グレイズ・アナトミー６ ＃８

★グレイズ・アナトミー６　＃８　涙のバースデー☆

　アリゾナと彼女が２年前から担当している短腸症候群の少年ウォレスの誕生日が迫る。
ウォレスは９歳までしか生きられない、と言われながら、１１歳を目前に。
そんな息子を思い、両親がシアトル・グレイスに２５００万の寄付を申しでる。
リチャードと理事は大喜び。
その矢先、ウォレスが腸閉塞を起こしてしまう。
両親はオペを望む。だが、アリゾナはウォレスの身体を考え、オペには反対。
だが両親の意向を尊重したいリチャードは、オペをするよう指示。
アリゾナは不本意ながらオペをしたが、結局ウォレスは誕生日を迎えることなく亡くなってしまう。
両親は失意ながらも、尽力してくれたアリゾナのために寄付をする。
　ドラッグを使い、屋根から転落し、５０ヶ所以上もの骨折を起こしたヒラリー。
彼女は優等生だったが、親に対し、ずけずけ言う物言いに、病院スタッフは唖然。
そのヒラリーの治療にあたったのはカリーとオーウェン。
転子下骨折の修復オペ中に空気塞栓症を起こしてしまう。
オーウェンは心臓外科医の到着を待て、との指示に、
以前に経験があるし、今は一刻を争う、と処置を行う。
結果は成功したものの、オーウェンは激怒。
その愚痴をメレディスのこぼすと、彼女はオーウェンはあなたのことを思って言っていると
クリスティーナを諭す。
術後のヒラリーの回診中、ドラッグの手配をしているのを聞いたクリスティーナは、
彼女の生意気さとうぬぼれ加減に自分を照らし合わせ反省。
オーウェンに謝罪する。
そんなクリスティーナに惹かれたのが、ジャクソン。
彼はクリスティーナにキスをするが、拒絶される。
　妊婦が事故に遭う。
そのおなかの中の子が脳卒中を起こしており、直ちに帝王切開して処置。
しかし、赤ちゃんの命は風前の灯。
アレックスは処置を諦め、一度も抱かれずに死ぬのはかわいそう、と彼女を抱き上げる。
するとバイタルが安定。
ベイリーはカンガルーケアの効果だ、といい、上半身裸になって抱き続けろ、と指示。
イジーの失踪や、イジーの未払いの医療費の請求などで落ち込んでいるアレックスは、
ずっと赤ん坊を抱き続ける。
そんなアレックスにリードは惹かれ始めるのだった・・

アレックスファンの私としては、あの赤ちゃんになりたいって思っちゃいましたねー。
あなたは小児外科に向いてる、といい続けるベイリー。同感ですね。
それにしてもジャクソンといい、リードといい、惚れっぽい人が多い？
さて来週はやっとメレディスが復帰するらしい。
それとイジーも姿を見せるし。
楽しみだなぁ。