました。8割方はできていましたが、それでも皆さん良すぎて、危機感しかない。しかし、今までの自分にとっての冬の風物詩となっていた長期的な怪我がないことを考えると、また、ピーク時の8割以上のコンディションであり、ノっている状態であることを考えると、こんなに走ることに対して抵抗感が無いことはなかった気がします。というのも、走ること自体に楽しさを感じないので、いつも練習前になると、「早く終われ-」と想いながら練習してきたからです。(本当に陸上やる気あるのか分かりません。)しかし、就活との両立に慣れてきたのか、タイム更新も平行して頑張ろうと思えるまでになりました。自分としては大きな成長です。(情けない)ひとまず、前回の散々に終わった記録会から続きを再開したいと思います。<o:p></o:p>

 

膝の怪我を押して練習して何とか復活し、ハードな練習をこなせていたため記録更新と思ったのですが、ここに大きな落とし穴がありました。それは、選考を突破した3dayインターン。これが、なかなか時間が長く、練習できずにいると、インターンの最終日にグループのメンバーで飲みに行こうという話になって、自分は記録会のために練習したいと思いましたが、雰囲気からしてノリが悪いような気がしたので、一次会は参加しました。そこで、D大学のミスキャンパス輩出サークルの女子(やはりそこのサークル出身者であるだけ美人なのは間違いなかった)に、自撮りの仕方をレクチャーさせられたり、Instagramは絶対やるようになど言われたり、など自分もそろそろカルチャーショックを乗り越える時が来たのかと思ったりも。しかし、飲酒してもジョグしなければとなり、二次会の参加をやむを得ず断り、練習しましたが・・・。当日、学部のゼミ討論会に午前中参加した後、大学から長旅で京産大のグランドに辿り着くも、結果、酷いレースになり惨敗。引退したD大の同級生(自分は浪人なので一つ上の学年)にまたもくそレースを晒す始末。そもそも、飲み会の誘いを断れば良かったなどいろいろ思うことがあった。<o:p></o:p>

 

年末年始は、1人で練習して堕落しなかったのか、参加する気のなかったハーフマラソンにも参加。一万メートル通過が上記の記録会より良かったので、いけるかもと思ったが、水ぶくれが多発し、15キロを超えると失速。体力余ったままゴールし不完全燃焼し、リベンジと厚底シューズの購入を誓った1日だった。その後は、時代遅れのカリキュラムしかやらないクソ教職の授業をついに終わられ、未だ大量に残った単位のテストを頑張りなどいろいろあった中、就活との日程の都合で教育実習の辞退を決断。今までの時間を返して欲しいとも思った1月であった。(教職単位なければ、すでに卒業単位は達成しているはずだった。)<o:p></o:p>

 

2月は最初に書いたように、ほとんどの練習をこなし、まあまあのコンディション。4月の記録会で15分行けるかな~と思ったが、例のウイルス発生。結果的に持ち越し。しかし、5000mに向けたスピード練習はどうも苦手なようで、結局3月中は厳しかったかも。<o:p></o:p>

ただ、こんなに練習を意識して、積極参加することは今までなかった。就活も3月から本番。3月中に一つ会社抑えて、6月に向けての弾みとしたいとこだった。<o:p></o:p>

 

やがて、部活動が禁止になると、一週間は堕落、やっぱり、自分も練習好きではないんだと改めて思い知らされる。(現在は高速ジョグでコンディションを保とうとしているが)現在は昼夜逆転の生活という負のスパイラル。休みはやっぱり楽でもある。とともに駅伝戦力外通告も見えてきた。<o:p></o:p>

 

とはいえ就活が本格解禁。しかし、ウイルス蔓延。説明会は中止ばかり。ぎりぎりで説明会開催してくれたところに参加したりなどしておりますが。3月以降は全くなし。というわけで3月中に一つ会社抑えて、この逆風を追い風にしようというところ。ただ、面接がWebになったりなど面倒くさい。一番厄介なのが、この非常事態に乗じた株価の大幅下落。採用減に繋がりかねない。同期は、地元志向が多いから余り影響ないかもだけど、○松と自分は東京での活動を考えているため面倒かも。いろいろあるけれど頑張っていきましょう。とりあえず、来週はウイルスの危険をよそに東京へ行くかもです。<o:p></o:p>

 

今回はここまで。次は就活よりもサンマルクでのバイトと自主練に熱中している○松君に現状を語って頂きましょう。<o:p></o:p>


両立を通じて得た成果と代償

2019-12-04 18:44:00 | ペーちゃん

ここは六本木・・・。とある小さな大学の図書館。現在就活で、大阪と京都、そして東京(主に、丸の内、新宿、六本木、赤坂、渋谷、恵比寿など様々)にまで来たりしています。毎回夜行バスでいっては腰を痛い思いをして、しかも寝られないことも多かった。(最近は慣れてきたかな?)とはいえ、バスは気温に反して無駄に暑いので、乗り物酔いはないけどボーとする。日が変わる前に乗り込み梅田から新宿の鉄板ルート。そして、満員電車の地下鉄でやってきて、面接をして、今は大学の図書館で籠もってデスクワーク。そして夜からまた面接。赤坂まで歩いて1.5kmか・・・。面倒臭。といった毎日を過ごしていますが、部活も今まで通り参加しています。両立は可能です。ただし、授業をサボることは余儀なくされますが、就活の両立とともに14日の京産大記録会でベストを出す。32分台を狙って、33分台前半が最低限といった課題を自らに課しています。まずは、最終記録挑戦会から現在までを振り返っていきますか・・・。

最終記録挑戦会は本当に申し訳ありませんでした。過去の経験から、ベストしか出ないと豪語しておきながら、暑い中のレースでも35分になるとは・・・。いくら何でもこれは自分の練習不足としか言えませんでした。「どうせ大阪陸協記録会でPB出すんだから」といった罰が当たりました。そのことをきっかけに就活から離れて頑張ろう。何とかメンバーになろうと決意したふりをしました。結果10月の前半は就活のほうに傾いてしまいました。本当にごめんなさい。ただ、山登りに強いメンバーもいたのでいつでもメンバー落選はあり得たので危機感だけはありました。とはいえみんな10月以降練習しっかりこなせている。補等に落選が現実的になってきたなか、陸協記録会1週間前の1万ペースランでSBが出たので、希望が見えてきました。とはいえ、種目別のときにはまた東京に夜行バスと悪条件が重なった中での、記録会当日では29分ランナーが出る組で最後尾から様子をうかがう昨年と同じレースの中、最初が3’12/kmという考えたこともなかったタイムで入り、5kmは16分30秒という5000mシーズンベストで通過、そして一気に降下して、33分39秒。矢守さんの同級生と抜きつ抜かれつやっていく中、うまくスパートするタイミングを逃し、ゴール後は余りしんどくなく終わり。メンバーは決まったけど、モヤモヤするものが残ったレースでした。しかし、油断は禁物!前パート長から「就活をしすぎると、メンバー外すかも!」という趣旨の最後通牒ラインがやってきて、戦々恐々! 何とかごまかして就活することになる。

その後は、昨年とは違い、調子が合わなかったのが功を奏し、ピークを一ヶ月ずれたことですべて練習をこなせました。(しかし、京阪神戦では整骨院を行くタイミングを誤り、失速し、陸協記録会とタイム変わらず・・・。)しかし、就活も続き、1人で長居までいって、クルーズインターバルなどをやるとは思っていませんでした。こんなことしたくない。しかし、乗り切った。そして、試走でも医学部勢が大切な試験勉強を車でやりながら、頼りにしていたYくんが爆睡のため往復すべて自分が運転する中(Yくんたこ焼きは元気でました。ありがとう!)、ペーランで昨年ベストより10秒遅いくらいのペースで完走。いい感じになった。そして、一週間を切り、某先輩の勤め予定先の本社がある場所でのジョグ中に、パート長欠場の通達があったりなど大変な中で本番。

晴れ予報と行ったのに、また雨かと思いながら結局止むという良いコンディションの中、矢守さん昨年のタイムより1分半速くやってくる。来たことに気づかず、慌てふためいたなか中継直前で反応し、あたふたして出走、Mの高校の同期がスピードに乗って自分を離す中、後ろから甲南大がやってくる。1キロ3分15で通過。そして三差路で抜かされ、後ろについて様子をうかがう。何とか坂まで3分20ペースを維持し予定通り。すると目の前に大教大にいる前パート長の高校時代の後輩現れ、一気に抜かす、と思いきやくっつかれる。一つ目の坂で振り切ろうとするも結局振り切れず、二つ目の坂では、前には和大。結局3人集団となり、併走しながら中継地点に入り、最後は数メートルのところをスパートで振り切られ、順位を落として、れおんさんに繋ぐ。山間部で試走とタイムが変わらなかったのが痛かった。その後は、れおんさん神戸大に迫ったり、区間変更したメンバーが期待以上の活躍をして助けられた。にもかかわらず、ピンクと黄緑の新型シューズが火を噴く中、総合タイムが上がる中、順位は悪く悔しい結果になってしまった。27分53秒。目標にもほど遠く、最低限の課題も未達成。一応、良い位置で繋いだとはいってくれたものの、不完全燃焼。落選した人に対しての申し訳なさしかなかった。日頃から陰で二部練習して追い込んでいたメンバー、自分以上に練習が出来ていたメンバーでなく自分を選んでもらったのだから・・・。

その後、また自分にとっての冬の風物詩「怪我」を膝に抱え、かばいながら練習、そしてドクターストップというまた悪循環で1週間休む。「歴史は繰り返す」と思いきや、昨日は長居で3000×3を敢行爆風にさらされた割にはタイム的に悪くはなく、京産大ではベストを狙えそう?今まで、1人でポイント練をやってきた甲斐がありました。

そう語っているうちに図書館は定刻になり、追い出され六本木ヒルズを通り、某キーテレビ局のショップを見つけ、女子アナ好きなMに女子アナカレンダーを土産に買ってあげようか、そして赤坂まで長い距離、東京ミッドタウンにて元パリピであろう痛々しいイチャイチャリア充どもを横目にひたすら歩く。赤坂の某キーテレビ局にも通りかかり、ここの局に所属していた前副将激推しの宇垣アナのグッズでも買ってあげようかと検討している(もうフリーだっけ?)うちに、マクドナルドでデスクワーク再開。お金が足りずそんな余裕ないからそんなもの買う余裕、スタバにもタリーズに行く余裕もなく、何とかやりくりしながら、頑張るのみ。心も財布も寒い冬なのであった。

久しぶりに前長距離パート長に今の心の内を語ってもらうとしましょう。では田中さん宜しくです。




追伸 プロ野球球団を持つ企業のインターンのグループディスカッションで一つの班のチーム名が野球好きというので「○○ガース」! これ絶対に犯してはいけません。特にこのチームが大ファンの小○くん、○野くんは就活時には気をつけましょう。