え・いが ほん え・ほん

本や映画や海外ドラマの好きな私。その感想などを中心に書いてゆくつもりです。
子供に読んであげた絵本も紹介してゆきます。

幸せのレシピ

2009-01-24 14:06:54 | 洋画
★幸せのレシピ☆  キャサリン・ゼタ・ジョーンズ  アーロン・エッカート

 ニューヨークの人気レストランの総料理長ケイト(キャサリン)。
腕は一流だが、人付き合いが下手で、客とトラブルをおこすこともしばしば。
そこに訪れた突然の姉の死。
ケイトは姪のゾーイを引き取り、一緒に暮らし始めるが、
どう接していいかわからない。
さらに出産を控えた副料理長の後釜に、陽気なニック(アーロン)が雇われ、
ケイトはその陽気さに苛立つのだったが・・・

2001年のドイツ映画、「マーサの幸せレシピ」のリメイク版。
マーサ~が好きな映画だったので期待して観ました。
キャサリンがオリジナルのクールなマーサをどう演じるのか、と
思っていたんですが、なかなかよかった。
そしてアーロンのニックは、オリジナルのマリオよりスマート。
基本的にオリジナルに忠実なんだけれど、後半がちょと変わってますね。
マーサの方だと、姪が実の父に引き取られ、それをマーサが
マリオとともに自分で育てるために迎えに行きます。
その時のマリオの台詞がすごく好きだったので、
そのシーンがなかったのはちょっと残念でした。
でも秀作だと思います。

BONES #9

2009-01-23 21:09:33 | BONES
★BONES #9 過去からのプレゼント☆

 クリスマスを間近に控えた12月23日。
ブレナンのもとにブースがシェルターから見つかった50年くらい前の
遺体を運び込んでくる。
ブレナンは遺体をザックに託し、彼は骨の切断をする。
その際に伝染性の粒子が研究所内に蔓延し、
ブレナン、ザック、ホッジンズ、アンジェラ、ブース、所長の6人は、
所内に隔離されてしまう。
感染したかどうかは、2日たたないとわからず、
皆はクリスマスをここで過ごす羽目になってしまう・・・

今回は閑話休題、といったところか。
一応事件ではあるけれど、それも大昔の話。
ブースには子供がいることがわかり、ブレナンの過去も少し明かされる。
たまにはこういう回もいいかも。

ブラック・スネーク・モーン

2009-01-23 21:00:53 | 洋画
★ブラック・スネーク・モーン☆  サミュエル・L・ジャクソン  クリスティナ・リッチ

 妻との離婚が決まり、傷心のラザラス(サミュエル)。
その彼の家の近くの道端に倒れていたレイ(クリスティナ)。
レイはセックス依存症で、恋人のロニーが入隊し、孤独になり、
男を漁った結果、暴力を振るわれ、道に置き去りにされたのだ。
ラザラスは半裸のレイを家に運び、看病をする。
町で彼女のことを聞いた彼は、太い鎖をレイの腰に縛りつけ、
逃げられないようにする。
そこでラザラスは、レイが更生できるよう、独自の方法を取るのだったが・・・

WOWOWの番組で、ハリウッド・エクスプレスというのがあるのですが、
その時に、この鎖でつながれたシーンを見たんですが
どんな映画なんだろう、って思っていたら、こんな話だったんですね・・・
もっとキワモノ的なのかと思ってました。
ラザラス、レイ、ともに心に傷を持ち、互いと接することで傷を癒す、そんなお話。
子供がいなかったラザラスには、ふってわいた娘のようなものだったのかも。
それにしてもクリスティナ・リッチ、熱演でした。
あのアダムス・ファミリーの子も大きくなったもんですねー。


BONES #8

2009-01-22 09:36:46 | BONES
★BONES #8 冷蔵庫に捨てられた少女☆

 ブレナンのもとにかつての教師、マイケルが現れる。
親密ではない、と言いながらも二人は夜を共にする。
 研究所では、冷蔵庫に捨てられた遺体をブースが運んでくる。
被害者は19歳の女性。
容疑者はすぐに挙がり、裁判となる。
ブレナンは検察側の証人、マイケルは弁護側の証人、となり二人は法廷で対決。
だが、対人関係の苦手なブレナンは、専門用語を並べ立て、
陪審員は退屈そうにする。
一方のマイケルは、誰にでもわかるよう噛み砕いて証言、
検察は窮地に追い込まれる・・・

今回、ちょっとブレナンの過去が明かされました。
15歳のときに、両親が失踪した、という事実です。
この伏線が、のちのち生きてきそうです。

キングダム 見えざる敵

2009-01-21 21:11:45 | 洋画
★キングダム 見えざる敵☆  ジェイミー・フォックス  ジェニファー・ガーナー

 サウジアラビアの石油会社外国人居住区で、爆弾テロが起きる。
死傷者は300人以上。
そこにはFBI捜査官も含まれていた。
その同僚でもあったフルーリー(ジェイミー)は、現地での調査を懇願するが、
米、サウジ政府も首肯しない。
そこで彼は強引な手段でサウジに飛び、捜査期間5日、現地警察の監視付き、という条件で捜査を開始。
だが、サウジ側は迷惑がり、思うような捜査はできない。
しかし、アル・ガージー大佐の好意と、フルーリーの知恵によって
捜査は進行する。
そして、このテロの黒幕にはアブ・ハムザの影がちらつきはじめる。

まあ、サウジにしてみれば、他国から自国の事件の捜査をしてあげます、って
言われたら、そりゃ面白くないよね。
サウジの対応もわかる気がします。
でもやっぱり技術的にはアメリカのチームは優秀。
でも、5日で親玉まで見つけられるかなぁ?
まあ、いいか、フィクションだしね。

クリミナル・マインド3 #3

2009-01-21 21:00:30 | クリミナル・マインド
★クリミナル・マインド3 #3 ふるえて眠れ☆

 オレゴン州ポートランドで遺体が4体発見される。
だが、その殺しの手口はすべてで異なっており、性的暴行の痕もないことから
性別さえ不明。
だが、被害者には共通点があった。
彼らは皆この町に来たばかり、といったようないついなくなっても
わからないような人ばかり。
それと何かしら彼らは閉所恐怖症、などのような不安症をもつ人たちだった。
ホッチたちは新たな犯罪を防ぐため、メディアを使って注意を呼びかける。
それをみたあるアパートの大家から連絡が入る。
住人の姿が見えない、と・・・
その不安は的中し、水恐怖症だった彼は溺死体で発見される・・・

今回はあらかじめ犯人がわかっていて、
それをBAUがどう追い詰めていくか、という手法。
早く、捕まえてよー、とハラハラでした。

BONES #7

2009-01-21 20:48:56 | BONES
★BONES #7 32時間の命☆

 ブースがかつて担当した事件の被告の死刑の刑執行の時間が迫る。
そこに現れた知己の弁護士は、冤罪の可能性あり、と告げる。
ブースもそれを感じたため、個人的にブレナンに分析を依頼。
ブレナンは週末を返上し、被害者のX線写真を見る。
そこに不審な点を見つけたブレナンは遺体を掘り起こす許可をもらう。
死刑執行まで32時間。
彼の冤罪は晴れるのか・・・?

なんとも後味の悪い結末で・・・
今回ブレナンは銃所持をかたくなに希望してましたが、
そんなにぶっとばしたいんですかねー。

BONES #6

2009-01-20 22:03:18 | BONES
★BONES #6 壁の中の逃走☆  

 アンジェラに誘われて訪れたクラブ。
そこでちょっとしたトラブルを起こしたブレナンは、
屈強の男を投げ飛ばす。
壁が壊れたその先にはミイラ化した遺体と、拡散した覚せい剤。
やがてその遺体はこのクラブのDJのものであると判明。
彼は壁の中で何をしていたのだろうか・・・

ブレナン、体術もなかなかのものを持ってるんですね。
それとブースにはテッサという彼女がいますが、
うまくいってるんでしょうか?
ブースとブレナンのスイートなシーンっていうのもみてみたいですね。

クローザー3 #13

2009-01-20 21:58:28 | クローザー
★クローザー3 #13 重ねられたウソ(後編)☆

 容疑者シェイファーのアリバイを証明する証人バーンズが現れ、裁判は休廷。
ブレンダはバーンズを尋問。
だが、彼がもっていたビデオによって、シェイファーのアリバイは確定する。
しかし、ブレンダは彼が犯人であるとの確信がある。
その時ブレンダは気づく。
誰がビデオを撮ったのか?
そして、窓に映った人影から、それがシェイファーの愛人であることが判明。
こうして事件は意外な方向に向かうのだったが・・・

さすが特捜班チーム。
犯人達のトリックを見事に破ってくれました。
次回で最終回ですが、シーズン4はあるんですかねー?
調べても出てこないんですよねー。
これで終わりだったがちょっと淋しいなぁ・・・

ヘアスプレー

2009-01-20 21:50:01 | 洋画
★ヘアスプレー☆  ジョン・トラボルタ  ニッキー・ブロンスキー

 1962年、ボルチモア。
トレーシー(ニッキー)はおしゃれとダンスに夢中。
大好きな番組コーニー・コリンズ・ショーで欠員があり、
そのオーディションを受ける。
ちょっとおちびでおでぶなトレーシーだったが、
コーニーの目に留まり、レギュラーに。
それが面白くない局の部長ベルマとその娘アンバーは
何とかして彼女を追い出そうとする。
そんな中、まだ差別のひどかった時代。
黒人達のブラック・デーが廃止されることになり、
トレーシーは差別撤退に立ち上がる。

てっきりチビポチャ女の子のサクセスストーリーかと思ってたんですが、
最終的には人種差別の問題を取り扱った作品だったんですね。
主役のニッキーはこれが初出演。
素晴らしい歌声でした。
トラボルタの女装もなかなかのもの?
その夫役のクリストファー・ウォーケンもとぼけててよかった。
二人のキスシーンがなかったのはお互いほっとしたかな?
ミシェルの悪女ぶりもサマになってました。
ミュージカル好きにはいいかも。

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月

2009-01-20 21:07:14 | 洋画
★ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月☆  レニー・ゼルウィガー  コリン・ファース

 独身のブリジット(レニー)は、弁護士のマーク(コリン)と付き合い始めて6ヶ月。
幸せの絶頂にいた。
だが、友人から彼に女性の影があることを聞き、平常心ではいられない。
さらに彼の弁護士という境遇は、彼女と違いすぎた。
そしてある日、大ゲンカをしてしまう。心とは裏腹に。
そんな時、ブリジットはサイテー男のダニエルとの企画でタイに行くことに。
傷心の彼女にダニエルの魔の手が・・・
辛くも逃げ出したものの、その帰途、ブリジットは麻薬所持で拘置されてしまう・・・

レニー、役作りとはいえ、いっちゃいましたねー。
ぽっちゃり、を通り越しました。女優魂、おそるべしっ。
ちょっと今主人と齟齬が合わず、プチケンカ状態で、意気消沈中。
そんな時に見たので、ブリジットに感情移入しまくり~、でした。
ブリジットはまあ、ウザイ、と思う部分もありますがキュート。
無口なマークが感情を露にしてダニエルと取っ組み合うシーンは、
ちょっと感動、でした。
それにしてもヒュー・グラントは軽い男役が似合いますね・・・

クローザー3 #12

2009-01-19 13:25:00 | クローザー
★クローザー3 重ねられたウソ(前編)☆

 敏腕離婚弁護士オリバーが自宅のプールで溺死。
衣服の破れや引きずられた痕などから、ブレンダは殺人と断定。
彼に恨みを持つ依頼人、もしくはその訴訟相手から容疑者を絞り込んでゆく。
そして、挙がった1人の歯科医。
彼は友人といた、とアリバイを主張するが、その友人は存在せず、
彼の車からは被害者宅の犬の毛が発見された。
ブレンダはほとんど状況証拠のみで歯科医を逮捕、起訴するが、
裁判ではもつれにもつれる。
そこに、彼のアリバイを証明する謎の友人が現れ・・・

ブレンダ、ピンチです。
その友人が現れたところで後編へ、なので、
次回を早く見ねば・・・
それとフリッツの飲酒運転逮捕の件が気になります・・・

6時間後に君は死ぬ

2009-01-19 10:23:55 | WOWOW ドラマW
★6時間に君は死ぬ☆  塚本 高史  真木 よう子

 街を歩いていた美緒(真木)は突然見知らぬ男性から
「君は6時間語に死ぬ」と言われる。
が、これから友人と会う予定のある彼女はその話を一蹴。
だが、その友人との約束はキャンセルされ、彼の話と符合する。
急いで彼を探す美緒。
彼は圭史(塚本)と名乗る彼から詳細を聞く。
それによると、美緒は今から6時間後、深夜0時にナイフで刺される、というのだ。
圭史は自分には予知の力があるという。
美緒は半信半疑ながらも、自身にストーカーがいることから
圭史とともに行動を共にする。
そして、ストーカーのことで相談にのってもらっている沢木刑事のもとに赴き、
ストーカーの住所を聞き、彼の家に向かう。
そして、沢木刑事は管轄内で起こっている連続通り魔事件に、
自称予知者と名乗る男性がいることを知る・・・

面白かったです!ドキドキしました。
まあいかにもっていう作りかたではあったけど・・・
6時間後に君は死ぬ、と3時間後に僕は死ぬ、の2編です。
私は3時間後、のほうが面白かったかなぁ?
ストーカー役のアンガールズ田中さんも、いかにも、って感じでした。
美緒役の真木よう子さんは、またSPの強い女とは違い、新鮮でしたね。
彼らの今後がすごく気になります。

グレイズ・アナトミー4 #11

2009-01-18 21:26:03 | グレイズ・アナトミー
★グレイズ・アナトミー4 #11 信じる心☆

 デレクはマークを誘いある場所に連れて行く。
そこでデレクはここに家を建てる、と宣言する。
その設計図をデレクはメレディスに見せる。
メレディスは興味を示さず、家はここにある、と言う。
そして、一歩一歩やっていこう、と言い、二人はうまくいくかに見えた。
が、デレクがローズとキスしたことを隠していたことを知り、彼を非難。
が、デレクもまた家のことを本気にしなかったことで
メレディスには人を信じる心がない、と言い、破局する。
そしてデレクはローズをディナーに誘う。
 タッカーと気まずいまま家を出たベイリー。
が、病院にいても電話がかかってくる。
怒りながら電話に出たベイリーは、息子タックが本棚の下敷きになり
ERに連れ込まれたことを知る。
タッカーとベイリーは責任を互いに押し付け合う。
タックのCT検査の結果は思わしくなく、即オペとなる。
なんとか近くにいたい、というベイリーに、エリカは毅然とした態度を取る。
状態は思った以上に良かったが、予断は許さない。
ICUに移されたタックを見守るタッカーとベイリー。
ベイリーは入院患者で、不思議な癒しの力をもつ患者エリザベスに
その力をわけてもらう。
そのおかげかどうかはともかく、タックは自力呼吸ができるようになり、
安心するが、タッカーは家をでることを決意する。
 病院にジョージの母がやってくる。
母はジョージがカリーと別れた事や、インターンやり直しの事実を知らず、
愕然とする。
 不思議な癒しの力を持つ患者エリザベス。
彼女は一刻も早くオペをしなければ命に関わる、というのに、
なかなか承諾を得られない。
アレックスが説得を試みるが、彼女はアレックスの本質を当て、
そんなアレックスはクリスティーナとは違う、と落ち込むイジーに
オペの詳細をエリザベスに話すよう、依頼。
アレックスはイジーに自信を取り戻させるためだった。

アレックスの過去を的確に言い当てたエリザベス。
アレックスには何があったんでしょう?
ドラマではまだ明かされてませんが、そのうちそういうエピソードもあるか、な?
そして、メレディスとデレクは再び破局・・・
あー、もう、じれったい。
どう考えてもメレディスが悪いよね・・・

CSINY4 #2

2009-01-18 21:16:53 | CSINY
★CSINY4 #2 深海の罠☆

 イーストリバーでのイベント中に浮かび上がったダイバーの死体。
点状出血があり、酸素も残量が多かったことから溺死ではないと思われた。
検死の結果、シアン化合物を吸ったことによる死亡だと判明する。
やがて、身元が判明。ダイバースクールのインストラクターであることがわかる。
そして、彼のバディもまた、彼とおなじ頃から姿を見えないことが判明。
リンジーはダイバーの体内を荒らしたヒトデから、
彼らが水中に沈めらられた地下鉄が殺害現場であることを突き止める。
ダニーとホークスが水中にもぐり、捜索を開始。
すると、もう1人のダイバーの死体が発見される・・・

最初の被害者の解剖シーンはちょっとグロかった・・・
慣れてきたとはいえ、今回は眼をそらさずにはいられなかった。
それにしてもCSIメンツはダイバー免許も持ってるんですね。
あと今回気になったのはステラの恋の予感。
これから発展するのかな?