グレイズ・アナトミー６ ＃１８

★グレイズ・アナトミー６　＃１８　重なる記憶☆

　テディが担当する末期がん患者、キムが安楽死を希望。
安楽死には医師二人の署名が必要なため、オーウェンにコンサルを依頼する。
だが、オーウェンには、軍医時代の経験から、安楽死に賛成できないでいた。
その経験とは、患者を移送中に爆弾に吹き飛ばされたジープ。
患者は全員死亡し、上官ダンは瀕死。
医療器具は破損し、無線もつながらない。
一向に助けがこない状況下で、ダンは苦しむばかり。
死なせてくれ、というダンに、オーウェンは彼の意を汲んで処置をやめ、
ダンは息を引き取ったことだ。
　一度は戦争におけるＰＴＳＤが収まったが、再びＰＴＳＤに・・
オーウェンはこのことをクリスティーナに言えずにいた。
　カリーは子供が欲しい、ということをアリゾナに言えずにいた。
そんな彼女の元に、冒険旅行で大怪我をしたニックとフィルを担当。
もう１人のトミーは無傷だったが、その表情は晴れない。
トミーは冒険旅行が嫌だったのだ。
だが二人に嫌われることをおそれ、渋々付き合っていたのだ。
その気持ちをカリーが二人に代弁。
すると二人も同じ気持ちだったことが判明する。
カリーはこれに力を得て、勇気を出して、アリゾナに子供の話をする。
だが、アリゾナはとまどいを隠せない。
　部長職を降りたリチャード。
なんとか皆と打ち解けようとするが、皆はそうはいかない。
それに対し、デレクは慣れない部長仕事に辟易。
ネルソンが執刀するはずだったオペを横取りする。
そのオペに参加予定だったメレディスは怒り心頭。
だが、ジャクソンの言葉に怒りの矛先を静める。
リチャードはデレクに部長としての助言を与えるのだった。

ジャクソン、いいこと言うねー。
ちょっと感激。
リチャードも可愛らしいよね。