グレイズ・アナトミー５ ＃１１

★グレイズ・アナトミー５　＃１１　やまない祈り★

　クリスティーナと喧嘩中のメレディス。
その二人に刑務所内で怪我をした死刑囚ウィリアムの治療が任される。
脊椎に歯ブラシが刺さり、脳挫傷を併発して、痛みを訴えるウィリアムに
メレディスは同情的だが、デレクはモルヒネを与えることを許さない。
それには彼の父が強盗によって殺されていたという過去があったからだ。
メレディスはデレクの気持ちを理解する。
　ベイリーはこの３年間気にかけてきた腸疾患のジャクソンを担当。
ジャクソンは１３回目のオペを受けるべく来院したが、
担当のケンリー医師が急死。
後を引き継いだアリゾナは、３０分の診察で今までの治療を否定し、
腸移植を提案する。
これに反発したベイリーはリチャードに直談判するものの、
アリゾナは優秀な医師だ、とつっぱねられる。
それでも抵抗するベイリーだったが、著名な小児科医に、
アリゾナの腕を保証され、彼女を受け入れるのだった。
　ＥＲに今年だけで６回もの骨折を繰り返す女性が来院。
検査の結果、副甲状腺にできた腫瘍により骨のカルシウムが
溶けてもろくなっていたことが原因だった。
マークとカリーのオペで骨折の心配がなくなった彼女は、
デンバーに行った彼を取り戻す、と宣言する。
　デニーが見える、と告白したイジー。
アレックスは本気にしない。
そして、イジーの誕生日にアレックス手作りのケーキをプレゼントするのだった。

デレクにも辛い過去があったんですね。
それにしても最近、ジョージの出番が非常に少ないような・・・
どうやら一説では、今シーズンか、次シーズンだかで、
ジョージは降板する模様・・・
その兼ね合いもあっちゃったりするのかなぁ？